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最近読んだ本 [本]

合唱団のコンサートが終了しました。

といっても、今回は聞くのがメインだったけど。歌っていると、自分のパートがメインになってしまうけど[ふらふら]、客席で聞いていると、各パートの歌声が聞け、メンバーの表情も楽しめました。

1ステ、2ステは知っている歌が多かったけど、アレンジが面白くてまた違った魅力が出ていたと思います。人数が少なくても声もよく通っていたし。でも、やっぱり、3ステがこの合唱団の魅力だと思います。

来年は歌えるといいな~と思いつつ、最後のアンコールでステージに立って歌わせてもらえて良かった~と思いました。

ありがとうございました。そして皆さま、お疲れさまでした~。[るんるん]

さて。ここのところ読んだ本について。

今年の目標の一つが1ヶ月に1冊は本を読む

ということで、今年読んだ本を記録に残そう!ということで、このブログに本棚を作りました。お家をクリックすると中身が見れます。

読んでみたいなぁと思った本も、忘れる前に記録しておけるので便利なので活用していこうと思ってます。

「竜馬がゆく」を読んだお陰で、最近見ているドラマの「仁」にも龍馬がでてきているので、ドラマ自体も面白いけど、龍馬が活躍する今後も楽しみになっています。大沢さん、いいです。健気で、芯の強い女性を演じている綾瀬はるかちゃんも、役にはまっています。視聴率もいいようですが。

「竜馬がゆく」の後は、東野圭吾氏の「さまよう刃」を読んだけど、最初のほうは、読んでいてきつい。特に女性は。最近、映画化もされたようですが、被害者家族の思いが伝わってくる作品ではあります。

その後読んだ「トライアングル」は、ドラマが毎回、登場人物があやしくって、最後まで誰が犯人か分からず、とても面白かったので原作を読んでみました。期待していた推理小説という謎解きの部分がほとんど無く、ドラマの印象が強すぎで、物足りなさが残ってしまいました・・・。ドラマとエンディングは違います。

直近で読んだ本は「日本でいちばん大切にした会社」

ここに紹介されている主要な5社は、このうちの2社しか私は知らなかったけど、人にやさしい会社です。

この本の筆者は「経営」をこんなふうに定義しています。

1. 社員とその家族を幸せにする

2. 外注先・下請企業の社員を幸せにする

3. 顧客を幸せにする

4. 地域社会を幸せにし活性化させる

5. 自然に生まれる株主の幸せ

顧客第一っていうのはよく聞くけど、まずは、そこで働いている社員をまずは幸せにすることだと主張しています。循環して関わる全ての人に幸せが結果として実現するというものです。

景気や業績が悪くなると、まずは人件費を削減。結局はその場しのぎの対応で先を見て継続的な人材への投資ー「成長の種まき」ができない会社が多いと感じます。

ここで紹介されている経営者の人たちの経営方針、理念は単なる理想で終わっていません。実際にそれを行っていて、ぶれることがない。そして、その下で働く社員もきちんとその理念を理解して仕事をしているのでしょう。だから、社員の満足度も高く、継続的に、安定した業績を維持できているのだとも思います。

私は今まで4社、しかも全て違う業種の会社ー教育、金融、製造、バイオーに勤めた経験があります。会社の規模も大手からベンチャーまでさまざまです。

仕事をすればするほど、この本に紹介されているような会社は理想であり、そういう会社で仕事をしてみたいと思うような会社で、実際にそういう会社も存在するのだということを知ることができました。

「仕事があるだけ幸せ」

だけど、改めて、何のために仕事をしているのか、していきたいのかを考えさせられる、そしてとっても優しくなれる本でした。


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