蓼科へ [長野]
O家族とは旅行でも縁があり、昨年は同日程で北海道に行くことが事前に分かったので、札幌で一緒にお昼を食べたし、前回も、同日にしかも同じ宿泊先にいたことが、後でわかってびっくりしたのだった。それにより、 夫の会社と友人の会社の保険組合が同じだと判明し、今回、保養所を予約して一緒に週末過ごすことになったのです。
前日は台風が接近中ということでかなり心配だったけど、予定より早く過ぎていき、当日の朝は小雨程度で大きな被害なくホッ。(とは言え、旅行中、結局あまりお天気には恵まれませんでしたが・・・。)
夫は長野から、私はO家の車に同乗されてもらい、途中の塩尻で待ち合わせ。そこから、奈良井宿へ。昨年、南信州を旅した時、最後時間がなくなって行かれなかった場所なので、初めて。
奈良井塾は奈良井駅のすぐそばにあるので、電車でも来やすい場所。駅も雰囲気があってよかった。
車を停めて、まずは近くのお蕎麦やさんで昼食。ここから、食の旅の始まりです。
その後、奈良井宿を散策。ここは実際に人が住んでいるので車が通ったりするのだけど、今回は台風の影響からか、人が少なく、静かにのんびりとした雰囲気を味わうことができた。
木曽の木のお椀やお箸、菜ばし、スプーンなどを購入。木は軽いし、温かみがあっていいですね。
往路では軒先に出ていたお店でお団子を食す。
このご夫婦の隣で食べてました。↑
復路。ちょうどO家も休んでいたのが見えたので合流。ホントは、周りのお店で売っているような木のコーヒーカップを使っている喫茶店でコーヒーを飲んでみたかったのだけど、入ったお店は普通の陶器のカップでした。残念。でも有名人のサインが一杯あったので、お店は有名なところなのかも。お店のおばさんもいい人でした。
お店をでると雨が。
そこから宿泊先へ。途中で、きれいな虹が見えました。山と山の間にかかる虹はほんと、きれいでした。
途中で寄った道の駅で、りんごや葡萄を購入。やっぱり安いなあ~。諏訪湖、白樺湖を通り、宿泊先に到着。
今回は3度目の宿泊だけど、初の和室。しかもこの部屋は隣と部屋の中の扉をあければ行き来が出来るというつくりでした。大家族で来る人達用にそういうお部屋もあるんだ~。
その後、プールを朝から楽しみにしていたO家の3歳のTくんは、元気にプールで初の浮き輪につかまり楽しんでいました。我々も少し泳ぎ、あとはジャグジーやら露天で身体を休め、夕食へ。
今回は初の追加メニューとなるチーズフォンデュを注文。
パンやらお野菜にとろっとろ~のチーズを絡ませて、シャンパンとともに頂き、幸せ~。立ち上がって鍋のチーズを取る3歳のT君ともう一人のお子様である夫の姿が・・・。
結構、チーズでお腹が膨れてしまったものの、ここから夕食のフルコース開始。赤ワインも追加し、お腹くるしー。
O家はカラオケへ。私達は卓球で少し身体を動かして運動。
お風呂に入った後、O家の洋室にお邪魔し、1時間ほどテレビを見ながら2家族で過ごしました。
いつもなら、2次会!で飲むのだけど、さすがに、その余裕がないほどお腹が膨れていたのでした・・。
2軒とも空振り・・・戸隠へ [長野]
連休3日目。
再びおいしい食を求めて出かけた私達でしたが・・。
1日目に行った尾蕎麦屋さんに置いてあった雑誌に載っていて、おいしそうだったので、行ってみたレストランは残念ながらお休み。
仕方がないので、近場の戸隠へそのまま行ってお蕎麦を食べることに。
夫が友人と行って美味しかったと言うお蕎麦屋さんへ行ってみたけど、こちらもお休み。
