髑髏城の七人と雪の影響 [映画]
前回に続き、ゲキ×シネの最新作「髑髏城の七人」を見に行きました。
夫婦で見に出かけるには、実家の両親に音を見てもらえる日のみ。
夫が平日休みでない限り、基本、土日は母が祖母の介護で家に居ないため、祝日のみ。
ちょうど成人の日と映画の上映期間と両親の都合が全てクリア出来たので、この日に予約しました。
が。
雨の予報が、既に出かける時には雪が降り始めてました。
車で実家まで行って、音をお願いし駐車場に車を停めて電車で映画館へ。
この時は問題なく到着でき、映画を楽しみました。
夫婦二人で映画を見たのも久しぶり。
失礼ながら普段テレビでみているときは思わないのだけど、ゲキ×シネだと、かっこい~~!
基本、戦いものなので、殺陣のアクションシーンが多く、役者さんの動きがすごくキレているし芸術的に美しいし、かっこいいのです。
歌舞伎的に見得を切るのもさまになっていたし。
それにしても、あれだけの動きを舞台で毎日やっていたメインの三人は大変だったろうなぁ~。
途中はドロドロだったけど、エンディングはさわやかでよかったです。
映画館を出ると、既に雪は降り積もっていて、JRは動いていない状況。
幸い、地下鉄が動いていたので実家までは問題なく帰れました。
夕飯を食べて帰る予定だったのだけど、雪が降り積もってひどい状況になりそうだったので、早めに帰ろうかと思ったけど、駐車場に停めた車の前はかなり雪が積もっていて、ノーマルタイヤでは危険そうだったので、車で帰るのは断念しました。
少し家で休んで、電車が動いているようだったので夫は翌日の仕事を考え1人で電車で帰宅。
車で来たので、ベビーカーも抱っこひもも持って行かなかったので、音を抱っこして雪の中を帰るのは大変なので、私と音は実家に宿泊。
久しぶりに実家に泊まりました。
音の面倒を見てもらうため、昼寝用にパジャマや着替え、オムツも少し多めに持っていっていたので、助かりました。
音はというと、私達両親がいなくても泣くことなく、ご機嫌に遊んでいたそうで、大分預けても心配しなく大丈夫そうになりました。
翌日は、母に一緒に来てもらい、荷物と音を交互に抱えながら、なんとか滑って転ぶことなく家に帰ってこれました。
隣の運動公園には沢山の雪だるまや雪遊びしている子供達もいました。
音はまだ立って遊べないので、初の雪遊びは次の機会になりそうです。
帰ってくるのは大変だったけど、久しぶりに実家でのんびり出来ました。
1人の時間 [映画]
以前2作品見て、その迫力とエンターティメント性の高さに魅了された劇団☆新感線の舞台を映画館で上映するゲキ×シネ。
過去の作品を再度上映すると知り、その中でも好きな俳優の上川隆也さん主演の「SHIROH」も含まれていて、まだ見ていなかったのもあり、見たい!!と思っていました。
ただし、上映されるのは、2日間のみの2回。
平日は夫に音をお願いするのは難しいので土曜上映の1日のみに可能性あり。
一番近い映画館は、ミッドナイト上映で終了が夜中の2時過ぎ・・・。
さすがにこれじゃあ帰れないし無理か・・・。
と諦めかけたけど、渋谷の映画館なら夕方に出れば見られる!
ということで、夫にお願いして音の面倒をみてもらい、久しぶりに1人の時間を貰って見に行ってきました。
作品は、ミュージカルということで、歌の上手な人達の歌声と、上川さんの殺陣のカッコよさに魅了されました。
大塚ちひろさんの歌声と表情が特に印象的でもありました。
後半のほうが、盛り上がっていくのもあり、どんどん入り込んでいって楽しめ、泣けました。
ゲキ×シネは、途中に休憩時間が挟まるのもあり、通常の映画上映時間の約2倍なので、今回は今までよりも少し長めの自由時間を貰いました。
夜の寝かしつけなど、夫が初めてやることもあったけど、音は昼寝の時間が短かったのもあり、すんなり寝てくれて問題なかった様子。
出産後に遠ざかっていた映画館で、見たいと思っていた作品を見れて、リフレッシュできました。
家でお留守番してくれた音と夫に感謝です。
来週から上映される作品も見たいけど、どうかなぁ・・・?
