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ジャズプロムナード2009 1日目 [イベント]

このところ、私の中では10月の3連休の恒例イベントとなっている横浜ジャズプロムナード

これは、横浜の関内、桜木町を中心としたホールやジャズクラブ、そしてストリートでも、お昼ごろから夜まで、多くのミュージシャン達が演奏し、好きなところにいって色んなジャズを聴けるというイベントです。

普段はジャズを聴くわけでもない私ですが、いろいろなジャンルのジャズと、多種の楽器のナマ演奏が聴けるというのがこのイベントの魅力で、この2日間は音楽漬けで毎年楽しんでいます。

私は今年で4回目。

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最初は、手探りで、なんとなく、楽器の組み合わせとか、両親の好みにあわせてまわって聞いていたのだけど、4回目ともなると、だいぶ毎年参加している主要メンバーのミュージシャン達の名前を覚えてきて、自分の好みのジャズスタイルも分かってきます。

今回は、まだ聴いたことのないミュージシャンの音楽を中心に回ってみました。

鬼武みゆきトリオ

ジャンルはヒーリングとワールドとなっているけど、これもジャズなんだ~と、あらためてジャズの幅広さを感じる音楽でした。

バイオリンの中西さんと鬼武さんの2人で演奏したpeopleはとても温かく優しい、素敵な音色でした。Womanそして最後のDream trainもよかったな。鬼武さんの音楽を聴いてうつ病から立ち直った方がいるというお話をしてくれました。

この後は、近くのイタリアンレストランで友人と昼食。久しぶりに会って、色々と話をして楽しめました。[るんるん]

午後は、友人と別れて、それぞれ自分の聞きたい会場へ。

私は一度聴いてみたいと思っていた大塚さんの演奏を聞きに、会場前で少し並んで席を確保しました。

ジョージ大塚スーパートリオ (モダン)

ドラムスのジョージ大塚さん、ピアノの市川さん、ベースの古野さんとベテラン揃いのステージ。MCを全く挟まず、皆、楽しそうにずっと演奏してました。さすがに息がぴったり。

この後、合唱の練習が終わった夫と合流。サックスの演奏を聴いてみたくて、こちらのステージへ。

セサル・ロペス・グループ (ラテン)

キューバ生まれのロペスさん。パンフの写真とステージのラフな格好のギャップに驚き。でもサックスはさすがでした。途中でメンバーがロペスさんのお子さんの話をしていたら、急にそでに入ってお子さんを抱えて再登場。こういうところはノリが日本人と違うなぁ・・。[あせあせ(飛び散る汗)]世界各国で演奏している方のようです。

夜は、普段行かないジャズクラブに今年も行ってみることに。

このイベント時は、チケットにチャージ料が含まれているので、お得なのです。ジャズクラブは場所によっては狭いのだけど、限られた空間で、身近で音楽をお酒を飲み、食事をしながら楽しめるのがいいところです。

今年はBar Bar Barに行ってみました。

Bar Bar Barは今年25周年を迎えるジャズクラブ。全ての人にテーブルがあり、おつまみ系以外にもメニューがあったので、夕飯を頼んで食べることが出来ました。

松尾明、寺村洋子、嶌田憲二、高橋康廣、MAYA、内田光昭による演奏。

ラテンだったのだけど、サンバの明るい感じというよりは、大人な雰囲気のしっとりした音楽でした。VocalのMAYAさんは、眼力とインパクトのある存在感を醸し出していました。

色んなジャンルのジャズを楽しめた1日目でした。

 


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