・・・よっぽど運がないのか・・・。
戸隠はたくさんのお蕎麦屋さんがあるのだけど、その中でもおそらく一番有名なお蕎麦屋といえば「うずら家」。戸隠は何回も行っているのだけど、いつもこのお店は有名店だけあり、かなり混んでいるので行ったことがない・・。この日も行ってみたけど、時間帯もちょうどお昼だったし、1時間待ちになっていたので断念。いつか行ってみたい・・・。
で、4軒目にして落着いたのが、以前、両親が来た時に行った横大門。
さっぱりとしたお蕎麦とサービスのそば団子を頂きました。漬物も出てきたけど、きゅうりだったので遠慮しました・・。
その後、ほとんどガイドブックに載っている場所を制覇していたものの、まだ行ってなかった小鳥ヶ池へ。
道路の脇の小道を歩いていくとすぐなのだけど、人が入ってこなくて、とーっても静かなところでした。晴れていたら、戸隠の山々もきれいに見えるんだろうな~。
しばしその静けさのなかでぼーっとしながらカモと池を眺めてました。
鏡池のように、景色が水面に映っていてきれい。
その後、そばの花が咲いているというので、そば畑へ。
小さな白い花が広い畑一面に広がってました。
そばの花って見たことなかった。拡大したお花↓
ちょっと時間があったので、山小屋風のカフェでお茶をし、高速バス停へ。
3連休の帰りはやっぱり混んでいました。
予定より2時間弱遅れで到着。前後の幅がいつもより狭く感じたバスに5時間近く乗っているとさすがに疲れました・・・。
とはいえ、休みを満喫できたかな。
今月は週末連続して旅行&出張が続くので、体力的にはきついものの、精神的には気分転換がはかれそうです。
マイナスイオンたっぷり~米子大瀑布へ~ [長野]
9月の3連休。
夫は真ん中の日は仕事なのだけど、家で一人でのんびり・・するより、長野に行くことにしました。
須坂の米子大漠布に出かける予定だったのに・・。
土曜日は朝から。
お昼前に一度止んだので、とりあえず出かけてみることに。
しかし・・。着いた時には雨が。
途中の山道でお猿さんに遭遇。それほど山の上ではなかったのに、結構家のある近くまで降りてきているんだなあ~。親子ザルがいて、背中に乗ったち~いさな赤ちゃんザルがとっても可愛かったです。
雨が止む気配がなかったので、そのまま戻ることに。しかたがないので、ホントはハイキングのあと寄ろうと思っていた、温泉施設湯っ蔵んどに行ってのんびりすることに。
温泉を出たあとは、ガイドブックに載っていた近くの御蕎麦屋さん高井野に行ってみることにした。
お店の雰囲気が隠れ家っぽくって素敵!
料金も戸隠そばにしては良心的でお手ごろ。2時近かったのにお客さんは結構入っていました。
お店をでると、お日様が。
温泉に入ってしまったけど、せっかくここまで来たのだから・・と再び目的地へ車を走らせることに。
今回はお猿さんに遭遇することなく、かなり山の上までくねくねと登っていき到着。駐車場にはそれなりに車が。早速、ハイキング開始。
行きは登りだったけど、それほどキツイ山道ではなかった。途中の景色を楽しみつつ、登っていった。
茶色くなった岩を通り、きれいな水が流れていました。
紅葉したらとってもきれいそう。癒しの一枚。
かなりの水量があるので、滝も楽しみに。
登りきると、米子不動尊に到着。
そこからまずは不動滝へ。
すごい!上が見えない。近くにいくとかなり水しぶきがかかるほど、すごい勢いで水が流れてました。
霧と水しぶきでよく見えない写真になってしまいましたが・・
拡大すると水の勢いが伝わるかな?!
