一人旅～諏訪へ～1日目

土曜日は朗読の授業に出た後、夫が合唱団の合宿でいないので、前回と同様、一人旅を計画。

午後出になるので、今回は近場の諏訪に行くことにした。
(シュガコさんの一人旅を参考にさせてもらいました。ありがとう）
諏訪湖は高速道路から眺めて通ったことはあるが、きちんと訪れるのは初めて。普通列車で松本乗換えで約2時間で到着。

いつもの通勤は上田方面の電車で松本方面はほとんど乗らないのだが、姨捨から聖高原までは、山をきり開いて線路を作っていて、山と田んぼだけで「あ～田舎だけど、のどかだ・・」と思ってしまった。スイッチバックをして進んだりして面白かった。姨捨はかなり高い位置にあり、階下に町が見下ろせていい景色だった。帰りの電車ではこの景色に感動して立ち上がって見に行った人もいた。調べてみると、実は有名な絶景場所のひとつらしい。（日本三大車窓の一つとか）夜景も綺麗そうだし、今度おりてみよっと。　

上諏訪駅に着いたら、駅にある足湯へ。

降りると目の前にあってちょっとびっくりした。　更衣室まであって結構きれい。

 

（プラットホームにある足湯）

足がぽかぽかしたところで、駅前のデパートの中にある温泉をみに、まるみつ百貨店へ。今回は、温泉宿なので、入るのはやめたけど、エステのような感じだった。

横でやっていた、みんなの歌でよく見た、中島潔さんの絵を少しみて、絵葉書と犬のうめ吉のストラップが可愛かったので購入。ストラップはカバンにつけた。なんともいえないつぶらな瞳の子供達がかわいい。

この日は、高島城へ。
今年は大河ドラマを見ていないのだが、後の武田信玄の側室、由布姫のゆかりの地として宣伝していた。

 

その後チェックイン。
宿泊先は油屋旅館。
老舗旅館だが、じゃらんで探したら、一人でも素泊まりOK！という嬉しいプランがあったし、ビジネスホテルよりやや高いくらいで、温泉を満喫できるならこっちの方がいい！ということで決めた。部屋も洋室でビジネスホテルよりやや広い感じでよかった。

早速お風呂に。ホテルは展望風呂の露天と内湯があるが、諏訪湖を眺めながら入れるという展望風呂へ。
まだ夕飯前に入る人より少し早かったので、入っている間はのんびり入れた。（出たころちょうど混み始めた）
それほど大きくはないが、諏訪湖を見下ろす感じで全体が良く見える。
多少、前のビルや旅館から見えてる？！という気もしたが、やはりこの眺めはすばらしい！
諏訪の温泉の温度は高く感じたが、泉質はよく、つるつるになった。

(とてもいい眺めだったので、一人の時によく早朝、こっそり写真を撮った）

近くの居酒屋風のお店で黒うどんの文字に惹かれ、鍋焼きうどんを夕食に食べ、コンビニで翌日の朝食、昼食などを購入し、ホテルに戻った。

少し休んで、混む前にもう一度お風呂へ！と思い、内湯に行ってみたが、ん～。イマイチ。やっぱり展望の方がいい・・と思って、再度展望風呂へ。
夕方は諏訪湖がきれいに見えてよかったが、夜は夜景がきれいでまた違った楽しみがあった。

１日目は温泉をたっぷり楽しんだのだった。