草津旅行①

前回、箱根で、夫の会社の福利厚生施設に泊まったら、とてもよかったので、再び申し込んでみたら、今回は借上げのホテルだが、抽選に当たったので、週末は草津に行くことになった。

草津は以前友人と温泉旅行に行って以来。多分・・7年以上か・・？ちょうど2月で雪が多くて、車で行ったが、運転していた人は大変だった気がする。

意外に？！、長野と草津は近く、車で2時間程度なのだが、志賀高原から抜けようとしたら、志賀高原から草津までの道は冬期閉鎖と書かれていた・・。がーーーん。志賀高原に入る前に車両点検をしていたので、確認したら、やはり通れないというので、Ｕターンして、再び須坂に戻って菅平から行く道まで出ることになってしまった・・。約1時間のロスと高速代が無駄にはなったが、まあこの程度のロスで済んでよかった・・。

結局、着いたのは11時前。

(泊まったホテル）

チェックインは15時だったが、荷物を預けられたので、スキーの用意をし、シャトルバスに乗り、スキー場へ。
天気予報では日曜日は天気が崩れるということだったので、土曜日はスキーを1日楽しむことにした。
午後券を買うより、ホテルでもらった割引券で1日券を買うほうが安かったので、1日券を買った。

この草津国際スキー場は無理やりスキー場を作った感じで、道路とスキーの滑走ゲレンデが近くにあるし、縦に無理やり長くしたという感じだった。

最初は初級コースでと思っていたが、間違えて、ロープウェイに乗って山頂まで行ってしまい、最初だけだったが、かなりの急傾斜を滑り降りることになってしまった。いきなりだったので、変な力が入り、その後下まで滑り降りるだけで、足が痛くなってしまい、1回滑ってすぐ、お昼を食べることにした。

かなり混んでいたが、なんとか席はすぐ確保できたが、ピザが焼けるまでにかなり時間がかかった。返却コーナーではトレイが溢れ、床に置いている状態だった。

足も回復したので、午後は再度、山頂まで登って別のコースに行ってみたが、雪が少なく、アイスバーンになっていて、かなり足に負担もくるコースだったので、その後はゴンドラの下の山麓からのコースで滑った。

ここは、火口湖をヘリコプターで見に行くツアーがあるらしく、ゴンドラに乗っていても、硫黄の臭いがたちこめていて、箱根の大湧谷のようだった。

16時頃あがり、ホテルに戻ってチェックインをして少し休んだ後、テルメテルメという、 温泉施設が無料で利用できるというので、行ってみた。
以前、草津に来た時も、この施設に来たのは覚えているが、詳細は覚えていなく、プールも小さめだった。その後、温泉に入り温まった。（ちょと造りが複雑で迷った・・）ここでは、草津の伝統的な入り方で湯もみをしながら入ることも出来るようだが、熱いお湯（４５度！！）が苦手な私は遠慮した。

夕食はバイキング。19時前に行ったら混んでいて少し待ったが、蟹やロースとビーフなどを堪能した。ホテルの食事だけあって、一般の食べ放題のお店よりは、ずっと美味しかった。
3連休後の土日なので、それ程人がいないかと思ったが、草津は、まだ人気の温泉場所のようで、家族連れが多かった。

夜は再び、ホテルの温泉に入った。
こちらは露天風呂があり、夜から降り出した雪を見ながらのんびり浸かることが出来た。

草津の温泉は、臭いは思ったよりしなかったが、温泉で顔を洗って目に入るとかなり痛かったし、傷口にもしみたりして、硫黄が強いなあと実感した。それでも、やはりお肌はつるつるになり、満足。
いつもの週末のように、スキーと温泉を楽しんだ1日だった。