未知のすばらしい世界 [テレビ番組]
年末年始に向けて特番が増えてきている中、今年の秋ドラマは結構楽しめました。
基本的にドラマ派の私は今回結構ドラマをみてました。
「北の国から」のファンで脚本が倉本聰さんというので見始めたのが「風のガーデン」。残念ながら緒形拳さんの遺作となってしまったドラマとしても注目されました。北海道の自然の美しさと家族愛に心打たれるいいドラマでした。俳優さんたちもみんなよかったな~。
あとは、毎回シリーズごとにみている「相棒」。亀山刑事が警察辞めてしまってコンビ解消。相棒コンビの掛け合いと伊丹刑事との掛け合いの両方がよかっただけに残念。今度どうなるのだろう?!
「流星の絆」もシリアスとおふざけの部分があり、原作との違いも感じながら楽しめました。
「小児救命」も医師不足といわれる現状の問題をひしひしと伝えていました。私はかかりつけのお医者さんがいないのもあるけど、残念ながら信頼できるお医者さんに会ったことがないなあ・・。医師不足の問題も早く解決してもらいたい課題ですね。
そんなドラマ中心の中、先日たまたま「天空のロストワールド」という番組をみました。
大沢たかおさんと蒼井優さんがそれぞれ別ルートで南米アマゾンを旅するというものでしたが、映像だけでもその自然の雄大さと美しさが伝わり、同じ地球でもこんな場所があるんだと圧巻され見入ってしまいました。
私は残念ながらまだ南米には行ったことがありませんが、普通の旅行ではあんな旅はできないと思うので、「すごい」「すご~い」「きれ~」「うわぁ~」と叫びながら一緒に楽しめ、感動できた番組でした。
地球ってまだまだ美しい。
すばらしい。
世界は広~い。
いろんな文化が伝えられ、いろんな動植物が生きている。
地球形成、動植物の進化や神秘。その年月と地球の存在の大きさを改めて感じるものでした。
それにしても、ヘリコプターと命綱1本でぶら下がっての15分ほどの飛行を楽しみ、つるされながら穴の中に入ったり、探検家しか足を踏み入れないような場所を歩いて旅した大沢さん。かっこよすぎました。
毅然とそびえる雄大な自然を前にすると、自分の存在の小ささを改めて感じるけれども、そんな自然に守られていることを感じながら、あんなふうに変わらぬ強さを見につけたいと思うのです。
新しい景色や人々と出会い、色々な文化に触れること。
そんな旅の楽しさと刺激が私を旅行に駆り立てるのかもしれません。まぁ・・現実逃避でもありますが。
今年は幸い、仕事で海外に行く機会を3回も与えてもらえました。
来年は、久しぶりにプライベートでの海外旅行を計画中。初めて行く場所と久しぶりに会う友人との再会。
楽しみです。
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