この下はこんな感じ
その後、もうひとつの滝「権現滝」へ。
ここはすこし遠くから見渡す感じでした。(やっぱり霧が・・)
その後、ビューポイントと書かれたところまで行ってみたら、急に草原の景色。びっくり。
本来ここから二つの滝が見える場所なのだろうけど、霧で全く見えず。
記念に看板のみ撮影。
日本の滝100選のひとつらしい。
実際はこのように見えたはず。(写真は別のホームページよりコピー)
その後は、来た道を下り、家へ。
長野市に入ってから、ものすごい渋滞で車が進まず。渋滞にイライラした夫はすこし遠回りし、別ルートを選択し、家に着いたのでした。
順番が逆になってしまったものの、無事、目的を果たせてよかった!マイナスイオンを沢山浴びて緑と水に癒された1日でした。
志賀高原 [長野]
日曜日は、行きたいと思っていた志賀高原へ。
この日は神奈川に帰る日で時間が限られていた為、午前中のみハイキングをすることにした。
その前に、日本第7位、107mの落差を誇る潤満滝を望む展望台へ。かなり離れていたが、その大きさにびっくり。
(写真だとわかりづらいが、山の間に流れている)
拡大すると・・こんな感じ。
その後、蓮池の前の駐車場に車を停めて、ハイキング開始。
今回は色々なハイキングコースの中でも短めのサンシャイントレールコースを選んだ。
まずは蓮池の周りを歩いて、ハスの花を観賞。
ここから舗装された道を歩いて、琵琶池へ。
ここは思ったよりも大きな池で、山側を歩きながら階下に見えてくる池を見下ろせるようになっていた。
静かできれい。
その後、水無池へ。
途中、草がかなり高くまで生えていて歩きづらかったものの、鶯の声が近くに聞こえ、気持ちが少し前向きになれ、進んだ。
が・・
その名の通り、ほとんど水がなく、水溜りの大きいの!みたいな感じで、琵琶池をみた後ではちょっとがっかり。
でも・・写真でみるといい感じ~かも?!
帰りは同じ道(でも登りだったのできつかった)を戻り、14時までしかやっていないというホテルの温泉へ。
志賀高原は日帰り温泉施設が他に比べて無く、ホテル内の温泉になる。今回行った、ホテル渓谷内の温泉、渓谷の湯は内湯が2つ(一つはジャグジー)と露天があり、露天は乳白色のにごり湯で、露天の下は小川が流れていて、景色もとてもよかった。(さすがホテルの温泉だけある)
後からぞくぞくと入ってきたものの、入った時は一人だったので、のんびりできたのもラッキーだった。
宿泊施設としても、きれいだし、少し離れているけど、のんびり過ごしたい人にはいいかも。
そして、お昼もレストランが少ない為、木戸池ホテルのレストランへ。
お客がいないので、閉めた所だったのを開けてくれた・・。(その後、他のお客さんも入ってきたのでよかったけど)
食事後、ホテルの前の木戸池にいくと、鯉にえさをやっている人がいて、大きく口を開けた沢山の鯉が集まってきていた。
志賀高原は池が多く、白馬とはまた違う、体力のない高齢者でも楽しめる色々なコースがあり、人も少なく、のんびりとした緑の多い景色が楽しめる場所だった。
その後、帰りのバス停まで車を走らせ、長野を後にした。
普段、山よりビルの多い都会にいるので、こうした自然の美しさに触れると大きな癒しになるなあ~。
海のそばで育ったのもあり、海vs山なら、絶対海派で、ハイキングや山嫌いだった子供の頃の私が、今こうして山にも行くようになったのは、長野の自然の美しさのお陰です。
夏は暑くてなかなか外に出ようという気が失せるのだけど、いい運動と気分転換になったお休みでした。
栂池自然園(白馬)とびんずる祭 [長野]
週末は長野で過ごし、久しぶりのハイキングと温泉を楽しんだ。
土曜は白馬の栂池自然園へ。
ロープウェーとゴンドラの往復無料券が貰えたというので、前回白馬に行ったときに夏に来ようと決めていた場所だ。
朝、朝食と昼食をスーパーで買い出発。
まずは20分ゴンドラに乗り、ロープウェイで5分で標高1860メートルまで到着。ロープウェイからは、今の時季しか見れないという紫色の松ぼっくりが見えた。(秋になるにつれ、通常の茶色になるらしい)
お天気は日は照っていたが、山のほうは雲が多く、以前のようにあまり景色が見れなかったらどうしよう・・・と心配しながらビジターセンターを出発し、歩き始めた。
夏は色々な花が見られて景色が楽しめる。
わたすげが見えてきた。
その名の通り、白い綿のような塊が風に揺られ、とてもかわいく、風景に合っていた。
風穴の前にいると、冷風が感じられる。日があって、暑かったのでこの前で休んでいる人もいた。
この先の途中から、だんだん山道になり、大変になってくる。
浮島湿原に到着。
(浮島とわたすげ)
この先が難所。高低差のある山道を登らなくてはいけない。(今回もコノ道を選択してしまったが、逆方向からのほうが楽な気がする・・)
息をきらしながら登っていくと、心配していた景色は、無事みることができ救われた気分。山を登って苦労した後に景色がみれないとかなり疲労感があるしね。
(雁股池)
ようやく頂上まで到着。
ちょうど12時だったので、この景色を見ながら昼食。
隣ではアウトドア用のコンロと鍋を持ってきてラーメンを作っている家族がいた!
