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丹沢旅行2日目 [仕事]

2日目。

朝から温泉に浸かり、朝食を頂きお庭を散歩した後、出発。

まずは、丹沢湖のボート乗り場へ。

スワンボートもあったけど、カップ型のボートに30分ほど乗りました。

少し風があったけど、新緑の中プカプカと浮かびながら楽しめました。

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その後、三保ダム建設で水没してしまった家を再現したという三保の家を見ました。

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丹沢湖を見渡せる展望台へ。

山道を登ると、丹沢湖がきれいに見えました。

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富士山は雲に隠れていて残念ながら少ししか見えませんでした。

その後、御殿場も近いのだけど混んでいるだろうと思い、松田山の、西平畑公園に行ってみることにしました。

ここは、以前桜を見に行ったことがあるのだけど、音を連れて行ったのは初めて。

かなり登った坂の上にあり、見晴らしはとてもいいです。

ハーブ館で昼食を食べた後、子どもの館で遊びながら、ミニSLふるさと鉄道の乗車時間を待ちました。

子どもの館では、木の温もりを感じられる広いホールがあり、手作りおもちゃが沢山置いてあり、広いので音もハイハイしながら動き回ったり、輪投げを頭に乗せたりしながら遊んでいました。

2階にはさわって動かせるからくり人形が展示されていて、こちらもユニークなものが多いです。

上手く釘が打ていないからくり人形。

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そして、ミニSLに乗車。

以前は、人気で乗れなかったのだけど、今回はGW中でも空いていて大丈夫でした。

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きちんと煙がモクモク出るのだけど、走行中は煙かった・・。最初だけでしたが。

自然の中を走るので気持ちがいいです。

スイッチバックをして山道を登っていきます。

少し長めの20分。のんびり走るSL車にまたがって乗りながら景色を楽しみました。

SL車とロマンスカーと2つ走っています。

桜の時期はホントに真上に桜のトンネルができていてキレイだろうから、一度それも見てみたいなぁ。

その後、寄のふれあい動物園に行ってみたら、ドックランのみになってしまったらしく、入るのをやめました。

前の河原では沢山の人がキャンプをしていたり、魚を釣っていたり。

音がもう少し大きくなったらキャンプとかも楽しそうだなぁ。

帰りも渋滞情報はあったものの、思ったよりひどくなく、ゆっくりながらも進んでいたので比較的スムーズに帰ってくることができました。

自然を満喫しながら、のんびり過ごせた旅行でした。


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ようやく [仕事]

先日、学会にあわせて、アメリカの代理店の人が来社。[飛行機]

普段、海外の代理店の人とはメールでのやり取りだけで、今まで会ったことがない人がいます。彼もそのうちの一人。ようやく顔と名前が一致しました。

今回、奥さんも休みを取れたというので、夫婦で一緒に日本に来て、彼が仕事している間、奥さんは一人でショッピングしたりバスツアーで日光に出かけたりと、初めての日本を楽しむそうです。

日本の企業では、出張に奥さん連れてくるって、あまりない・・・と思うけど、文化の違いだなぁ。

当日になって急遽、夜の会食への参加が決まり、バタバタと仕事をきりあげ汐留へ。
日本は初めてというので、41階にあって、景色もすばらしいレストランを予約し、懐石コースを頂きました。

会社が理系のため、研究員さんは白衣は着ていても、実験で薬品が洋服にかかったりすると駄目になることもあり、会社の場所的にも、仕事的にも、男性も私服でカジュアルな格好の人が多いのです。
私は研究員ではないけど、それほどカチッとした格好で仕事に行く必要もなく、その日の私はパンツだったので靴はスニーカー。[たらーっ(汗)]
ちょっと、スニーカーで・・・と思ったけど、突然だったので仕方がない。[ふらふら] まぁ。別にドレスコードのあるお店ではなかったけど。

コースは魚料理が多く、英語の単語も知らないし、説明にはかなり困ったけど・・・[あせあせ(飛び散る汗)]。アメリカでは食べたことのないふぐ、かつおなども美味しいと言って食べていたし、焼酎も美味しくいただいていたので良かったです。

