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あこがれの人 [趣味]

土曜日は4回目と5回目の英語講座。(都合により今回は2回)いよいよ半分が終了です。

この講座は一線で活躍している4人の通訳者が講師となっていて、ひとり2講座を担当して進められます。今回の授業で全ての先生にお会いすることができました。

最初の2回は篠田 顕子さんの講座では、スラッシュリーディング、スラッシュリスニング、単語の効果的学習法を教えてもらいました。

前回の高橋 百合子さんの講座では、DLS(Dynamic Listening and Speaking Method)という、インプットされた英語を英語のままアウトプットするという方法を学びました。講座も英語で行われたものの、とてもわかりやすくて楽しい授業でした。

そして、今回、私が会いたいと思っていた新崎 隆子さんによる授業でした。

会いたかった人に会える嬉しさと緊張で迎えた午前中の授業。

毎回、それぞれの先生にサインを貰っている人がいたので、ミーハーとは思いつつ、その人が貰っているのを見て、記念に私も貰おう!と授業の始まる前にお願いに行きました。「いつもSTのコラムを読んでいて、本日お会いできるのを楽しみにしていました」というのが精一杯でしたが・・・。[あせあせ(飛び散る汗)]しかも、新崎さんの書いた本が買えず、テキストとなっている他の先生が書いた本にサインして頂いちゃいました。[ふらふら]

「しっかり勉強してください」

という言葉と日付入りで署名を頂きました。

常に努力を怠らず勉強をしている新崎さんからの言葉は重たいです。[あせあせ(飛び散る汗)]ありがとうございました。

実際の新崎さんは、私が勝手に抱いていたNHKのアナウンサーというイメージよりも、独特の声と話し方をされる方でした。私には話し方は女優の角替 和枝さんが浮かんできましたが、ある人は「泉ピン子」さんみたいだったとか、ある人は声優の「野沢雅子」さんみたいだったと言っていました。

全体的には真摯な姿勢と真面目さが伝わってくる所はイメージどおりでした。

授業はリスニングが中心。大意を取る練習とシャドーイング。シャドーイングとは英語を聞きながら、聞いた英語を口に出すというもの。英語は文字を見るとスペルによって間違った発音をしがちなので、最初はスクリプトをみないでやるほうがいいようです。それと、声に出すアクティブシャドーイングよりも声にださないサイレントで最初はなれるほうがいいとのアドバイスを頂きました。

そして、この日は通常通り、午後に石黒 弓美子さんによる授業があったので、お昼はせっかくなので学食に行ってみました。

私が通っていたキャンパスの学食は、今は随分とオシャレになったものの、私が在籍中は地下にあって雰囲気も悪いうえに、味もいまいちであまり楽しめた思い出はありません。

土曜とあって、学食はそれほど混んでいませんでしたが、やはり安さとボリュームを感じました。普段は、なかなか他の受講生の人と話す機会はそれ程ないのだけど、お昼を食べながら何人かと話をして交流できて良かったです。

午後は発音の授業。音声学を学生時代に少し学んだことはあるものの、英語の音は長さではなくあごの位置によって音の違いがあるということを初めて聞きました。(もしかしたら初めてではないかもしれないが)これは日本語が短くきったり(っなど)延ばしたりすることで単語の違いを表す言語なので、日本人は英語を聞く時に音の長さで判断しているというお話でした。

石黒さんは、大人になってから発音矯正を受けて、発音できるようになったそうです。発音も、奥が深いけど、発音がきれいな英語を話していると、「信頼性」の印象がアップするという事で通訳の授業のひとつで教わったのだけど、とても勉強になりました。

残り3回。講座を受けて勉強する・・なんてしばらくぶりなので、疲れる面もあるけど、刺激となっています。とりあえずは、完全出席を目指してがんばろっと。


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