その先の展望湿原(標高2010メートル)にいくと、ちょうど雲と木々で隠れて見えなかった大雪渓が見えた。
(真ん中の雪が多く残っているのが大雪渓)
雲は多かったけど、ここがやはり一番きれい!!
前回来たときは見れなかったこの景色がみれて満足。
(ヒオウギアヤメとニッコウキスゲ)
(まだ雪が残っているところも)
ビジターセンター近くの売店でソフトクリームを食べ、再びロープウェーとゴンドラを乗り継いで戻ってきた。
風があるとかなり涼しかったものの、陽があったので、だいぶ汗をかいたので、温泉へ。
行ったのは倉下の湯。
硫黄のにおいがきつめだけど、景色を眺めながらの温泉はやはり癒されます。
夏場の日があるうちの温泉は、露天といえども長湯は出来ず、疲れた足を暖め、いつもよりは早めに上がり、いったん家に戻ってきた。
夜は、長野市で毎年開催されている「びんずる祭り」を見に出かけた。
いろんな企業、子供たち、その他の団体がチームをつくり、しゃもじを持って道路を踊りながら歩くお祭り。
(こんなあつそ~な格好で頑張って踊ってました)
今年は長野では有名人の一人、三四六さんがでているというので、探してみたら、ちょうど休憩中に見つけることができた。
まわりでは携帯やデジカメで容赦なくとりまくっていたので、私もまぎれて撮ってしまった。
しばらく歩きながら、踊っている姿をみて20時に友人と待ち合わせをしていたお店で飲み会。
6月に結婚したばかりのご夫婦は、とても仲良し。以前も結婚前に4人で飲んだことがあったけど、今回は結婚式の話など聞きながら私にとっては久しぶりの再会で楽しく過ごせた。
ただ、ひとつ不幸が。
ロシアンたこ焼きを頼んで、そのかっら~いたこ焼きが私に当たってしまったのだ。
普段、わさびもからしも七味も使わない私。辛い料理は苦手で食べない私に、当たったのだから大変。
最初は我慢していたものの、身体は正直。
あまりの辛さと痛さで、自然と涙があふれてきてしまった・・。
よく、辛いというより痛いと言っているのが分かった人生初の辛さの痛みを味わう羽目になってしまった。
15分ほどしたら治まったのでよかったけど、不運な出来事でした。
が・・それ以外は楽しく過ごせた1日だった。
10年前の感動の場所:白馬ジャンプ台と姫川源流へ [長野]
ペンションをでた後は、白馬のジャンプ台へ。
いつも車窓からみることはあっても訪れたのは初めて。
約10年前の長野オリンピックが行われ、男子の個人、団体での金メダルをとった場所。
ノーマルヒルのジャンプ台では、練習している人達がジェットコースターのような音を立てて、滑り降りてきてジャンプを繰り返していた。
お~。はやい。高い。飛んでる~。すごーい!!
しばらくその練習をみて、実際にジャンプ台まで行ってみることにした。
まずはノーマルヒル。
途中の塔の中はエレベーターか階段でいけるのだが、塔を出てジャンプ台までいく階段は鉄の下が透けて見えるもの。
さすがに下をみると高さがあって、怖い!