半個室的なつくりで、他のお客さんを気にせず、ゆっくり過ごせたし。

会食は、奥さんも来て和やかな雰囲気でした。それにしても、モデルみたいな奥さんでびっくり。[ぴかぴか(新しい)]

めったにない接待で気は使ったけど(とはいっても、外国人のほうが楽)、おいしいお料理を食べれて楽しい時間を過ごせました[るんるん]


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無駄なものはない [仕事]

雨が上がって本日は[晴れ]

午前中は会社から既に雪が積もっている富士山がきれいに望めました。[かわいい]

富士山は夏の間は、見えづらいのだけど、空気が澄んでくる秋から冬にかけては、家からも見えます。10月から就業規則が変わって、出勤が早くなり余裕のない朝だけど、富士山とベランダのお花をみてリラックスした状態で仕事に出かけるよう心がけたいなぁ。

現在勤務している会社は、メインでは試薬を製造し、販売している会社です。

当然、研究員さんたちのバックグラウンドは理系。

私自身は、文系。

なので、話している内容も実験の結果とか、文書も化学の記号やらが登場してチンプンカンプン。

数学は嫌いではなく、むしろ成績もなぜか好きな英語よりもよかったこともあったけど、5教科のなかで理科は一番嫌いでした。[ふらふら]

高校で、生物は習ったけど、化学と物理は選択だったので、物理を選んだ私にとって、化学は遠い記憶の底に沈んでいてほとんど知識はない・・・。[たらーっ(汗)]

大人になったら、こんな知識はむだ~と思って勉強していたあの頃。

まさか、自分が一番苦手な化学と生物の世界に入って仕事しているとは驚き。

「無駄なことばかりではない。将来役立つこともある」と言われて、納得しないながらも、やらなくちゃしょうがない・・・という気持ちで勉強していたけど。

やっぱりね~。忘れてしまったことも多いけど、学生の時に勉強する基礎知識って大事になるのねぇ。

なんて、思ったりします。

そんな、理科嫌いの私が、先日、実験の研修を受けることに。

基本は事務系なので、素人の私が、研究員の仕事をするわけではないのだけど、実際どんな手順で作業をするかを学び、可能であれば、人手が足りないので、実験の導入までの一部をお手伝いできるようになってもらえれば・・・・との意図があってのこと。直属の上司が私自身の会社での存在意義と価値を高めようと色々考えてくれてのことなので、ありがたい話です。

それにしても・・・。中学のとき、実験して以来かなぁ・・・。ピペットとかディッシュとか使うの。よくわからない薬品名もあり、おっかなびっくりですが・・・。

緊張と不慣れな手つきなので当然、上手く器具操作が出来ず、あぶなっかしい状態。

しばらくは、器具操作に慣れることが大事なポイントとなりそうです。

実験って、消毒、滅菌しながら、不純物が混在しないように、沢山気をつけて慎重にしなくてはいけないことが多いんだけど、まだまだ、そこまでの注意を払う余裕がなく、変なところに力が入ったし、緊張したし、疲れた~。[あせあせ(飛び散る汗)]

新しいことを教えてもらえるのは、疲れるけど面白いので、少しでも上達できるようになるといいなぁ。と思ってます。

無駄な経験や知識はない・・という言葉は大人になると身にしみてきてます。

これから、まだまだ、新しい経験を積んでいかないとっ。


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筒抜け?! [仕事]

久しぶりに仕事の話題。

現在、勤務している会社は小さいので、従業員も少ないところです。

一様、仕事の分担に応じた部単位の組織はあるものの、私が所属している部は直属の上司と私の2人のみ。

主に、営業と企画が一緒になっているような部署なので、製品の受注・発送から、顧客、代理店の問合せ対応、製品の販促、営業活動、イベントや学会の企画、実行などと人数が少ない分、やらなくてはいけない仕事の範囲は当然広くなっています。

