親の自覚目覚める？！

週末、区で行われた両親教室に参加しました。

原則、安定期の5～6ヶ月の初出産の人を対象にしているのだけど、区内だけでこんなにいるのか～というほど、沢山。2ヶ月に1回だけの開催だから集中してしまうのかもしれないけど、少子化と言われていても、あまり実感がない感じ。病院も混むわけだ。
ほとんどが夫婦そろって参加していて、父親の育児参加への意識が高まっているのかなぁなんて風にも感じました。

人数が多いので2グループに分かれて行い、私たちは最初、沐浴とおんぶの説明を聞いて、人形を使って練習。人形は3キロだったけど、意外に重い。
おむつつけるの忘れて洋服きせてしまったり、持ち方が当然ぎこちなかったりと・・・。
慣れるまで大変そう・・・。

夫は妊婦体験で、ジャケットを着用。
変なロボットみたい・・・。私のお腹もあんなふうに大きくなっていくんだなぁ～。
5ヶ月に入ってからは、体重の増加はそれほどないけど、だいぶお腹も目立つようになってきました。

後半は、これからの生活についての注意点や父親の役割などについての講義とビデオ鑑賞。
見たビデオがNHK作成のもので少し年代ものという感じはしたものの、内容はいいものでした。
絵本も、楽しい内容の話は母親が、怖い話は父親が読んだ方が、子供は集中して聞いているという実験結果も面白かったけど、感動的だったのはビデオの中に出てきたお父さんと赤ちゃん。
お腹にいる時から声掛けをして、産まれた後もその声をきちんと赤ちゃんが認識していて、言葉は通じなくてもきちんとコミュニケーションが取れているのが伝わってきました。

このビデオに感化されて、出産後、実家でお世話になるか、このまま家にいて母に来れる時に通ってもらうか迷っていたけど、我々夫婦が慣れるためにも子供のためにもこのまま家で頑張ったほうがいいかも。という結論になりそうです。
早速、夫も声掛けを始めました。続けてね・・・。

平日の母親教室にはいかれそうにないので、今回参加できてよかったです。