笑顔を貰えたエンターテイメント [イベント]
地震後は、いつもよりは外出を控えるようにしていましたが、連休中は自分まで負のエネルギーを出さないようにしようと、以前から予約をしていた所に出かけました。
一つ目は、エンターテイメントレストランOWL。
こちらは、話題の共同クーポンで購入したチケットで、食事のコースに飲み放題が付いていてショーも楽しめるというもの。
地震後の影響か、我々含めて4組しかいなかったのだけど、テーブルマジックを各組でマジシャンの人が来て披露してくれました。
トランプのカードの色が変わったり、選んだカードがいつの間にか一番上に来ていたり。
目の前でやっているに、全くなぜこうなるのか分からない。ホント不思議。
その後、ステージ上でのもう少し大掛かりなマジックとジャグリングなどが30分ほど行われました。
こういうレストランは、初めて行ったのだけどおもったより楽しく、素直に驚いたり関心して満足度、高かったです。
子供も楽しめると思うけど、大人でも充分楽しめるので、たまにはいつもと違って、ちょっと飲みながら楽しく過ごしてみたい人にはお勧めです。
もうひとつは、恒例の劇団キャラメルボックスの舞台。
今回は、いつもと違う劇場で1本で行かれるので楽でした。
原作がロバート・A・ハインラインという人が書いたSF小説なので、登場人物の名前が覚えずらいのに加え、役者さんが一人何役もやっていて、タイムトラベルもののため、過去と未来とを行き来するので、話についていくのが大変でした。
最後のほうで、こういう風に繋がっているんだとわかってきたけど。
いつもは、3~4回のカーテンコールが続くのだけど、節電目的で、アンコールのカーテンコールはなし。
その代わり出演した役者さん達が、舞台から客席の階段を上がって挨拶しながら去っていくという終わり方でした。私は階段端の席だったので真横を役者さん達が通り過ぎていき、とってもラッキーでした。
どんなに大変な状況の時でも、必ずどこかに明るい光の射す未来が見える扉があるはず。
信じて諦めずに、扉を開いて進んでいけば。
そんなメッセージは今の状況に言えることでもあります。
ニュースや新聞を見ていると、涙したり不安になったり心配したりすることが多くなってしまうけど、悲しみや辛さを感じ受け止めつつ、未来を信じて、少しでもプラスのエネルギーを出していかなくてはいけないなと思います。
色々制限のある生活の中でも、ストレス溜めずリラックスできるよう頑張らなくては。
もしかして「夏への扉」ですか?
ハインラインの代表作ですね。
若い頃好きだったSFの一つです。
私も週末は舞台を見に行ってきました。
夢のなかの2時間半………
こういうときだからこそ、エンタメに大切さを感じました。
by そこそっこ (2011-03-29 23:51)
そうです。私は小説読んだことないのですが、「夏への扉」です。
自粛モードもあるけど、人を元気に、明るくしてくれる
エンターテイメントは、素敵だし大切だなと私も思います。
by waternon (2011-03-30 21:51)