絵本講座 [イベント]
音には沢山絵本を読んであげたいなぁと思っています。
両親の教育方針で本は買ってもらえる環境で育ったのも大きいのだけど、私自身、本が好きだし、読んだり絵を見たりするのって、やはり大事だと思うので。
ちょうど、何度が受講している大学の生涯学習セミナーの中に、絵本を選ぶ目を育てるという講座があったので、受講してみることにしました。
何より有難いのが、預かり保育付きという点。
リーズナブルな上、受講場所と同じ建物なので楽だし何かあっても安心。受講申し込みするのに、これはポイント高かったです。
音は、最近は眠いのに眠れないと泣きだしてぐずるけど、それ以外では、めったに泣き叫ぶような子でもないので、そんなに心配しなくても大丈夫かなぁとは思いつつ、他人に1時間半も預けるのは初めてで、私のほうも少し緊張と不安が。
でも、この先、保育園に長時間預けることを考えると、お互い少しずつ慣らしていったほうがいいのかなぁと思ったりもし、いい機会かと。
この日は2歳以上の子達が3人と音の4人。音以外の乳児の2人はお休みだったようです。
音はお兄ちゃん、お姉ちゃん達が遊んでいるのを横になって眺めたり、眠ったりして過ごしていて、問題なかった様子。
今までの経験上、コミュニティセンターのイベントでもそんな感じだったので、予想通りで一安心。
講座のほうは、全部で3回で、今回が初。
1回目は「いい絵本って?どんな本?」
ということで、絵本を選ぶポイントを沢山の絵本を読み聞かせしてくれながら、講師の先生が紹介してくれました。
何しろ、絵本を手にとって読むということを長年やっていないし、沢山読んであげたいと思っても、どんな絵本がいいのか分からないので受講したのだけど、大人の目線で選んだり、好む絵本が子供が好きとは限らないというのが、同じようなテーマの絵本を比較して紹介してくれたので、なるほど~と納得でした。
大人は、ビジュアルですごくきれいな絵とか教育的なメッセージが入った絵本を選びがちだけど、子供にとっては、単純でリズムがあることばが入っていて、きれいというよりは生き生きとした魅力ある絵のほうが魅かれるというのが、よくわかりました。
あと、本という形になっていても、絵本というよりはおもちゃという捉え方をしてくださいと言われたものもあり、確かに比較してみるとよくわかるのだけど、知らないと「おもちゃ」と言われた方の本を買ってただろうな・・・と思いながら聞いてました。気をつけよ。
講師の方が、保育科の教授だけあって、さすがに読み方も上手くて聞いていて面白かったし、とってもためになりました。
残り2回の講座も楽しみ。
寒い日が続いているけど、音も体調崩さず出席できるといいな。
絵本の話楽しそう!私自身も本が好きなので、興味あります。
そっかあ、”おもちゃ”な本が多分我が家にはたくさんあるかな。今、長女に選んでいるものはそうでもないと思うけれど、彼女が赤ちゃんだった時とか次女があまりにも絵本ばかりいたずらに狙うので買ってやった厚い紙で出来た本の類いなんかは”おもちゃ”の方に属するような気がします。
長女を連れてよく図書館にも行くんだけれど、案外私がいいな♪と思って借りてみようと思う本と彼女が好む本は違ったりして、でも後々までじっくり何度も読んでくれるのは私が選んだ本だったりすると嬉しかったりします。今、どうもおばけの本•昔からの童話や寓話•ディズニープリンセスが中心で、日常的な内容のものは自発的には選んでくれません。彼女の中の流行みたいなので、そういうものは借りて、継続的に読めそうなものを購入という感じかしら。
もし、話を聞いた中で良かった本があったら是非教えて下さい。
by kana (2012-02-04 01:25)
講師の人は同じ大人の目線でも、親とは違った角度から、学術的かつ親と子の好みを分かった視点で話をしてくれるので、面白かったです。
子供の好みもすこしづつ変わっていくだろうし、なかなか選ぶのも難しいよね。
私ももう少ししたら、図書館で借りて、色んな本を読みつつ探ってみたいなと思ってます。
いい絵本があれば、紹介するね~。
by waternon (2012-02-04 10:59)