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席替え [仕事]

4月の人事異動並びに組織変更に伴い、私の所属する部署が合併した為、大幅な席替えが行われた。
合併する前から、お互いの部署での話し合いが上手くいってなかったのもあり、席の場所も当初の予定通りに並び替えたら、それぞれ向きがばらばらで変だとか狭いとか色々もめ、色々な意見がかみ合わず動きようがないため、立ち往生。結局、その日の午前中は移動作業で時間はつぶれてしまった。
そして落ち着いた席は・・学校のように管理職の机と向き合わせ状態で、隣の人との席は離れているという今まで経験したことのない席配置。

しかも私は一番前なので、管理職の人の顔を見て仕事をし、後ろの状態が見えないし、周りも非常に見えずらい。仕事の内容は以前と変わらないのだが、課が変わってしまったため、関わりのある人達からかなり離れてしまった。
仕事上、一人で行う仕事ならばいいのだが、書類をまわしたり、確認をしにいくのに、歩いていかなくてはならないのが大変だ。電話をまわす時も、その人の存在が見えずらいし、かなり離れているので声を張り上げるか、内線でわざわざまわさなくてはならないという不便さがある。仕事の利便さよりも、組織の枠組みを重視した配置になり、新しい課に異動になった私を含めた数人にはやや仕事しづらい配置だ。
スペース的には狭さを感じないので圧迫感はなく、窓が見えるので気分転換にはなるが、 しばらくは慣れるまでに時間がかかりそうだ。

一番最初に働いていたところは、一人一部屋が与えられていて、そこが仕事場だったので、次の仕事場で広いところに机を並べて隣も前も人がいる状態で仕事をするという、日本の会社では当たり前の席配置に慣れるのに、時間がかかった。


独り言を多く言う人、感情の激しい人など色々な人がいると、集中できなかったりして、 机の位置や傍に座る人によっても仕事の進み具合がかわったりする。
そういった意味では、今回の席は周りが見えない分、自分の世界に集中はできるが、仕事の効率はどうなるだろうか・・?
とりあえず、早く落ち着いて仕事ができるようになるといいなあ。


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門出 [仕事]

4/3(月)に人生の門出にたち、新たな出発を迎えた人は多いだろう。
私が働いている会社でも26名の新入社員が入社した。
午前中に入社式が行われ、夕方、従業員が集められ、新期の経営目標などの説明や、新たな役員さんの紹介と共に、彼ら新入社員の紹介があった。全員で壇上にあがり、一人一人名前、出身校、出身地を述べていった。緊張しているんだろなと思われる人もいたが、これから新たに社会人になった彼らが大きな力となってくれるといいなと思う。

私が今まで働いたところは全て中途採用のため、こうした入社式の経験もなければ、同期と呼べる人達がいないので、横のつながりというのがない。(いちよう、一緒に短い研修を受けた人はいるのだけど、親しくなるほど一緒にいられなかった)会社のなかで、横のつながりは大切だと思うし、周りで同期会とかやっているのを羨ましいなと思っている。

今までの会社では、ほとんど自分が一番年下で働いていることが多かった。新入社員が入っても自分がいた部署には来なかったので、自分の年齢と新入社員との差を感じることがなかったのだが、考えてみると随分年が離れているのだと気付き、妙に自分が年を取ったことを実感してしまった。 ついこの間までは弟や妹の感覚だったのに・・。う~・・。ショック。

大きな組織替えもあり、昇格した人への呼称も慣れるまで大変だし、私が所属している部署は他部署と一緒になり、部署名が変わったので、電話に出る時も戸惑う。まだ1週間くらいは、今のままの体制らしいが、席替えやら業務の見直しやらが行われることとなり、バタバタしそうだ。


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別れと出会いの季節 [仕事]

3月といえば卒業、そして社会人となってからは、人事異動の発令月。
以前の金融関係の会社では、9月と3月は大幅な人事異動があり、全支店の従業員の異動の通達が10枚以上にわたっていて、見るのも大変だったが、数週間程度で、仕事の引継ぎやら引越しやらを手配してやらなくてはいけないのを傍でみていて、大変だなあと思っていた。

