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「人はなぜ生まれいかに生きるのか」 [本]

  人は、目に見えるものでも、時々それを信じたくない、信じないことがある。ましてや目に見えないものや自分が体験したことのないことを信じるのは難しい。

「オーラの泉」というテレビ番組で有名な江原啓之さんがいる。彼はスピリチュアル・カウンセラーで、霊感がとても強い方だ。私自身は霊感がなく、見たことも体験したこともないので、特別関心があるわけではないのだが、彼の物腰や話し方がいんちき霊媒師とは違い、何かひきつけられるものは感じていて、とても不思議な人だなと思っていた。

図書館に彼の最初の本「人はなぜ生まれいかに生きるのか」があったので借りて読んでみた。人は他人に負けない、何か特別な才能や能力があったらいいなと思う。努力だけではどうにもならないことが、実際にはある。その才能によって、傍からみるとうらやましいことでも、本人には人と違うということで傷つき、辛いこともあったりする。江原さんはとても苦労し、色々な経験の中で、自分が生まれてきて、果たすべき人生の使命を全うしようとしているんだなというのが本を読んでよくわかった。そうした気持ちが、彼の話し方などににじみ出ている気がする。

私には、霊とか実際よくわからないけれども、「波長の法則」といい、志の高い波長を持っている人は高い波長の霊と同調し、悪い観念を持っていると低級霊と同調して、霊の作用が悪い方に働くということだ。

私にとっては、よりよい人生を導く哲学書のような本だったけど、常に自分を磨きたいなと感じた。

 人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ


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primo

はじめまして。関連記事から飛んできました。「波長の法則」ってよく言いますよね。いい波というか、イケテル女の波を出していきたいものです。
by primo (2005-11-02 16:04) 

hinatahinata

はじめまして。私も、関連記事から辿りつきました。
「波長の法則」知らなかったけど、なるほどなぁ~ と、すごく納得させられました。志の高い人は、いい友達を持ってますよね。いいものを引きつけてるんですね。そんな人になりたいものです。
by hinatahinata (2005-11-03 00:43) 

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