(練習している人達とノーマルヒルのジャンプ台)
景色はいい!!
さらにその横のラージヒルのジャンプ台へ。
階段が長い。怖さはピークだったがなんとか自分を励ましながら登り、到着。
いや~。さらに高い。ここから滑ったらどの位のスピードが出るんだろう。
よくジャンプ出来るな~。どうやって恐怖心を克服しているんだろう。。。
(左がラージヒル、右がノーマルヒルのジャンプ台)
その後、近くのオリンピック記念館を見学し、ペンションのオーナーさんに教えてもらった姫川源流へ。
あまり見ることができないという源流。
とーっても水がきれい。源流のこのきれいな水が、川に、海にいくとものすごく汚れてしまう・・・。自然の美しさを汚してはいけないな・・と実感。
一回りした後、隣接している親海湿原にも行ってみた。
少しお花も咲いていて、太陽がまぶしかったが、緑がきれいで、道も舗装されていて歩きやすく、いいところでした。
多分、オーナーさんから聞かなかったら行くことがなかっただけに、紹介してもらってよかった!自然に癒される素敵な場所でした。
お昼は教会の近くの美味しいというお蕎麦やさんがやっていなかったので、その近くのレストランで食べ、白馬を後にし、そして夜、バスで再び神奈川に戻ってきた。
軽井沢に比べると交通の便はよくないけど、個人的には、観光地化しすぎてしまった軽井沢より自然の美しさが際立つ白馬のほうが好きだな~。特に白馬の山々が美しくて好き。
今回はまだ山の上に雪が残っていてハイキングできなかったので、また夏に自然と触れに白馬に行ってみようと計画中。
今回の旅行で改めて白馬が好きになりました!
普段の週末に急遽予約してくれた旦那さまにも感謝しておきましょー。
気球に乗ってどこまでも・・ [長野]
白馬泊2日目。
今回の目的、熱気球体験に出かける為、朝6時に起床。
ペンションからその場所まで車で5分と聞いていたので、15分前に出れば余裕だろうと思って出発したが、曲がる道が分からなくなり、集合時間が来てしまった。
ナビを見ながらどうしよう・・とあせっていた時、主催者から電話が。助かった・・。道を確認し、無事到着。(少し行き過ぎただけで、すぐだった・・)
到着すると、すでに前の組の人達が気球に乗って上がり始めていた。
風もそれ程なく、天気も良くてGood condition.
体験なので、固定された気球が上に上がり5分くらいの短い時間、空中での景色を楽しむというもの。
こんな感じ↓
前の組の人が降りてきていよいよ気球乗り初体験!!
ふわーっとあがっていくと、目の前の川の音が聞こえてきた。
あっという間に高く上がる。すぐ近くの山がとってもきれい。
(気球から撮った山。高さがわかるかな~?!)
わ~。すごーーい。きもちーーい。
と言っている間にだんだん下に。
短い間だったけど、楽しかった~!!