ただでさえ少ない中で、派遣さん(3人)や社員(2人)を減らしたしわ寄せもあり、次第に直属の上司が他部署の手伝いを行う時間も増えてきたため、私自身の負荷も大きくなっている状況。残業時間も増え、どんなに、効率よく仕事を頑張っても、新たな仕事が増え、なかなか早めに帰ることができず、今までは、仕事帰りに行かれていた趣味も行かれなくなってしまってます。[もうやだ~(悲しい顔)]

とりあえず、一緒に働いている人たちとの人間関係はいいし、「今の世の中、仕事があるだけ幸せ」というのもあり、頑張って仕事をしていますが、時々、嫌になってしまうときもあります。

先日も、ある問題が発覚したため、上司のEさんから

「waternonさん、これとこれとこれを調べて確認をとってほしいんだけど」

「わかりました」

と言ってPCに向かいながら、心の中で

「あ~あ。結局、今日もろくでもない仕事が増えてしまって、早く帰れないや・・・。」[バッド(下向き矢印)]

とぼやいていました・・・。

すると、隣に座っているEさんが

非常に複雑な、困った顔をして苦笑し始めました。

私は、てっきり、自分の仕事で何かあって、そういう表情をしていると思ったら

「また、こんな仕事がまわってきて、仕事が増えちゃったよ・・って思っているでしょ?」[がく~(落胆した顔)]

とずばり、言い当てられて、一瞬、口をついて言ってしまったかしら?と思ったほど。

自分では顔にあまり出さないようにしているつもりなのだけど、そういうのって出てしまっているんだなぁ。と反省しました。[あせあせ(飛び散る汗)]

まぁ。分かってくれている上司なのだという面もあるのだけど。

ライフ・アンド・ワーク・バランスという言葉をよく聞くようになったけど、最近、なかなか平日、自分のやりたいことが出来ない・・・でストレスが溜まる[パンチ]・・・という悪影響がでてきてしまうので、上手く気持ちのコントロールをしたいなぁ・・・と思っているこのごろです。


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新体制 [仕事]

昨年末から、社員と資本家の人達の怒りが頂点に達し、密かに進められていた社長後任探しのめどがつき、任期終了とともに、株主総会での株主の了解も得られ、社長が退任することになりました。[ダッシュ(走り出すさま)]

今まで勤めていた会社は大きかったのもあり、社長という存在は自分の業務に関ることがほとんどない雲の上の人でしたが、今の会社は小さく、会社の方針権限から、いわゆる課長部長クラスの権限まで、全て社長が持っているので、社長のきまぐれや優柔不断に左右されて社員が困るということが多く、そのための無駄な仕事をさせられて効率が悪くなるし、社員のストレスも溜まるし、業績は上がらないし・・と悪循環が繰り返されてきてました。[バッド(下向き矢印)]

都合が悪くなると逃げ出す社長は結局、株主総会にも出席せず、正式に社員に辞めることも発表せず、従業員の前で挨拶すらしないまま、会社に来なくなりました。[パンチ]

そんなんで、尻切れトンボの状態なので、新体制になる!という感じがしません・・・が・・。

総会後に、ようやく、どんな人かしら?と気になっていた新社長との初対面。

新社長の経歴などを聞き、その後、社員が自己紹介する顔合わせ程度のものでしたが、第一印象は、バイタリティがあり、自分から人の中に入っていく行動的な人。威厳よりも親しみが強い感じでした。

実際、仕事をしていく中で見えてくることが多いと思うけど、とりあえずの印象は悪くなかったので一安心。ただ、業績を上げなくてはいけないという使命が大きくなってくるので、社員の業務に対する負担は増えそうな感じ。[あせあせ(飛び散る汗)]

しばらくは、お互いが様子見って感じになりそうだけど、早くいい環境が整って落ち着くといいけどなぁ。


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お客様が来日 [仕事]

月曜日から水曜日まで、新製品を販売するにあたっての研修を行うため、会社にフランスから代理店の女性が1人で来ました。[飛行機]