ライフ [映画]
ライフ-いのちをつなぐ物語-を見に行きました。
まず、映像がすばらしい。きれい。自然も、動物も。迫力もすごい。
地球上で、こんなにも自分の知らない世界が沢山あって、驚きが満載でした。
自然の脅威。弱肉強食の厳しい世界。
どんなに弱い動物でも知恵を出し、協力し、弱みを強みに変え、生きていく術を身につけ、闘い、生きている。
そして、共存している。
生きるということ。命をつなぐということ。
そんなことを、教えてくれるドキュメンタリー映画でした。
人間も同じ。
産まれて、命をつなぎ、育てていく。
私にも、もうすぐ新しい生命の誕生が待っています。
今の守られた狭い空間から、新しい世界へ。元気に、無事に新しい世界の一員になって欲しいです。
ゲキxシネ~蛮幽鬼~ [映画]
10代の頃から見始めてはまったお芝居。
時々、テレビ放映されることもあるけれども、最近では映画館で見られるようになったと知りました。
今回は、好きな役者さんの一人である上川隆也さんが出演した劇団新幹線の「蛮幽鬼」が上映されているというので、見に行くことに。
確かに、舞台ってナマだからいいというのはあるけど、なかなか舞台をみる機会がない人やチケットが取れなかった人にとっては、こうした劇場の大きなスクリーンで見れる機会があるのは、いいのではと思います。
何より、映像がとてもきれいでした。
ナマのお芝居とは違い、アップで役者さんの表情をとらえるので、人への憎しみや悲しみなどの感情がよく伝わり、実際に舞台を見た人でも、それぞれの役者さんの細かい表情まで見えない席も多いし、それぞれの楽しみ方が出来ると思います。
劇団新幹線は、演劇界では有名な劇団のひとつ。古田新太さんとか、高田聖子さんとかテレビで活躍している方も多く、人気もすごいらしい。(実際、なかなかチケット取れないとか)
私は実際に見に行ったことはないのだけど、劇団新幹線の公演は、エンターテイメント性が強い。歌ったり踊ったり、衣装も凝っているし、人気があるのも納得です。
今回の蛮幽鬼は殺陣がすごい。
早乙女太一くんは女装もさすがに色っぽかったたけど、殺陣もかっこいい。
堺さんもあの、独特な笑顔の奥に隠された非情さが怖かったし、上川さんも、以前のキャラメルでは見せないキャラで、鬼となってからの演技はさすがでした。
挿入歌の森奈みはるさんが歌う「一滴の愛」がさらに人の持つ憎しみや争い続ける心、そして物語の結末の悲劇さを際立たせていました。
また、機会があればゲキxシネ見てみたいです。
映画三昧week [映画]
先週末、夫がDVDを借りてきたので映画三昧の1週間となりました。
今回鑑賞した映画
・サマーウォーズ
設定が長野県の上田で、長野に住んでいた私達にとっては、ローカルな話題が分かって他の人より楽しめたかも。親戚一同が大勢で集まるって今そんなにないのかもなぁ。
・20世紀少年(最終章)
1と2はテレビで見て、いちよう結末は気になっていました。最後の終わり方がよかったです。
・アマルフィ
来月、夏休みにイタリアに行くことにし、アマルフィにも寄るので一度映画を見ておきたかったのです。私は小説を読んでいて、話は分かっていたので映像を楽しみました。アマルフィは住むには大変そうな場所だけど、海岸沿いはきれい。イタリアはローマしか行ったことがないので、色々な都市を回る今回の旅行が楽しみです。
・ルーキーズ
テレビドラマを見ていたけど、ドラマと同様、熱い彼らの想いが伝わってきます。笑える所も多かったけど。それぞれのキャラがいいです。
本日、ワールドカップ第2戦。どうなるかな?
のだめカンタービレ [映画]
3日はお正月以来御無沙汰していたので、夫の実家へ。
少し早いけど、母の日のプレゼントを渡し、食事を御馳走になりました。
甥っ子達は、一番下の子が熱を出して具合が悪く出かけられないので、ゲーム相手を求めて2人でやってきました。
甥っ子とか友達の子供とかみると、自分が年取ったんだなぁ・・と改めて感じてしまいます。
夫は甥っ子達とゲームに夢中。私は出来そうもないゲームだったので一人暇・・・でした。
4日は夫が仕事だったのだけど、早めに終わったので、待ち合わせをして夫が見たいと言っていた映画「のだめ」の後編を見ました。
のだめは、連ドラの時はみていなかったのだけど、スペシャルから見ているので、大体の登場人物はわかる程度です。映画の前編はテレビのスペシャルで見て、なんとなく話の流れを掴んでおいたので後編も楽しめました。
いつものお笑い要素はあるけど、せつなさが詰まった後編でした。
音楽は好きだけれども、クラッシックってほとんど聴く機会がないまま来ていたけど、のだめを見ているとクラッシックの面白さが伝わってきて、生で聴いてみたくなります。機会があれば、今度いってみようかなぁ。
終わった後は、千房Eleganceで入籍記念日を祝いました。お好み焼きの千房の中でも、通常店と異なり、おしゃれな感じを演出しているお店です。
お好み焼きもおいしかったけど、デザートのワッフルが上手に焼けていて最高でした。(自分たちで焼くこともできたけど、お任せして正解だったかも・・?!)
