一人旅～諏訪へ～２日目 [長野]
日曜日は朝起きてすぐ、朝風呂へ。
ん～。気持ち～。目を覚まし、部屋で食事をしてチェックアウト。
徒歩３分の目の前の諏訪湖の遊覧船で30分ほど諏訪湖の周りを巡った。曇っていたので富士山までは見えなかったが、案内を聞きながら楽しめた。
（私が乗ったのは白鳥、目ぱっちりの、すわんのほう）
（夜にはライトアップされていた小島。カモもきもちよさそう）
その後、湖畔の足湯へ。
結構人が沢山いた。間欠泉の噴水までの時間のんびり浸かった。
諏訪湖を見ながら、のんびり足湯・・。癒されるなあ。
(仕切られていて、奥にいくほど温度が高くなる。少しいれているだけでも足が真っ赤になった）
間欠泉センターの吹き上げを見に移動。最初はそれ程でもなかったが、最後のほうは、3階立てのビルまであがった。
建物の中は展示コーナーになっていた。
３階は展望フロアーと花火の尺玉が展示してあった。
夏の県内一の諏訪湖花火大会。今年は行くので、楽しみだ。今回の旅で下見もできたし。
その後、バスがなかったので、湖畔沿いを歩いて下諏訪に移動することにした。前後からマラソンをしている人、ウォーキングをしている人が通りすぎていった。やはりただ街中を歩いたり走るよりは、こうした気持ちのいいところでのほうがヤル気もでるだろうな。
諏訪大社を目指して1時間くらいは歩いたかも。
諏訪大社手前のオルゴール博物館の奏鳴館へ入った。オルゴールの音色は好きだ。オルゴールも色々なものが売っているし、自分で作成することも出来るみたいだ。中に入ると、年代もののオルゴールが展示されていて、ヘッドフォンで音色も聞ける。ちょうど、２階で、説明をしながらオルゴールを動かしてくれるというので、演奏を聞いた。
蓄音機の発明により、オルゴールからレコードへと移り、第一次世界大戦の勃発で、オルゴールや自動演奏機の大きなやつは姿を消していったということだった。アメリカ製の自動演奏機は、アコーディオン、鉄琴、小太鼓という組み合わせのものを動かしてくれたが、マーチでかなり大きな音で元気がいいというか・・うるさい音で、アメリカらしいと思ってしまった。
ここの館長さんは、今度テレビチャンピオンにでるほどの人だとか。
すぐ目の前の諏訪大社へ。
諏訪大社はもう少し大きい所かと思ったら、意外と狭かった。
御柱祭はトラとサルの年に行われるらしいが、その柱が奥に立っていた。
よくテレビでみるけど、これほど大きくて太い木を転がし、持ち運ぶのは、大変だろうなあ・・。
旧中山道を通って1キロほどいくと、春宮にたどり着く。
秋宮のほうは観光バスが来ていたが、春宮は人がいなくてひっそりとしていた。
ここでも御柱は立っていた。
ついでにすぐ近くの万治の石像を見に出かけた。川沿いの橋と新緑がきれいだったので撮ってみた。
こんな所に？！という場所にそっと置かれているのだが、この大きな石から作られたなんとも不思議な雰囲気のする石像だった。
予定よりもかなり早かったが、特に他に行きたいところもなかったので、最後は温泉へ。
下諏訪は、共同浴場が沢山あって安く入れるのだが、今回はホテルの温泉に行った。
ちょっとびっくりする色のホテルだったが、諏訪大社秋宮の奥にあるホテル山王閣で、 日帰り入浴。
ここも内湯だが、下諏訪側からの諏訪湖が見えた。（下に小さな露天があったが、ここからは景色が見えず、残念）
随分歩いて疲れた足を休め、最後の温泉と諏訪湖の景色を楽しみ、下諏訪から帰宅した。
のんびり一人の時間と温泉を満喫したのでした。
小さい頃に諏訪に住んでいたことがあるんですが、
すわんに乗ったことないんですよ～。
昔はカメの船なんてなかったなあ。カメもかわいいですよね。
秋宮は去年のGWに行きました。
不思議なおじさんと出会って不思議体験をした場所です。
（詳しくは当方のブログへどうぞ(^^♪）
御柱祭、一度は見てみたいんですが、なかなか
チャンスがないんです。南信では御柱と同じ年に、
お練祭りというのがありますよ。
http://www.iidacci.or.jp/oneri2004/
by そこそっこ (2007-06-08 01:37)
すわん、新しくはなかったけど、中は綺麗でしたよ。
説明してくれるので、よかったです。
私が行ったときは、説明してくれるおじさんは居ませんでした・・。残念。
御柱祭、近くで見たら迫力ありそうですね・・。
今年は南信にも行ってみようと思ってます。
色々なお祭りがあって面白いですね。
by waternon (2007-06-08 21:17)