読書を再び [本]
新年からすでに2ヶ月が過ぎたけど、新年に今年の目標!を立てる人も多いでしょう。
ここ数年は、立てても出来ない・・・とやる前から否定的な私とめんどくさがりな私がいて、きちんと今年こそは!という具体的な目標を立てることないままでいました。
ある人がブログで毎年夢リストというのを作っていて、1年間に実現したいこと100個をノートに書く。自分の夢(願い事)を紙に書いて眺めていると 不思議と願いが叶うというので、これなら・・と思って考えてみましたが・・・
50個が精一杯でした・・・。
中にはくだらないこともあるのだけど、そのうちのひとつが読書。「1ヶ月に1冊は本を読みたい」と書きました。
子供の頃、両親が本(漫画は除く)に関しては、沢山読んだほうがいいという考えだったので、欲しい本は買ってくれていました。お陰で、狭い我が家に本が沢山。図書館にもよく行って高校生までは、本当によく本を読んでいました。
今、小学2年の姪は大の本好き。一時は、学校でも休み時間に本ばかり読んでいて友達と外で遊ばないので、友達ができず・・心配するほどでしたが、今は友達もできた様子。それでも、本好きは変わらず、毎日どこにいくにも、数冊の本を手放さないほど。
そんな姪の姿をみて、自分も読書好きだったな~。と改めて本をもっと読もう!と思い直したのです。
幸い、引っ越してからは図書館が徒歩10分圏内にあり、以前のように電車に乗って行く必要もなく便利に。今や予約もネットで出来るようになったんですね~。
たいてい本を読むときは、ある気になる作家さんがいると、その人の書いた本ばかりを読んでいました。たいてい小説。それはそれで面白いのだけど、もう少し、色々な分野に目を向けてみようと今年は思い立ち、誰かがいいと薦めていた本を読んでみようと試みています。
1月は本調子 強運の持ち主になる読書道。ワインのソムリエがいるように読書のソムリエがいてもいいのではないか?という素敵な発想で書店を開き、営んでいる清水氏他の方が読書の意義などを紹介しているもの。
これから読書を!というのにふさわしいと思って。
その中で紹介されていて、これから自分が心がけたいと思ったことをここに記しておこう。
・アウトプットする
・テーマを持って読む
・自分とオーバーラップさせて読む(自己限定しない)
・自分へのよいイメージを持つこと(自分の願いを言葉にしてイメージする)
・座右の書を持つ
2月は1月の著者の一人であった本田 健さんの「幸せな小金持ちへの8つのステップ」(Web版をリンクしたので興味のあるかたはクリックしてみてください)
幸せな小金持ちたちは自分の好きなことをやっている。日本人は我慢すること、自分の好きなことだけやるなんてわがままと考えるが自分の嫌なことをして人生をいきるのはよくない。
というのは、軽いショックでした。
「嫌な仕事でもやらなくてはいけない」
って企業にいるとそういうの多かったりするし。
でも、海外の人を見ると、自由だな~って。文化的要素って大きいんだろうなって改めて感じることでした。
まずは、大好きなことを見つけ、少しずつ日常でやってみながら、プラスのエネルギーを取り入れていくことを始めたいです。
そして、その一つが今は読書と考えています。
そして、今は昔から興味はあったのに、読まないままでいた、司馬さんの「竜馬がゆく」を読み始めました。単行本だと8巻まであり、先は長い・・・。
多くの人(男性が多い)が感銘を受けて座右の書とし、坂本竜馬を愛して尊敬している人が周りにも沢山います。(芸能界では武田鉄也さんは有名ですね・・)
坂本竜馬ってあまり歴史の教科書上では他の人に比べて大きく取り上げられる人物ではないのに、好きな歴史上の人物のベスト10には入ってくる人なので、坂本竜馬の人生を知りたいと思います。
自転車通勤のため、通勤時間中に読書が出来ない分、少しでも家で読書の時間を作る努力をして続けていきたいなぁ。
コメント 0