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風邪をひいて再認識したこと [日常生活]

風邪ひかないようにと注意はしていたが、初めての長野での生活で気温の変化についていけず、ここ1週間ほど、かなり本格的に風邪をひいてしまった私。熱はないのだけれども、段々悪化していき、鼻も喉もやられ、咳がひどくなりつつあり、ぐっすり眠れぬ日々。

元々鼻は弱く、花粉症やらハウスダストでくしゃみをよくするので、鼻がでて止まらない辛さは分かっているのだけど、めったに喉はやられないでいたので、こんなにヒリヒリ痛むものだったか・・と自分でも感覚を忘れていた。

よく風邪をひいてしまう夫は、風邪ひいて喉が痛いと炭酸系の飲み物を飲むと、シュワシュワ感でその痛みが一瞬緩和されるので、ついビールを飲んでしまう・・と言っていて、「風邪ひいているのに、アルコール飲むなんて言語道断!」と怒っていた私だけど、その気持ちが身にしみて解った。

合唱団のコンサートまで一ヶ月を切り、普段練習にでて皆と一緒にあわせて歌えない私達夫婦のために週末に、臨時練習をやってくれたため、帰郷したのだが、そんな状態で歌うどころではなく、せっかくのチャンスも個人的には中途半端の不完全燃焼で泣きそうだった。

歌えない辛さと風邪の辛さをよく体験している夫は、「歌いたいときに歌えない辛さはよくわかるよ」と同情してくれ精神的には救われたけど、医者にいくほどの風邪は久し振りで辛い。これからもっと寒くなるのにな。まずはこの風邪を治さなくては。

夫が風邪をひいているときも、優しくしているつもりではいるけど、やはり同じ体験をすることで、余計に相手が理解でき、やさしく出来るものなのだなと改めて実感した風邪。どんな経験も貴重なものなのですね。


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