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波乱の帰国 [旅行]

夏休み第2弾 5日目 9/10(日)

朝、4時起きでブリスベン空港へ。ついにオーストラリアを去る帰国日。
朝早いからか、税関も空いていて、搭乗までの長い待ち時間を免税店をみて、残金を全て使って、化粧品を買った。それでも随分時間があったので、近くの席で本を読んだりしていると、「日本からの到着便が遅れているため、搭乗時間が遅れます」とのアナウンス。このときは、30分くらいの遅れかと思っていたが、30分過ぎても搭乗出来ない。待ちくだびれ、嫌な予感が漂う。
英語でアナウンスが。
「エンジントラブルにより、修理点検に2~3時間かかるため遅れます」
「え~!!!帰れないじゃん。」と叫んでしまった。
そう。長野までの最終新幹線に間に合わない可能性がでてきたのだ。しかもお金全部使い果たして、食事もできないよ~。と思ったら、「ミールクーポンを配るのでお食事してお待ち下さい」とのこと。

「何か緊急事態があればHISの事務所に連絡してください」と言われたので電話しようかと思ったが、お金を使い果たして無理だったので、とりあえず、JALの日本人のスタッフがいたので、その人に状況確認のため、聞きに行った。最終新幹線に乗れない場合は、成田のスタッフがホテル手配をしてくれるというので、お願いしておいた。

もらったミールクーポンでピザとコーヒーとスーパーには売っていなかったTIMTAMのラテ味を買って、さらに待つこと3時間。お昼にようやく搭乗し、無事帰国することができた。

それにしても、空港内に閉じ込められるのは辛かったなあ。多分、今までは帰れないということがなかったので、はっきり記憶に残っていないが、大きな遅れは今まで何度も海外旅行に行っているが、一度くらいストライキで飛行機が遅れたことはあったのと、成田に強風で着陸できず2時間くらい空の旅が長引いたことがあったくらいのはず。

成田空港では、帰れない人や乗り継ぎの人のリストが貼られていた。名前があったので、JALのスタッフに声を掛けると、最終の新幹線に間に合わないので、東京の富士屋ホテルを予約してくれたとのこと。無事ホテルについたのは11時頃。疲れた~。

まあ、考えようによっては、タダで通常泊まれない、富士屋ホテルに泊まれたからラッキーだったのかもしれない。朝食も付いていたので、1800円もする朝食をいただき、翌朝の新幹線で帰ってきた。

2日連続の朝早い日程で疲れてはいたが、午後から頑張って出勤した。

そんなトラブルもありつつ、楽しい海外旅行は幕を閉じたのだった。

やはりオーストラリアは好きだなあ。また別の街に行ってみたい。

海外旅行は体力と労力を使うけど、それでも、海外だから出来ることや見られる景色もある。今回の旅行はそうした意味では、沢山のいい経験が出来たと思う。

次に海外に行かれるのはいつかなあ?


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