コマ劇場(シアターアプル)閉鎖と思い出 [演劇]
コマ劇場では多分舞台を見ていないけれども、隣接する同建物内のシアターアプルは、私が初めて演劇の舞台を見に行った劇場であり、それ以来見続けているキャラメルボックスという劇団との出会いの場所。出会いは15年前の1993年。『四月になれば彼女は』を見た時の感動を今でも覚えていて、私にとっては思い出のある劇場なので、寂しい気がします。
キャラメルボックスの人気と観客動員数増加と共に、池袋のサンシャイン劇場が主となり、以前よりは訪れる回数は減ったものの、新宿歌舞伎町のごみごみした通りを抜け、地下の劇場に入ると、静かで、全く違う世界が広がる不思議な空間でした。
来月、キャラメルボックスの1時間ものの舞台がシアターアプルで公演される。
まだチケットを取っていなく、土日の前売りは完売のようだけど、平日19時の回には間に合わないけど、今回は21時からの回もあるので、チケットが取れれば仕事帰りに見に行こうかな~。
出会いも別れも同じキャラメルボックスの舞台を見て、最後となるであろうシアターアプルとお別れしてこようかな・・と思っている。
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