私は直接、研修を受ける立場ではないのだけれども、ホスト役という名のお世話係としてお話する機会がありました。

研修中は5年間アメリカにいて専門知識もある新人君が対応してくれて助かりました。(専門的な部分は、単語が難しくて覚えきれていないのもあるけど、内容理解が難しいのです。)その他の社員の人達は、論文を英語で読む機会が多いので、読むことにはなれているものの、なかなか話そうとしないので、話せる彼と私とで会話を続けていくのが、なかなか大変でした。[あせあせ(飛び散る汗)](もともと、おしゃべりではないので・・)

フランス人の英語の発音の特徴はHが聞こえないことです。どちらかというとイギリス英語的に聞こえるので、私は苦手。[あせあせ(飛び散る汗)]でも、今回来日した彼女はそれほどわかりにくい話し方ではなかったので良かったです。

まだお子さんが2歳と5歳で、長く出張で家を空けるのも初めてだし、日本に来るのも初めてだったようです。

短い間だったけれども、滞在中は日本食のさしみ、蕎麦、豆腐などにも挑戦してくれてました。お箸も初めて使うとは思えないほど上手。さすがに、おそばとかはフォークでないと無理だったけど。

最近、日本文化を紹介するNHKの番組を見始めたのだけど、これがなかなか面白い!知らないことが沢山あり、改めて日本文化を知り、他の文化と比較しながら楽しんでいます。番組をみていたお陰で少しは説明しやすかったけど、なかなか日本の食を紹介するのは難しいです。何しろ、日本語でもどう説明していいかわからないことが多いので。

海外の人と接する時、英語を使ってコミュニケーションが取れて嬉しいなぁと感じると同時に、勉強不足をも実感します。ん~。もう少し頑張らなくては。

最後の日は午前中に終了したので、昼食は川崎に一緒に行って食事とお土産を買うのに付き合ったりして、成田エクスプレスに乗車するまでお見送りしてお別れでした。

二人で食事に出かけた時に、実は結婚していないと言われ、すっかり日本人感覚で旦那さんがいると思い込んで話をしてしまっていたので、しまった[ふらふら]と思いました。そういえば、フランス人は子供ができたからといって結婚したりしないと聞いたことが・・・。Wikipediaによると、フランス女性の半数以上が未婚のまま出産を行っているそうです。文化の違いを実感。

香水とフランスのお菓子を頂きました[るんるん](ちょっとボケてしまったけど)香水もさわやかで好きな香り。[ぴかぴか(新しい)]

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たまにこういう機会があるのは、今の会社にいる楽しみの一つでもあります。

昨年12月から勃発している会社のごたごたも、社員の思う方向に進みつつあります。来月には大きく変わるみたいで・・・。仕事がしやすくなる分、仕事も増えそうな気配。

どうなることやら[exclamation&question]


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ある人の決断 [仕事]

1ヶ月以上前に、一緒に仕事をすることが多い、部署は違うのだけど、仕事上は直近のリーダーにあたる人からある告白をされました。

今、ヘッドハンティングにあっていて、自分の行きたいと思っている会社のひとつでもあり、とりあえず前向きに考えたいということで動いている。直接仕事で関わりが大きい私には、迷惑をかけることになるかもしれないので、話しておくという内容でした。ただ、勤務地が遠く、奥様は一緒についていく気はないので、単身赴任になる・・という点もあり、迷っているとのことでした。

この不景気でなかなか仕事が見つからない人が多い中、ヘッドハンティングにあうだけの人だし、今の会社にとっても必要な人なのだけど、社長との折り合いが悪いので損をしている人なのです。

私にとっても他の社員にとっても、できれば残って欲しい。でも、その人の将来的には、転職したほうがいいのかも・・と思うと複雑で、どうなるのだろう?!と不安を抱えながらの1ヶ月でした。

実際に面接も受けて、あとは本人次第。だったのだけど。

情に厚い人でもあり残る社員のことを考え、6月に会社が大きく変わるように動いている人がいるという背景もあり、最終的には転職の話を断り、しばらくは(長く・・とは言えないけど・・・)現在の会社で働く決心をしてくれたようで、ホッとしているところです。