朝から爽快な気分。
ペンションに帰る途中、まだ朝食時間まで時間があったので、近くのおしゃれな通り、エコーランドを少し歩いてみた。
こんなかわいいものを発見。
聖白馬教会。
新緑溢れる時期にこんな静かな森の中の教会での結婚式か~。いいなあ・・って想いにふける。(夫には結婚式したのに・・って呆れられるけど、結婚式って既にあげていても、「こういうところでも素敵!」とか、「わ~。いいなあ~」っていう気持ちがずっとあるのだから仕方ない・・。
ペンションに戻ると、とてもいいにおいが。
焼きたてのパンのにおい。
再びオーナーさんと話をしながら、美味しい手作りパンの朝食を頂き、最後にもう一度お風呂に入ってペンションを出発した。
旅行先でのこうしたふれあいも旅行のいいところ。いいところだったな~。
贅沢な貸切プチセレブ体験(白馬) [長野]
週末は長野に行き、夫が急遽予約してくれたペンションに泊まりに白馬へ出かけた。
白馬は何度か冬に行きスキーを楽しんだ場所だが、それ以外の季節は、1度秋に一人でハイキングに行った位で、夏は夫の合唱祭に行っていたが、ほとんど散策できていない。
結婚する前に一度、リバーラフティングを白馬で夏にやったことがあり、色々なアクティビィティをやっている所も多く、今回は「気球体験」が付いているプランというので楽しみにしていた。
神奈川はここの所、梅雨らしい天気が続いていたが、長野はあまり雨が降っていないとか・・。お陰で週末もとてもいい天気に恵まれた。
土曜日の午後に出発し、近くのテニスコートを借り、テニスをした。
最初は人がいなくてやっていないかと不安になったが、無事連絡が取れて借りれた。まだシーズンには早いし、梅雨の時期というのもあると思うが、他にお客さんもいなかったのもあり、1時間の料金で、おまけで1時間弱、延長してコートを使わせてもらえた。
去年の秋以来のテニスだったが、やり始めると楽しい。
以前はホームランになる球が多くて二人でやってもつながらなかったのだが、去年テニスを教えてもらい少しは上達したのか・・?!以前よりは続けて打ち合えるようになった。
都会ではテニスコートを取るのが難しいが、貸切で球が隣でやっている人のコートに入って迷惑かける心配もなく悠々とやれたし、風が涼しかったので思ったほど汗をかいてバテル事もなく快適に運動できた。
テニスが終わってすぐペンションに戻り、お風呂。
今回は、テニスコートだけでなく、ペンションも貸切!という贅沢。ラッキー!!
お陰で、露天風呂も他のお客さんを気にせず、入りたい時に入れた。
ここのお風呂は増築した部分に建てられており、ペンションにしては珍しく、露天風呂になっていた。屋根はあるけど、脱衣所とシャワーを浴びる場所は風が通って寒い。(この時期で寒い~!と思うのだから冬は凍えそう・・)
でも、湯ぶねは広く、外の新緑を見ながらの貸切風呂は癒された。しかも温泉ではないと思うが、かけ流しになっていた。
(この下が湯船。周りは木材の造り。明るい時は新緑を楽しめ、夜は優しい灯りで雰囲気があった。)
お風呂の後は夕食。
ここのペンションは変わった飲み物が沢山あったので、注文。
まずは信州のにごり赤ワイン。ジュースのようで飲みやすくて美味しかった。
オーナーさんが知り合いの人から教えてもらって仕入れているという岡山の白桃酒。味は濃かったがこれも美味しかった。
それと人気だという養老山麓サイダー。味がしっかりしていた。
夕食のフルコースも、とても美味しかった!
2人きりだったので、のんびり2時間くらいかけて美味しい夕食とお酒を頂き、オーナーさんとも色々お話ができた。一昨年、スキー場で外国人が多いな~と思っていて、ニュースでもそんな話を聞いていたけど、白馬は数年前からオーストラリア人に人気が出てきて、600近いペンションや宿が白馬にあるが、そのうちの1割がオーストラリア人経営なのだそうだ。最近ではスキー施設があまりないアジアの人達にも人気らしい。映画「銀色のシーズン」にエキストラで出た話なども聞けた。こうした話ができるのもペンションの楽しいところ。
夕食後は再びお風呂に入り、ペンションでのんびり過ごした。
適度な運動。美味しい食事。露天風呂。ゆったりした時間とおしゃべり。貸切というプチセレブ気分。
