キリン横浜ビアビレッジへ [日常生活]
土曜日は夫の希望で「キリン横浜ビアビレッジ」の工場見学へ。
工場見学の後に試飲できる(無料!)ので、ビール好きの人にとって、夏の暑い日にはいい所。(私はあまりビール好きではないので、それ程ひかれないのだけど・・。)
出来立てのビールが飲めるとあって、私たちが参加した11時のコースは団体も多くかなりの人数だった。この日は蒸し暑く、気温も30度を超えた日でもあり、ビールを飲むには最高の日だった。
HPによると、2007年3月にツアーがリニューアルされたとあるように、数年前に行った時は、ビデオをみての説明だった記憶があるが、今回は、工程のラインに沿ってパネル展示と映像の両方を使って説明してくれ、実際の工場を上からみながら歩いていくというのに変わっていて、子供でも分かりやすくなっていて、なかなか面白かった。最後のほうのビンや缶詰の工程はメンテナンス中で動いているところが見れなかったが、映像でみるとものすごいスピードだったので、実際に動いているのをみたら、もっと驚くかもしれない。
40分の見学はあっという間に終わり、試飲会場へ。一人2杯まで飲める。
一番絞り、ラガー、黒ビールのスタウトが選べ、一番絞りとラガーを飲んだ。お子様やビールが飲めない人には4種類くらいのソフトドリンクかおつまみが選べるので、子供連れで来ている人も何組かいた。
飲んでいる間、おいしいビールの注ぎ方というのを教えてもらった。
① 高い位置から一気にコップ一杯に注ぐ。(ほとんど泡がでてくる)
② 泡6:ビールのオレンジ色4になったら、低い位置からそっとコップ一杯に注ぐ。
③ 泡5:ビールのオレンジ色5になったら、低い位置からそっとコップから1.5センチくらい泡がはみ出るくらいまで注ぐ。
とおいしいらしい。(比率は記憶が正しければ・・)
ちなみに、会社の人いわく、薄いガラスのコップに注いで飲むとどれでも美味しく感じるらしい。陶器のコップは泡立ちがいいのだけど、炭酸がその分増えるとか。それぞれの好みだろうけど。
試飲後、最初はバーベキューガーデンでジンギスカンを食べようかと話していたが、すでにビール2杯を飲んで結構お腹が膨れてしまい、しかも外が真夏日というのもあり、クーラーの効いた室内レストランで食べることにした。それでも、お肉盛り合わせの焼肉を食べたのだけど・・・。
最近ではビールも、発泡酒、そして第3のビールと色々と変化し、より安く、種類が豊富になってきていて、消費者としては選択肢が広がっていいのかも。
ビール好きではない私にとっては、あまり生ビールでも発泡酒でも違いが分からないのだが、最近、体重を気にして、レコーディングダイエットをしている夫は、カロリーを気にして、ビールも糖質の低いものを飲んでいるらしく、久しぶりの生ビールだったようだ。
その後、カラオケに行ってカロリーを少し消耗し、DVDを借りてきて夜は「銀色のシーズン」を見た。ストーリーは、それほどでもなかったけど、ほとんど白馬で撮影されたという雪山やゲレンデの美しさや、スキーテクニックのシーンは見ごたえがあった。
久しぶりに沢山飲んで食べた日だった。
一気に蒸し暑くなり、いよいよ夏がやってきてビールが美味しい季節になりますね~。
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