まだ、会社がどうなるか不安定ではあるけれども、少しでも、頑張っている人たちが正当な評価がされ、風通しのよい、働きやすい職場になるといいなと願っています。

私の会社は暦通りの休みだけど、そろそろGWも始まり。

全てに予定が入っているので、ゆっくりするよりも、出かけてリフレッシュすることになりそうです。[車(RV)]

天気もよさそうだし、楽しみだなあ~。(気分はお休みモード)[るんるん]


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久しぶりの外出と別れ [仕事]

ここ数日は鼻炎がひどくて。[たらーっ(汗)]花粉症ではあるけど、いつもそんなに早くこないんだけどなぁ・・。今年は花粉多いとの予想でますますブルーだ・・。[バッド(下向き矢印)]

しかも、最近イベントの準備で忙しくなりつつこのごろです。なかなか先に進まなくて、右往左往してます・・。[ふらふら]

今までやってきた仕事は全て室内がメインだったので、ほとんど仕事で外に出る!ということがありませんでした。出張もなかったし。

今の仕事も基本的には室内なのだけど、セミナーを開催したり、学会のブース展示を行ったりするイベントの準備を手伝っているので、忙しくなるけど、その時だけ外に出る機会があり、それは気分転換になったりしていいものです。

今回も、4月にセミナーを開催するというので、会場探しを手伝い、都内で安く貸してくれる場所をピックアップして見学に2度ほど出かける機会が。久しぶりの外出でした![電車] 

外で食べるところが会社の周りにないため、普段はいつもお弁当持参しているのだけど、こうして外出した時には、外食したいと思ったりします。

本日の外出はちょうど、戻りがお昼になったので、食べて帰ることになりました。[レストラン]

鶴見の駅前は東京で言うと、新橋に近いイメージで、OL向きというよりサラリーマン向きの焼き鳥屋とか居酒屋系のお店が多いです。[ビール]

なので、ランチをするお店って限られてしまうのだけど・・。そんな中で、マンションの1階にあり、なかなかおしゃれな感じの、以前から気になっていたイタリアンのレストランに行ってみました。

平日のお昼。駅からは近いけどはずれにあるので、あまり人目に付かないのだけど、結構繁盛していてびっくり。周りに会社がある場所ではないので、OLやサラリーマンの人は数名。お客さんはほとんどが主婦の方々。その光景をみながら、平日はバタバタしている私と比べ、優雅に過ごしている風に見えてしまった・・・。

ランチセットは、パン、スープ、パスタ、デザート、コーヒー/紅茶付きで、値段的にも味もよく満足。店内もきれいで、なかなかでした。

オリーブオイルと塩を豆腐にかけて食べると美味しいと一緒に行った人が言ってました。へえ~。

時にはこんな時間と心のゆとりが必要さ。

そんないいことばかりでもなく。

ついに。

昨年、退職勧奨を受けた方がこのほどまた一人辞めて私の右・左・前の席の人が皆いなくなってしまいました・・・。

仕事場であったごたごたは表面上は落ち着いているものの、先行きはまだ明るくはなさそうです。

とりあえず現状できることといったら、今はこのセミナーを成功させるのを目標に頑張るしかなさそうです。

次の楽しみは、まだ先だけど白馬で過ごす誕生日。再び、夫の会社の保養所でのんびり過ごします。


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仕事納めとお別れ [仕事]

今年は土日が重なり、クリスマスが終わったと思ったらすぐに年末年始休暇で26日が仕事納め。(以前は30日まで働いていたから、休みが多くて嬉しい!)