優雅で贅沢な時間を過ごせた休日だった。
GW最終日~蓼科&諏訪~ [長野]
GW最終日の6日。
雨もあがりとてもいい天気。
久しぶりに気持ちのいい日差しが。
朝の混雑を避けるため、朝一で朝食会場へ。
バイキングでお腹いっぱい食べ、すぐにチェックアウト。
車を走らせると途中で車道横に展望台が。サイクリングの若者が沢山いた。
(山頂には雪が残っていてきれいな山々の景色)
車で蓼科ピラタスのロープウェー乗り場へ。
9時前だったので、まだそれほど混んでいなく、7分間の空の旅。
到着。まだ雪が随分残っていた。
のんびり景色を楽しみながらゆったり散策開始。
歩く所は整備されていたし、高低差も少なく歩きやすかった。
人がまだ少なかったので、静かな山頂で景色をぼーっと眺めながら、癒された。
坪庭到着。
帰るときには、かなりの人がロープウェーを待っていたし、子供たちの「やっほー!」と叫ぶ声が響き渡っていた。早く行って正解。
蓼科を後にし、諏訪市へ。
私の帰りのバスの時間まであまり時間がなかったのだが、ちょうど着いたときに間欠泉が始まっていたのだけど、終わりのほうだったらしく、蒸気はすごかったけど水の上がり具合はイマイチでした・・。
湖畔を少し散歩し、コンビニでお昼を買って、湖を眺めながら食事。
いやあ~。きもちいい。少し人の目は気になるものの、たまにはこうして外で食事をするのもいいものです。
(諏訪湖)
昼食後は、諏訪IC前から新宿行きのバスが出ているので、それに乗って帰宅。
GW最終日ということで、かなりの渋滞が予想されたが・・ 。
前日に帰った人が多かったみたいで10キロ程度の渋滞で30分遅れで済んでホッとした。
途中、甲府手前辺りできれいな富士山を車窓から見ることが出来た。
やっぱり富士山はいいな~。
遊び尽くしたGWでした。
GW中日(蓼科へ)&3回目の結婚記念日 [長野]
5日。3周年目の結婚記念日。
今年は運よく、再び夫の会社の保養所の予約が取れたので、蓼科へ。
前回はかなりの雪が降り、車が埋もれて大変だったけど、この日は予報どおり午後から雨が。
午前中は途中で長門牧場に寄り、ソフトクリーム、ソーセージ、チーズスティックを食べて間近で牛達を見て過ごした。
(かなりの牛が寄ってきた。)
やっぱり牧場の乳製品やお肉類はおいしかったなあ~。
ここでは場外乗馬があって、とても興味はあったが、天気もいまいちだったのもあり断念。天気のいい日に草原を乗馬ってあこがれるな~。いつかトライしよう!
お昼は雑誌に載っていた石釜で焼くピザ屋さんマンジャタントへ。やはりGWで待たされたが、美味しいピザを食べた。
その後、ガラスミュージアムに行って見たら、すでに他の建物になっていた・・。
行く途中、車窓からとってもきれいな桜がこの時期なのに咲いているのが見え、帰りに寄ってもらうことにした。
車を降りていくと、ものすごい数の桜の花びらが風で散っていて、本当の花吹雪!まるで映画のようにすごい散り方でした。(写真でその散り方が見えるかなあ?!)
聖光寺は、標高が高いので5月の初旬が通常の見頃だとか。まさか、今年もう一度桜を見ることが出来るとは思っていなかったので、なんだか得した気分。ちょうど花祭りだったらしく、イベントが逆側で開催されていて賑わっていた。
この日は、雨がすごかったので、このまま宿へ。
チェックイン後、子供達がすごい勢いでプールに行く気満々だったのに負けず、混む前にすぐさまプールへ直行。
少し泳いで、ジャグジーや露天風呂を楽しみ、少し休んで夕食。
夕食はコース料理を堪能し、その後卓球で運動。
帰りがけに、遠めで顔は見えなかったけど姿が夫婦共通の友人とそのお子さんに似ていて、
「○○さんに似ている人がいた~」
と夫に言ったが「保養所なのだからいるわけない」
と言われたのだが・・。
後日、その友人も同日、同保養所に泊まっていたことが判明
きっとあれは、本当に友人とお子様だったに違いない。
昨年も同じ時期に北海道旅行に行くことが、出発前にわかって合流してお昼を一緒に食べたし。
不思議な縁があるようです!!
そんなすれ違いがあったのを気づかないまま、夜は再びお風呂に入ってお酒を飲みながら3回目の結婚記念日をお祝いしたのだった。