今の職場でも先日人事異動が発表され、同部署の人が名古屋に転勤になり、海外へ新たに転勤になる人も3名いた。 海外への転勤となるとまた、本当に大変だと思う。特に子供のいる人は学校のこと、赴任先での住居もさることながら、言語や文化の違うところでの生活は、合う場所、合わない場所との相性もあると思うし、慣れるまでは大変だろう。自分が行きたい所に行かれて合えばいいが、合わないなと思う場所でストレスをためながら独りで生活しなくてはならないのは辛いと思う。ある意味、会社によって自分の人生が大きく左右されるのって怖いし、サラリーマンの辛いところだ。幸い夫は長野での生活を楽しんでいるようだけど。
海外に赴任している友人、留学してそのまま現地の会社に入って今でも頑張っている友人、国際結婚をして海外に住んでいる友人達は、大変だろうなと思う。もちろん、日本よりも気に入って住んでいる人も中にはいるだろうけど。
私は海外旅行が好きだが、旅行にいくのと実際に住んで生活するのとは大いに違うと思うし、まだ20代のころは、海外赴任っていいなと漠然とあこがれていたが、年齢を重ねるにつれ、安定した生活が送れる方がいいなと思うようになった。今回メキシコへ赴任する人は、マンションを買ったばかりで単身赴任になるらしく、パスポートも持っていない人で、赴任先での生活の不安ごとを色々聞かれたが、私自身も実際住んだことがない為、分からず困ってしまった。(聞く相手が違うと思う・・)赴任前に必要な保険、ビザ、航空券の手配など私の仕事も増えるため、忙しくなりそうだ。

色々な別れと出会いのあるこの時期。新たな旅立ちの人たちに暖かな春がきますように。


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夏時間 [仕事]

長野はたまに雪が降ることもあり、まだコートを着ているものの、寒いと感じる日がだいぶ少なくなってきた。それでも、横浜から帰ると、長野の寒さを感じ、かなりの気候差に驚くけど。

今勤めている会社は、夏時間と冬時間があり、出社と退社時刻が変わる。
今までの会社は時間が変化することがなかったのだが、20日締めなため、実質22日から、出社時間が40分も早くなった。朝起きの苦手な私にとって朝の5分はとても大切なのに・・40分はかなりの負担。以前働いていた時よりも早く起きて出掛けなくてはならない。アフター5が充実できていいと言う人もいるかもしれないが、残業が増えると言う意見も。やっぱり私は少しでも寝ていたいなあ。 しばらくは夜更かしを控え、朝型の生活に慣れるまで辛そう・・。

夏時間と言えば、アメリカにいた頃、1時間、時間が短くなったり長くなったりするので、戸惑った。きっと誰か教えてくれなかったら、学校にも遅刻していただろう。1時間長くなると得した気分にはなったものの(実際は変わらないのだが)、やはり家中の時計を全て変えなくてはならないのは、めんどくさい。意外に時計ってPC、携帯、DVD、オーディオ、電子レンジ、電話など今では電化製品の多くについていて、日本もサマータイム導入なんてなったら、大変だよなあ・・。


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異文化空間 [仕事]

仕事を始めて3ヶ月。今いる会社はメーカーで、部署は国際営業部といって、海外の駐在事務所や現地法人の事務所の人たちの日本と海外の架け橋となる営業部門といったところだ。電話も当然、海外からかかってきて、たまにだが、日本語の話せない外国の人達と英語で話をすることがある。たいてい名前を聞いて担当者につなぐだけなのだが、それぞれの国の訛もあり、名前を聞き取れないことも多い。言い方もあるが、聞いたことのない名前や聞き取りにくい名前・会社名など、日本語でも苦労することがある。日々の自分の仕事には慣れてきたが、国内、海外両方からの電話をとるのにまだ慣れないというか・・ドキドキしてしまう。名前を言わない人も多いのも困る。(きちんと名乗りましょう。)電話をとるのが多くなってたまに言われることは、どうも私は普通に話しているのだが、声が小さくておとなしい声・・らしく「大丈夫か?」と言われることもある。もともと小さい声らしいのと、自信のなさが現れているのか、指摘されることがあるので、なるべく気を付けて大きな声を出すようにはしている。

 営業部だけあって、外部の会社の人とのつながりが多い為、お土産のお菓子が貰える。 海外の事務所にいる人たちが帰ってくれば、海外のお土産を食べる機会もあり、お菓子の種類も豊富だ。15時には10分間休憩時間があり、週の半分はお菓子を食べるのが習慣になってしまった。さらに、社食のお昼ごはんは量が多い。多分、以前持って行っていたお弁当の量の倍くらいは食べている。お弁当もっていくよりは、安いし、メニューも選べるので助かっているのだが。おかげで私の体重は減らず・・。