仕事場では、今月末で定年退職で辞められる方がいました。

8ヶ月ちょっとという短い間だったけど、仕事上でお世話になった方で寂しい限りです。[たらーっ(汗)]

その方は前の会社を退職された後、今の会社に2年間という約束で来て、海外展開を主に手がけ、20代・30代しかいない社員の中に溶け込み、頼りになる上司であり、会社をいい方向に導こうと尽力してくれました。

私が、その方と初めてお会いしたのは面接の時。

社長と部長面接ときいて、名刺を頂いたにも関わらず、緊張してよくみていなかったのと先入観で、年配の人のほうが社長と思い込み、退職する方を社長と信じていたのでした・・。

会社に入って、再度その方とお会いして「社長は○時頃来ると思いますので・・」と言われたときの驚きといったら。その時初めて、自分の勘違いに気づいたのでした・・・。[ふらふら]

入社して周りの人に聞いた話では、その方が面接後、私を強く推薦してくれたとか。ありがたい話です。

今まで50代の上司の方で信頼し、尊敬できる人って残念ながら仕事場で出会ったことがないのですが、その方はようやく出会えた理想の方でした。[ぴかぴか(新しい)]

自分に厳しく、努力家で、人との関わりを大切にする素敵な方でした。適切なアドバイスと心遣いは多くの人が助けられ、学会に行くと多くの方が挨拶にこられ、人脈の広さもその方を物語っていました。

プライベートでも好奇心が強く、色々と趣味を楽しんでいて、そのひとつの釣りを会社の人と行ったり、有志での社員旅行を企画したりと、心の若さを保っている方でもありました。なので、定年後にやりたいことは沢山あるようです。最後の日には、手作りの燻製(ソーセージ、ビーフジャーキー、スモークサーモン)を頂きました。

来年からは顧問という形でまだ関わって下さるという事で、完全のお別れではありませんが、心細さがあります。

年末にむけてバタバタとして色々とあったけど、無事仕事納めができました。とりあえず、体調を崩さず乗り切り、ひと段落。

今回のお休みは、夫が1/1にお仕事ということで、私が長野にいって年を越すことに。

なんだか急に寒くなったようで・・・。雪積もってそう・・。[雪]

明日から長野です。[バス]


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心身を鍛えなおす一歩 [仕事]

最近は仕事場でのごたごたのせいもあってか、ぷつん。と切れてしまってました。

おそらくそれが、身体の調子にも出てしまったのかもしれません。

いかん。心身を鍛えなおさなくては。[パンチ]

と改心し、この1年近く怠けていたスポーツをして身体を動かそうと、ほんの少し余裕のある朝の15分だけ、川沿いを走ることにしました。[ダッシュ(走り出すさま)]

寒い朝に眠さと布団のあたたかさと闘い、着替えて出て行くのを日々続けるのは、自分の中の悪魔のささやきとの闘いでもある。ここで負けては・・・と自分を奮い立たせてようやく1週間。

結果、この1週間は体調を崩すことなく過ごせました。

マラソンって孤独ではあるけど、前に進んでいる感じとゴールがあるから気分が落ち込んでいるときは、前向きになれるし、何より手軽にでき、走った後は気分がすっきりしていいかも。[グッド(上向き矢印)]

年末年始休暇に入ったら、再びぐ~たらしてしまいそうだけど、なんとか残り1週間は頑張りたいと思います。

前向きになりかけた時、会社の同僚が、こんなコラムを紹介してくれました。

タイムリーな話でもあり、今後にも必要とされる根本的な考え方には一助され感謝です。

今月末で2名。来月1名が去る状況で厳しくなるけれども、残った一般社員の結束力は強まっているのが幸いな状態です。未だ問題は解決されず、よい方向に向かってはいませんが、チャンスに変えていこうという気持ちを失わないことが必要なのかもしれません。

仕事を失っている人が増える中、今やれることを前向きに探していかなくては・・・と思ってます。

不況だからこそ、「いいんじゃないですか!」
逆風を利用して浮上するための職場心理学

 経済環境はここに来て一層厳しさを増しています。

 みなさんの会社は、この景況の悪化に影響を受けていますか。職場のムードが落ちこんでしまっていますか。

 集団内のムードは、結果の好不調に左右されるものです。スポーツも連勝に次ぐ連勝のときは、チーム内は活況を呈します。それまであった監督への不満などはすっかり影を潜め、みんながイケイケになります。

