志賀高原 [長野]
日曜日は、行きたいと思っていた志賀高原へ。
この日は神奈川に帰る日で時間が限られていた為、午前中のみハイキングをすることにした。
その前に、日本第7位、107mの落差を誇る潤満滝を望む展望台へ。かなり離れていたが、その大きさにびっくり。
(写真だとわかりづらいが、山の間に流れている)
拡大すると・・こんな感じ。
その後、蓮池の前の駐車場に車を停めて、ハイキング開始。
今回は色々なハイキングコースの中でも短めのサンシャイントレールコースを選んだ。
まずは蓮池の周りを歩いて、ハスの花を観賞。
ここから舗装された道を歩いて、琵琶池へ。
ここは思ったよりも大きな池で、山側を歩きながら階下に見えてくる池を見下ろせるようになっていた。
静かできれい。
その後、水無池へ。
途中、草がかなり高くまで生えていて歩きづらかったものの、鶯の声が近くに聞こえ、気持ちが少し前向きになれ、進んだ。
が・・
その名の通り、ほとんど水がなく、水溜りの大きいの!みたいな感じで、琵琶池をみた後ではちょっとがっかり。
でも・・写真でみるといい感じ~かも?!
帰りは同じ道(でも登りだったのできつかった)を戻り、14時までしかやっていないというホテルの温泉へ。
志賀高原は日帰り温泉施設が他に比べて無く、ホテル内の温泉になる。今回行った、ホテル渓谷内の温泉、渓谷の湯は内湯が2つ(一つはジャグジー)と露天があり、露天は乳白色のにごり湯で、露天の下は小川が流れていて、景色もとてもよかった。(さすがホテルの温泉だけある)
後からぞくぞくと入ってきたものの、入った時は一人だったので、のんびりできたのもラッキーだった。
宿泊施設としても、きれいだし、少し離れているけど、のんびり過ごしたい人にはいいかも。
そして、お昼もレストランが少ない為、木戸池ホテルのレストランへ。
お客がいないので、閉めた所だったのを開けてくれた・・。(その後、他のお客さんも入ってきたのでよかったけど)
食事後、ホテルの前の木戸池にいくと、鯉にえさをやっている人がいて、大きく口を開けた沢山の鯉が集まってきていた。
志賀高原は池が多く、白馬とはまた違う、体力のない高齢者でも楽しめる色々なコースがあり、人も少なく、のんびりとした緑の多い景色が楽しめる場所だった。
その後、帰りのバス停まで車を走らせ、長野を後にした。
普段、山よりビルの多い都会にいるので、こうした自然の美しさに触れると大きな癒しになるなあ~。
海のそばで育ったのもあり、海vs山なら、絶対海派で、ハイキングや山嫌いだった子供の頃の私が、今こうして山にも行くようになったのは、長野の自然の美しさのお陰です。
夏は暑くてなかなか外に出ようという気が失せるのだけど、いい運動と気分転換になったお休みでした。
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