でも仕事の合間のこの至福な時間は大切・・なのだ。


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仕事の進め方 [仕事]

12月に仕事を再開し、1ヶ月程引継ぎを兼ねて前任者と一緒に仕事をしてきたのだが、1月に入って一人で仕事をするようになった。メインの仕事は、簡単にいうと、出張者の人達の出張手配と伝票の入力なのだが、約1ヶ月仕事をしてみて、感じたことがある。

私は、どちらかというと、計画的に物事を進めていくほうだ。仕事でも、ある程度自分の中で、今日はこの仕事を片付けようとか、この仕事をここまで終わらせようとか考えてやっていくほうだ。今までやってきた仕事は、比較的そういった形で自分のペースでやってこれた。だが、今回の仕事は、やっている仕事を中断されて頼まれる仕事が度々あるのと、伝票を書いて送付してくれるまで、待っていなくてはならない上、入力する伝票がどのくらい来るのか、締め切りのぎりぎりまで予想がつかないという状態で、なかなか自分が思った通りに仕事が進まない。締め切り日にあたふたするのも嫌いなので、比較的仕事は前倒しでやるタイプだが、予想がつかないと、どの程度の残業を日々すればいいのか検討が尽き難く、上司も今月は量が多いので締切日に間にあわなそうだったら、言ってくれとはいうものの、周りも忙しいのにお願いするのも気が引けるし、どの程度で出来なさそうと言えばいいのかの判断も難しく、なんだか一人で気持ちが焦り、余計に疲れてしまっている。

それと、私は色々なことに手を出して中途半端にやるより、一つの仕事を終わらせたら次の仕事というふうに順番にやっていくほうが気持ち的に楽なのだが、色んな仕事が途中で入り、一つの仕事に集中出来ないのも、仕事を進めていく上で、自分の中で負担になっている。

まだそうした状態を自分の中で上手くコントロールして、気持ちの余裕をもって仕事ができない上、家に帰ってきても、これもやらなきゃと色々やらなくてはいけないと思ってしまうことが目に付き、出来ないことがたまっていくことに、ストレスが溜まってしまう。

今朝、電車でリクルートスーツを着た学生を見かけた。昨日急いで髪を黒くしたとか、髪の毛は結んだ方がいいとか、外見を非常に気にしていた。私は大学卒業後、留学を考えていたので、真剣に就職活動をやってはいなかったが、それなりに、自分に合った仕事やら、自分のやりたい仕事を社会人になる前に考えていた。今では、ニートと呼ばれる人が増えていて、転職する人も多いけど、(何の目的もなく、長いこと定職に就かず、転職を繰り返すのもどうかとも思うが)確かに仕事って、やってみないと自分に合っているとか合っていないとか分からないところは多いと思う。私もいくつかの仕事を経験しているが、今回の仕事で、自分に合った仕事の進め方というのを再発見した気がする。

締切り日まであと少し。とりあえずは、今の状況に慣れて、少しでも自分のペースで仕事ができるようにしたいな。


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私は誰? [仕事]

仕事を始めて、困ったことがある。

結婚して、名字が変わってから2ヶ月働いていたが、その時は周りも混乱するし、退職することが分かっていたので、旧姓で通していた。

新たに仕事を始めて、初めて周りの人に今の名字で呼ばれるようになった。今までも、例えば、病院や銀行で名字で呼ばれたことはあるけれども、そういう場合は、呼ばれるのが分かっていて意識しているので、自分が呼ばれていると分かり、問題はなかった。だが、考え事をしていたり、仕事をしている最中だと、旧姓に反応してしまう。旧姓はよくある名前で、同じ名字の人が同部署にいるため、その人を呼んでいるのに、つい「はい」と返事をしてしまって、一人で「私じゃないじゃん・・」  と恥ずかしい思いをしている。

未だに新しい名字に対する違和感はあるものの、少しずつ慣れてきた気はしていたが、やはり今まであまり新しい名字で呼ばれる機会がなかったからか、旧姓に反応してしまう自分を発見した。会社の人は私の旧姓を知らないので、「ん?」と首をかしげているだろう。

それにしても、名字が変わると書類とか色々な面でめんどくさかった。

いつになったら旧姓に反応しなくなるのかな?


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転職活動 [仕事]

小さいころの夢はなんだったのだろう?

