ちょっとした幸せ

日々の中でちょっとした幸せを感じていたいと思ってます。

他人にはくだらないことでも。

信号待ちしないで会社に来れた。

とか。

思いがけない人から連絡があった。

とか。色々あるけど。

最近の休日での私の幸せ。

リクライニングソファーに座りながら（寝ながら）、本を読むこと。

今のマンションのリビングはとても日当たりがいいのです。

お昼を食べ終わった後に、そこに座っていると、この時期にはちょうどいい、とても暖かな日差しが入ってきて日向ぼっこができるのです。

暖かい日差しに包まれていると当然うとうと・・としてきてお昼寝してしまうんだけど・・。

ぐうたら・・・と言われるけど、とーっても気持ちがいいんです！

たまにはこうした休日の過ごし方もいいかな・・・って。

それと、冬の空気が澄んだ時期だけの特権。

リビングから富士山が望めること。

朝起きて、カーテンを開けて、富士山が見えると、その日一日がいい日になりそうな。頑張れそうな。そんな気持ちにしてくれます。

富士山は、ずーっと長い間そこに存在することで、そんな風にして人を感動させ、元気づけてきたんですね～。

季節・気候・天気・周りの景色は人の気分を変える要素が沢山あります。

最近、趣味で俳句を勉強し始めたという人が言っていました。

季語を入れなくてはいけない俳句を作成するようになってから、景色を注意深く見て観察するようになった。今まで見慣れた景色の中に、沢山見過ごしてきたことがあり、色々な発見があって面白い！と。

ちなみに、その人が思ういい俳句とは、読んだ人が色々な、複数の情景を浮かべることが出来るものだそうです。

よく、病気の人、死が近づいていると感じる人はこう思うそうです。

「来年も桜が見れるかな？」「あと何回、桜が見れるかな？」と。

日本人にとって「桜」はそれ自体が持つ魅力だけでなく、人生の残りの時間を感じる存在でもあるんですね。

日本には、はっきりとした四季があり、それぞれの季節にて出会う素敵な風景があります。

当たり前にあると思っていること。見過ごしていること。

そんなところから小さな幸せを感じられるようになりたいです。

来月末あたりには、また桜の季節がやってきますね。今年はどんな桜が見れるかな？楽しみです。