アバターと今度は愛妻家 [映画]
週末はタイトルの映画2つを見ました。
アバターは、みなさんもよく知っているであろう、大ヒット作となっている映画。
夫が見たいというので比較的空いているレートショーで3Dで見ました。事前予約したので、こちらはプレミアシートでゆったり。
眼鏡をずっとかけているので疲れるかな~。気持ち悪くならないかな~。と思ったけど、それほどでもありませんでした。
さすがに映像は、美しい。DVDでは立体的に見えないから、それだけでも観る価値はあるかも。ただ、物語としては、イマイチ。伝えたいことは分かるけど単純なので、ストーリーは読めるし。あまり、考えずに映像を楽しみたい人にはお勧めかな。
日曜日は見る予定はなかったのだけど、両親がもらった招待券が使えそうもないというので、せっかくなので、もらって「今度は愛妻家」を見にいきました。
薬師丸ひろ子さんがしっかりとしたかわいい奥さんを、豊川悦司さんがほんとは優しいけど、ダメ夫を演じていて、あじのある素敵な夫婦でした。
最初は、コメディ。笑いが沢山。
でも所々にあれ?という場面が続き・・・。
そのあれ?の謎がとかれる衝撃の事実。
その構成と仕掛けがすばらしい。笑いもある中で、後半のせつなさと哀愁がよく伝わってきて、周りでもすすり泣いている人が・・・。私も泣いてしまいました特に既婚者は感情移入しやすいかも?夫婦で見れてよかったと思える作品です。
長く夫婦でいると、優しさとか思いやりとか薄れていってしまうのかもしれないけど、今一緒にいられる時間を大切にしないとね~。
切ないけど、心に残るいい映画でした。
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