正直、なぜか小さいころの記憶が私にはほとんどない。10歳前後の記憶からはっきりしてはくるけど、どんな夢をもっていたのか、もっていなかったのか覚えていない。

はっきりしているのは、中学から英語の先生になりたいと思っていた。多分それは、当時の英語の先生が、ネイティブ並みの発音で話しているのを聞いてかっこいいと思ったのと、英語が好きだったからだと思う。自分には学校の先生になれる器はないと思っていたので、民間企業の英語の先生になれればいいなと思って、英語の勉強を続けてきた。

実際その夢は叶い、労働条件は別にしても、職場の同僚には恵まれ、2年間英語の先生の仕事を続けた。色んな体験をし、多くの人と出会い、全体的には楽しかった。

ただ、色々考えるところがあり、その後、転職しOLになった。

5ヶ月前、結婚して転居するので、前職を辞めることとなった。今回また転職するにあたり、事務系の仕事と英語の先生の両方を視野にいれて活動した。

事務の仕事であれば、英語を多少必要とする英文事務の仕事に就きたかったが、長野市近郊には外資系の企業がなく、どこの派遣会社でも紹介が難しいことが判明した。一方で、英語の先生の応募は夜が遅いし、土曜出勤があるので、私が働くことには賛成してくれる夫だが、正直、帰ってきても毎日私がいなくてすれ違いになる生活は寂しいみたいだったし、土曜出勤だと、二人で出かけたりするのに都合がつけにくくなるのもあり、不賛成だったので、正直迷っていた。

一人でいることや一人の時間は嫌いではない。でも、さすがに夫以外の人と毎日誰とも会わず、話さずの生活をしていると、ひきこもりになり、精神的にも良くない。実際、それが原因なのかわからないが、少し体調が悪くなったりもした。比較的夫は早く帰ってきてくれるので、そうした意味では救われていたけれども、仕事が見つからず、なかなかそうした生活から脱出できず、派遣会社3社にも登録したが、二ヶ月近く紹介してもらえる仕事がないまま過ぎていった。

最近、ようやく子供向けの英会話学校の求人があったので応募し、研修前まで進んだが、夫の意向を汲み取るべきか悩んでいた。同じころ新たに4社目に登録した派遣会社から、登録した日に、それほど英語は使わないかもしれないけれど、国際部での数少ない英文事務の仕事を紹介してもらった。

どちらの会社も、雰囲気や会った人の印象はよかったので、さんざん迷ったが、ひとつに夫との時間も大切にしたいと思ったこと。仕事の量と責任を比較すると、フルタイム労働の英会話講師は、最初の1年は準備の量が半端ではないため、かなりの負担になることが予想されること。などの理由から、派遣での仕事を選択した。

場所は希望よりも遠く、ほぼ30分に一本の電車に合わせての通勤で、約1時間弱かかりそうだが、交通費も出してくれるというし、今までの通勤時間を考えるとまあ普通だし、大丈夫だろう。ただ、電車に乗り遅れると大変なことになるので、気をつけないと。最初に長野の電車に乗ったときに驚いたのは、ドアを手で開けて乗り降りすることだった。 最初はどぎまぎしたけど、慣れて普通になってくるだろうな。

しばらく1ヶ月は引継ぎをしてくれるみたいなので、頑張って仕事を覚えようと思う。とりあえず、年内に仕事が決まり、仕事が再開できることはうれしい。


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それって・・・ [仕事]

現在、再就職先を検討中の私は、某子供英会話学校の先生の採用試験を受けに行った。その面接試験で面接官に聞かれた質問は「お子さんのご予定は?」「採用後に妊娠してすぐに辞められる方がいるので。こちらも2年は続けてもらわないと・・。」確かに採用側からみれば、飛んだり跳ねたりする仕事で妊娠してしまうと続けられないので、危惧するのは一理ある。だからといって、こうした質問をするというのはどうなのだろうか?いわば2年は産まないでほしいと言っているようなものだ。そのようなプライベートなことまで聞かれ答えなくてはいけない面接はおかしいと思う。
少子化が叫ばれ、ただでさえ出生率が下がっているのに、未だにこうした質問をして、サポートする体制をとらない日本企業の対応。ましてや、その会社の顧客となる対象の多くは子供なのだ。将来的にさらに子供の数が減って困るのは自分達だろう!と思った。
数日後、採用試験の合格通知が届いたが、お断りした。

周りには仕事と家庭を両立させて子育てを頑張っている人が沢山いる。出産後も仕事を続けたいと思う女性が働きやすく、サポート体制が整っている日本の会社が増えることを願う。


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