 会社だって同じです。右肩上がりで業績が伸びているときは、メンバー同士のコミュニケーションが盛んで、前向きなムードが職場に自然と沸いてきます。

 難しいのは不調期です。スポーツでいえば負けがこんできたとき、会社でいえば業績が横ばい、あるいはマイナスに転じたときでしょう。

敗れたからこそ得られる明確な目標

 連動して落ちていくムードをどうするか。追い風が向かい風に変わり、メンバーが「まずいな」と思い始めたときに、どれだけそのチーム本来の明るさや、前向きさ、エネルギーを引き出せるか。

 逆境においてこそ、底力が問われます。集団の風土が表れるのだと思います。

 現在サントリーのラグビーチームを率いている清宮克幸さんが、まだ早稲田大学の監督だったころ、私どもの会社主催のイベントにパネラーとして出演してくださったことがあります。

 イベントが始まる前、控え室で清宮さんから次のような趣旨のお話を伺いました。

 「弱くなった早稲田ラグビーを復活させること。それが自分に与えられた役割でした。就任1年目の春のオープン戦で、早稲田は前年覇者の関東学院に負けました。ある程度力がついたと思えるようになった矢先の大敗。選手たちにとって、とてもショックな結果でした」

 「でも、僕は試合後、意気消沈した彼らに言ったんです。『今回の負けによって、俺たちに何が足りないのか、関東学院との差はどこにあるのか、それがはっきりと認識できた。あとはそれを埋めるだけだ』。選手の顔は見る見るうちに明るくなりましたよ」

 その後、早稲田ラグビーは見事に復活。清宮さんの監督在任中、大学選手権優勝3回、準優勝2回という素晴らしい成績を残したわけです。

ムダ・ムラの多かった会社を筋肉質に

 インターネットで企業の採用支援をする会社の社長さんから、こんなお話を伺ったこともあります。

 「うちには昔、伝説の営業マンがいましてね。彼の口癖は『だから、いいんじゃないですか!』。ある飲食店に営業をかけたとき、オーナーから言われたのです。『この業界じゃ、どこもネットで人材募集なんてやってないよ』。彼はすかさず言った。『だから、いいんじゃないですか! 飲食業界で初めてネットの人材募集に成功した会社になりましょうよ』。結果的が芳しくなく、『ぜんぜん人が集まらないじゃないか!』と怒られた際も、『だから、いいんじゃないですか!これで何がうまくいかないかが全部はっきりしました』と、全部この台詞で切り返しちゃう」

 その営業マンは長らく業績トップだったそうです。

 先日、コーチングのセッションで製造業の社長さんがおっしゃていたことも紹介しておきましょう。

 「鈴木さん、うちの業績もだいぶ景気の影響を受け始めたよ。だけどね、こういうときに足腰を鍛えればいい。好調なときは、ムダやムラがどうしても生まれる。不調のときこそ、筋肉質の会社に作り変えるチャンス。僕はそう思ってるんだよね。長い間経営者をやっていると、こういう危機に何度か出合っている。でも、そのたびに会社は強くなってきたのだからさ」

 「会社は強くなる」。この言葉を本当に楽しそうに、屈託のない笑顔で話される様子がとても印象的でした。

「ピンチをチャンスに」はリーダー論でない

 否応なく起こっている事象に対するスタンスは、基本的に2つしかありません。

 「まずい! ピンチだ!」か。
 「やった! チャンスだ!」か。

 後者のように捉えられる人は強い。そのように立ち向かえる集団は巻き返しが効く。別にリーダーだけに求められるスタンスではありません。どの役割についている人にも広く求められるあり方です。

 「What happened is always best.(起こったことが一番いい)」

 これはニューヨーク在住の高僧の講演で聞いたセリフです。捉え方次第でどんな事象も好機になる。高僧はそう伝えたかったのだと、私なりに解釈をしています。今でも私の座右の銘とさせてもらっています。

 逆境を好機と捉えることのできるメンバーが増えるほど、景況が悪化したとしても、場の士気やエネルギーは保たれます。

 反対に「大変だ」「ピンチだ」「もうだめだ」と捉えるメンバーが多くなれば、場は停滞、衰退します。もし、リーダーがそのように捉えてしまったら、集団の風土は壊滅的な打撃を受けるでしょう。