のんびりした中日でした。
アリス・イン・ワンダーランド [映画]
金曜日に会社の帰りに夫と待ち合わせをして、今話題の映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見に行きました。
レイトショー扱いだったので、通常よりもお得。しかも、今回の上映時間は20:10からと早めだったので、時間的には楽でした。
3Dで見たのだけど、不思議な国の映像は、ディズニーらしさが満載。楽しめました。
アバターのときはそれほど立体感がなかったけど、今回のアリスは結構、距離感と立体感がありました。
「シザーハンズ」での印象が未だに強烈に残っているからか、ジョニー・デップはキャラクター的な役に、よくはまる役者さんだなぁと思います。
今回の映画には出てきていませんが・・アリスというと、中学の時の英語の教科書に「ハンプティ・ダンプティ」の歌が載っていて、その歌を歌った記憶があります。(歌詞は覚えてないけど・・・)今の教科書には載っていないんだろうなぁ・・?!
気楽に映像を楽しみたい人にはお勧めの映画です。
アバターと今度は愛妻家 [映画]
週末はタイトルの映画2つを見ました。
アバターは、みなさんもよく知っているであろう、大ヒット作となっている映画。
夫が見たいというので比較的空いているレートショーで3Dで見ました。事前予約したので、こちらはプレミアシートでゆったり。
眼鏡をずっとかけているので疲れるかな~。気持ち悪くならないかな~。と思ったけど、それほどでもありませんでした。
さすがに映像は、美しい。DVDでは立体的に見えないから、それだけでも観る価値はあるかも。ただ、物語としては、イマイチ。伝えたいことは分かるけど単純なので、ストーリーは読めるし。あまり、考えずに映像を楽しみたい人にはお勧めかな。
日曜日は見る予定はなかったのだけど、両親がもらった招待券が使えそうもないというので、せっかくなので、もらって「今度は愛妻家」を見にいきました。
薬師丸ひろ子さんがしっかりとしたかわいい奥さんを、豊川悦司さんがほんとは優しいけど、ダメ夫を演じていて、あじのある素敵な夫婦でした。
最初は、コメディ。笑いが沢山。
でも所々にあれ?という場面が続き・・・。
そのあれ?の謎がとかれる衝撃の事実。
その構成と仕掛けがすばらしい。笑いもある中で、後半のせつなさと哀愁がよく伝わってきて、周りでもすすり泣いている人が・・・。私も泣いてしまいました特に既婚者は感情移入しやすいかも?夫婦で見れてよかったと思える作品です。
長く夫婦でいると、優しさとか思いやりとか薄れていってしまうのかもしれないけど、今一緒にいられる時間を大切にしないとね~。
切ないけど、心に残るいい映画でした。
温泉とハリーポッター [映画]
週末はのんびり。
できれば、東京湾花火の場所取りを会社の人がしてくれるというので、お誘いを受けていたので行きたかったのだけど、夫は午後からと、夕方から別の合唱団での練習があるので、無理というので、他の人はみんな家族でくるみたいだったので、一人でいってもな・・・と思い断念。
が・・・
夫の勘違いで夕方からの練習は土曜日ではなく日曜日だったことが、当日の夜に判明。
がーん花火いかれたじゃん。
来年はいかれるといいなあ。
で、この日は最近、色々とあって精神的に疲れている母が、久しぶりに祖母の介護にいかなくてよく1日あいているというので、みなとみらいの万葉倶楽部の温泉にいってのんびりすることにしました。
母が一度受けてみたいというので、美容室でヘッドスパを体験。
座りながらなので、寝てしまう気持ちよさはないものの、蒸気を当てたり、シャンプーしながらマッサージしたり、頭と肩までのマッサージで、目の疲れも取れ頭がすっきりしました。
その後、温泉に浸かり、少しゲームをしたりして過ごしました。少しは母も気が紛れたみたいでよかった。
夜は遠くに見たかった東京湾の花火が見えました。小さいけど、横浜からでも見れるんだ~。でも音が聞こえないと迫力ない・・・。
