今年も10月の恒例行事ジャズプロムナードへ~1日目~ [イベント]
10/11・12に横浜で行われたジャズプロムナードに今年も行ってきました。
ここ数年、毎年行っています。(一昨年、昨年はこちら)今回で3回目。
普段はJAZZってCDとかで聞かないのだけど、生演奏に限ってはこういうイベントがあると聞くようになりました。少し大人の雰囲気のあるJAZZを楽しめるようになってきたのは、自分がそういう年齢になってきたというのも大きいかもしれません。
今までは両親と一緒に行っていたのだけど、今年は祖母の介護で行かれないというので、今回は合唱団の合宿と重ならなかった夫と行きました。
1日目。10/11(土)
あまりヴィブラフォンって聞く機会がないので、聞いてみました。片手に2本ずつ持って叩いていたのだけど、大変そうだ~。癒しの音楽でした
終わった後、一度入ってみたかった喫茶店でお茶をして、中村誠一(sax) & JAZZ CREW0を聞きに行こうと思ったが、すでに満席立ち見状態で入れなかったので、池田達也(b)たつや せっしょんを30分ほど聞き、一度行ってみたかったジャズクラブでの演奏に移動。
このジャズプロムナードは関内、桜木町周辺のホールでの演奏を楽しめると共に、21時までのジャズクラブへのチャージ料も含まれています。今まではホールしか周ったことがなかったので、今年こそ、ジャズクラブに行きたいと思っていたのです。
Jazz is というクラブで行われた、赤坂由香利(vo/p)直居隆雄(g)斎藤“クジラ”誠(b)安藤正則(ds)の演奏を聴きに。
クラブは小さなところで、30分前に行ったらちょうど席が座れたけど、すぐにいっぱいになってしまい、立ち見で見ている人が多かった。2セッション行われたが、2セッション目は一番前の席でかなり間近でみることができ、お酒を飲みながらジャズを目の前で楽しめ、大満足だった。ボーカル&ピアノの赤坂さんは、話すととてもかわいらしい声の持ち主なのだけど、歌いだすと、とても低くてまさにジャズボーカリストといった感じの雰囲気が出ていて、そのギャップが面白かった。最後に好きな曲の一つである、ポリースの「見つめていたい」をジャズ風にアレンジして歌っていたのが面白かった。
(ビールが置いてあるところで聴いていました)
この日はもう一軒、別のジャズクラブに行くことに。
ドルフィーで行われた、板橋文夫(p)オーケストラ。
1時間前に行ったら、整理券を配っていたのでもらい、開場まで近くの吉野家で夕飯を食べ、整理券番号順に入ることに。26,27番目だったが、一番前の席が2つ開いていたのでそこにした。板橋さんは有名な人なので、待っているお客さんもすごい人でバーのカウンターにまで人を入れて立ち見で見ていて、かなり酸欠状態になっていて、入場に時間がかかったのもあり、予定より遅く始り10時近くに終わった。
私たちの席はテナーサックスとトランペットの前で音量が半端ない。しかもこのオーケストラ、個性が強くてガンガンと音を負けじと出す。ジャズのロック的存在なので、音楽を楽しむというよりも聞いていて疲れるのだ。(聞きながら、そういえば、去年も疲れたんだった・・と思いだしていた)それでもそのエネルギーと音量が心地よいと感じる人がいるんだろうな。
せっかく一番前に座ったので、2セッション目も聞きたいという夫に付き合い、2時間大音量とそれぞれの楽器の持ち味を堪能した。
1日目は色々なタイプのジャズを楽しみ、ジャズクラブでの演奏も楽しめた日でした。
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