 悪くなり始めたと感じたそのときに、リーダーが「今こそチャンス!」というスタンスを打ち出し、メンバーもそういう心理状態になるのがベストです。捉え直しは早ければ早いほどいい。

 では、タイミングを逸し、既に心が疲れてしまっているような場合はどうすればいいか。落ちていくムードはもう仕方ないのか。

 事象の捉え方というのは心のあり方次第です。疲れた心で心を変えるのはなかなか難しいことです。そんなときは、体で心を変えてみませんか。

名精神科医が出した処方箋は「山へ向かえ」

 ミルトン・エリクソンという1980年に他界したアメリカ人の精神科医がいます。アリゾナのフェニックスにオフィスを構えていた彼は、天才心理療法家として知られていました。治療が難しいと見放された患者さんを次から次へと治していった。

 あるとき、うつ病の患者さんが彼のオフィスを訪れます。「あなたなら私を治すことができると思ってやってきました」。うつむいてそう言う。藁にもすがる思いでようやく辿り着いたのだろうと想像できます。そんな患者さんにエリクソンはこう返答したとのことです。

 「あなたの治療をしてもいいが、1つだけ条件がある。ここの近くに岩山がある。たぶん登るのに1時間はかかるだろう。今すぐに、このオフィスを出て、その山の頂上まで登り、そしてまた戻ってくることができたら、君の治療を始めてもいい。それができないのなら、他をあたってほしい」

 患者さんは一体何を言われているのか理解できません。ただ、エリクソンが本気であるということはわかる。従うしかない。結局、重い体を引きずるようにオフィスを出て行きました。

 4時間後、エリクソンのオフィスに戻った患者さんは、4時間前とは比較にならないほど、晴れやかな顔になっていたそうです。

もちろん、山に登るだけでうつ病が治るとエリクソンが思っていたわけではない。体を変えることで、心の状態は大きな影響を受けるということを患者さんに経験してほしかったのでしょう。

 心が落ち込んだ人は、たいてい視線を下に向けて、とぼとぼ歩いています。上を向いて、背筋を伸ばし、すたすたと歩きながら落ち込むのは、やってみるとわかりますが簡単ではありません。

悲しい声が悲しさを、楽しい声が楽しさを生む

 私は、米国の大学院で臨床心理学を勉強しました。修士論文のタイトルは「声のトーンが感情に与える影響について」。

 当時、顔の表情がどう感情に影響を与えるかについては多くの論文がありました。表情筋を上げ、「笑い顔」を作るだけで愉快になる。たとえばそういった心理の研究です。最近も、科学の学術誌に、唇だけでボールペンをくわえて漫画を読むよりも、歯の間にボールペンを噛んで(つまり表情筋が引き上げられる状態にして)漫画を読んだ方がより面白く感じるという論文が掲載されました。

 で、大学院時代の私が試みたのは、表情だけでなく、自分で発する声のトーンによって感情が影響を受けるのではないかという研究でした。

 被験者を3つのグループに分け、それぞれに、悲しい声、イラついた声、楽しそうな声で、あるスクリプトを読んでもらいました。すると、悲しい声で読んだグループは事後の評価で悲しい感情を持っていることを、イラついた声のグループはイラつきを、楽しそうな声のグループは楽しさをそれぞれ報告しました。

 悲しいから悲しい声になるのは真ですが、悲しい声を出していると悲しくなるのもまた真であるわけです。

 少し心が疲れているなと思ったら、とりあえず、背筋を伸ばす、上を見る、表情筋を引き上げる、高い声を出す、運動をする。そして、ある程度心がすっきりしたら、「だから、いいんじゃないか!」と自分に言ってみる。

 経済環境の悪化は楽観できません。しかしだからこそ今は、職場の風土からエネルギーを引き出す、絶好のチャンスなのかもしれません。

(文/鈴木義幸、企画・編集/漆原次郎&連結社)


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