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評価のなかで大切なもの [仕事]

先日、派遣会社先から時給アップに伴う自己評価表が送られてきた。
その中で、いくつかの項目について4択で選ぶのがあった。

A:大変よく出来ている
B:よく出来ている
C:あまり出来ていない
D:出来ていない

常々、評価というものは難しいなと感じる。
ABCDで言えばAかなと感じても、「大変」という言葉の違和感を感じるし、自己評価をつける時は、絶対評価でつけるべきか、相対評価にすべきかでも、変わってくる。
自分ではAと思っていても最大評価をつけるとずうずうしいか・・?という遠慮と、自分の評価と上司の評価があまりにもかけ離れてもどうだろうかと思い、無難にBとCでつけたら、「素直だね。時給アップの判断資料なのだから、AかBだけでないと」・・と派遣会社の人に言われてしまった。自己アピールが必要だということなのだろう。

自己評価の導入や能力主義は、企業でも随分取り入れられている気はするが、自己も含めて、評価するというのは、客観的にとはいいつつ、どうしても主観が入ってしまうし、人によって差がでてくるのは仕方が無いのだと思うけど、それによって色々なことが左右され、不安になったり、惑わされてしまうことが多い。

友達のブログに、相対評価をされることが多い世の中だけれども、せめて家族や友人同士では絶対評価の中で認め合って生きていきたいねと旦那さんと話したという話が載っていた。

上司の評価はまだ届かないけれども、結果的には、時給アップにはつながったのでよかったけど、相対評価に惑わされて自分を見失うことなく、自分の中で絶対評価をつけた時に、ここは頑張っているとか成長しているとか言えるような自分でいたいなと思う。同時に大切な人達に対してもその人の個性や頑張っている姿をきちんと認めていけるようになりたいと思う。


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そこそっこ

時給あがってよかったですね。
ということは、上司の評価も上々だったのでは?
相対評価と絶対評価、どちらも利点はあるのでしょうね。
相対評価ができないと、
自分の能力が職場でどれくらいの位置にいるかわからない。
絶対評価ができなくなると、周りに振り回されて自分を見失ってしまう。
両者を適度に盛り込むのが一番なのでしょうが、
これが難しかったりする^^;。
どっちも大事かもしれないけれど、
相対評価は忘れても、絶対評価は「絶対」忘れたくないです(笑)。

いつもブログを読んでくださってありがとう♪。
by そこそっこ (2006-09-30 15:10) 

waternon

そこそっこさん、こちらこそいつもありがとうございます。
そうですね。自分自身を客観的に見る目も養いつつ、自分を見失わないようにしたいですね。自分に自信がなくなった時には、絶対評価で自分を見つめることが大事だなと記事を読んで考えさせられました。
時給の件は、東京と比べると3~400円くらいの差があるので、少しでも時給があがったのは素直に嬉しいですけどね。
by waternon (2006-09-30 20:30) 

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