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人形劇「美女と野獣」 [イベント]

8月に引き続き、ひとみ座の人形劇「美女と野獣」を見に行きました。

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はじだったけど、席は前から2番目でした。

音は、最初野獣の叫び声に怖がってしまい、抱きついて顔を舞台とは反対側に向け、後ろを振り返りながらしばらく見ていたものの、だんだん慣れてきてからは、ひざの上に普通に座って見れるようになり、最後までぐずることなく見ていました。

今回は、赤ちゃん以外は泣き出す子がいなかったなぁ。

ディズニーの「美女と野獣」とは、ベルが野獣のお城に行き、最後は野獣の魔法が解けて人間に戻るという基本のストーリーは同じだったけど、召使たちは魔法にかけられた人間ではなく、飛べないドラゴン。

ガストンと野獣との戦いもなく、一部違いがあってまた違った「美女と野獣」を楽しめました。

人形の動きはさすが。

バラの花がだんだんとしおれて、花弁が落ちていったり、ファンタジーの世界もうまく表現されていて、人形劇でここまでできるんだ~と驚きもありました。

舞台も凝っていました。

人形劇が終わった後、人形をもってロビーで出演者の方たちが見送ってくれるのだけど、音はどの人形にも怖がって近づかず、人形と一緒に写真が撮れませんでした。

音にとっては、それほどリアルだったのかも。

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野獣の目の色が変わってました。

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こちらがドラゴン。

映像の世界も進化し、お芝居もエンターテイメント性が高くなっていて、どちらも視覚的に楽しめて好きなのだけど、
人形劇は、目に見えているものの楽しさだけでなく、見ている人の想像力と、人形がいきいきと動き出す非日常的空間が味わえる面白さがあると思います。

これだけのクオリティで、お値段がお手頃なのも魅力。

人形劇というと、子供向けというイメージだけど、今回は、結構大人の人も多かった気がします。

音は、歌や踊りや絵本など運動より芸術方面に今のところ興味があるようなので、またこうした機会を作ってあげられたらなぁと思ってます。


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