赤レンガのほうでは、アルフィの野外コンサートが行われていました。。時々、音が聞こえたり、バーンとロケット花火のようなものが打ちあがって盛り上がっているようでした。
日曜日はハリーポッターの映画鑑賞。本はすべて読み、映画も全シリーズ見ているのだけど、時間が空きすぎて忘れていることも多かったりします・・・。
今回はiMAXシアターを初体験。3Dメガネをかけて立体映像を楽しめる新型の映画で、通常より少し値段も高めです。
ハリーポッターは最初の13分だけが立体映像でその後は通常の映画と一緒。
見る前は13分だけか・・と思っていたのだけど。実際、メガネをかけてみると、確かに自分が映画の中にいるような感覚になるけど、ずっとこの状態だと、三半規管の弱い私には、逆に気持ち悪くなってしまいそう・・・と思いました。映画にもよるだろうけど、この程度の時間でちょうどよかったかも。
映画自体は、最終章に向けてのプロローグ的な感じだったけど、すっかり大人っぽくなった主役3人の恋愛感情が入っていて、その点は面白くて笑えました。
ここのところ、地震やら台風やらで自然災害が各地で広がっていて心配な状況になっていますが、これ以上の被害が拡大しないことを祈るしかないですね・・。
私は夏休みも終わり、再び現実。しばらくは、また忙しい日々になりそうです。
マンマ・ミーア [映画]
日曜日の午前中は税務署へ。
いかん・・と思いつつ、自分が支払っている税金のことってよく分かっていないんですよね・・・。もう少し分かりやすくしてほしい・・・。今回は住宅ローン控除の手続きのため。来年からは自動的に年末調整で出来るので楽なのだけど。提出自体は並ばず、思ったより早く済んだのでよかった~。
そして、この日は映画の日。「おくりびと」がアカデミー外国賞を獲得し、日本映画界も活気を取り戻しつつありますね。
私も以前は洋画ばかり見ていたけど、ここの所は邦画を見る機会のほうが増えました。
が、それに反して、久しぶりに洋画だけど、ずっと見たいと思っていた「マンマ・ミーア」を見に行くことに。
最近、ABBAの音楽人気が復活しているようですね。「Dancing Queen」は一番最初の会社の同僚達とカラオケに行ってよく歌っていた曲で、その頃覚えた思い出の曲です。
映画の日だから混むかな?との予想通り、映画館、すごい人でした。(雨降っていて寒かったのもあるかも)3日前からのネット予約が出来るので、予約しておいて正解!今は随分便利になりました~。きちんとポイントもつくし、エグゼクティブシートに1,000円で座れるし、いいわ~!!
メリル・ストリープ。失礼ながらめっちゃ美人という女優さんではありませんが、さすがアカデミー賞のノミネートが多いだけあり、色々な顔を毎回見せてくれます。
この映画は、ストーリーではなく、見ながら音楽を楽しみ、自分も一緒にはじけないとつまらないかもしれません。、映画というよりショーを見ている雰囲気。映画館では踊れないので、見ながら身体が自然と横に揺れていてあやしい人だったかもしれない・・。見終わった後は、明るく元気になれる映画ではあります。娘役の子は歌が上手でした。
この日は、小さいi-Podが欲しかったので、誕生日プレゼントとして購入して貰いました。クリップ式のなので、マラソン時(今は花粉時期で控えているけど)や通勤時などに便利そう。カセットテープのウォークマン、MDウォークマンで育った私からすると、こんな小さなのに、500曲近くはいるとは驚き。技術の進歩はすばらしい!!電化製品なんか特に変化が激しいので、技術の進歩を一番身近に感じるものかもしれません。
夫はずっと買いたがっていたデジカメを購入してました。
その後、夫は長野へ。バスのシステムが変わってあたふたしたようです。(が、無事乗れたらしい)
そうそう。この日はいつも混んでいるクリスピードーナツがすいていたので、並びながらサービスのドーナツを食べ、数個買って、久しぶりにクリスピードーナツを食べたのでした。手際よく、待っても5分程度だったので、ラッキーでした。
摂取カロリー高い週末でもありました。美味しいものはカロリー高くなるんだもん。仕方ない・・うん。