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美食と映画「涙そうそう」&「かもめ食堂」の日 [映画]

3連休は旅行続きのため、近場で遊ぶことにした。
金曜日は、今月のラーメンを食べに再び東急デパートへ。これで、期間限定メニュー以外のラーメンは制覇した!夫が全部食べたいというので3杯たのんだが、こってり系のラーメンではなかったので、1回目に3杯食べた時よりは、苦しくなく食べられた。北海道特集の今月は、今までで一番よかったかな。一国堂のラーメンも美味しかったし、北海道の海産、農産物を使用した美幌の夕日は、ジンギスカンのチャーシューとかチーズなど、変わった具だったが、さっぱりしていて美味しかった。

その後、夫の会社で、芸術鑑賞会という名の映画代を支払ってくれるというシステムが前回に続きあるというので、すごく見たい映画があるわけではなかったが、せっかくなので見に行くことにした。私は「手紙」もみたかったが、夫は「涙そうそう」がいいというので、こちらを見た。予想通りの展開で大きな衝撃やドキドキする映画ではなかったが、沖縄らしいあたたかい話だった。昔、姉の私は、頼ったり甘えられる人がいなかったので、ああいう、優しいおにいちゃんがいたらなあとよく思ったものだ。

帰りに、東急にまた寄り、北海道物産展へ。ルタオのプリンは売り切れだったけど、代わりに試食したら美味しかったので、ドゥーブル フロマージュ(チーズケーキ)、柳月の三方六、白い恋人で有名な石屋製菓の長野県初販売という「美冬」と大好きな甘いものばかり買ってしまった。

帰ってからは「かもめ食堂」のDVDをみた。フィンランドで日本食の食堂を開く女性とそこに関ってくるお客や旅行客との交流を描いた話。日本人は小林聡美さん、もたいまさこさん、片桐はいりさんと個性派の3人のみだが、淡々としたストーリーのなかでも、それぞれのキャラクターを生かしていて面白かった。監督・脚本も女性だったので、どちらかといえば、女性の視点から捉えた映画かもしれない。時々、なんの目的もなく、フラットあんなふうに、予定のない旅にあこがれたりもするけれど、先がはっきりしない生活に不安を感じている私には、出来ないことかもしれない。旅行は好きだけど、ふらっと・・というより、計画を立ててというタイプだし。おいしい食事も人を幸せにする大きな要素だなと思ってみていた。

夜はすきやきを食べに出かけた。通常の30%オフだったので、普段食べられない特上をたのんで堪能。お肉は悪くないし、値段も手頃でいいお店だと思う。

2人でなかなかダイエットが進まないねえ・・といいつつ、食べてしまう私達。それでも、ダイエットを始めて、1ヶ月半。家での夕飯の炭水化物抜き、毎週水曜日のスポーツクラブでの運動、平日は家でお酒を飲まないことが効いてきて、きつくなってきていたズボンやスカートは普通に履けるようになってとりあえず安心。とはいっても、この調子だとまたすぐ戻りそうだけど・・。まあ、美味しいものが食べられる幸せを感じつつ、今の調子でダイエットは続けていこうと思ってる。


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kana

最近は邦画もいいものが増えたような気がする。
帰国したら見たいって思ってるものが多くなって
大変!(笑)
やっぱり炭水化物を夜食べないっていうのと
お酒を飲まなくなると結構ダイエットになるんだね。
見習わないとかな〜。運動もしなくちゃか(笑)
美味しいものも食べつつダイエットが出来るのが
やっぱり理想的だよね♪
by kana (2006-11-05 09:47) 

waternon

ハリウッド映画も日本の映画をアレンジしていうものも多くなってきたし、ハリウッド映画のような豪華さはないけど、邦画も頑張っている気がします。
ダイエットはねえ・・。つい、外では目に入るとつい買ったり、食べてしまうのだけど、ようやく今のスタイルが習慣化されてきたので、できるだけ健康的に過ごそうと思ってます。
by waternon (2006-11-05 23:49) 

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