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上高地へ [長野]

10/15(月)は、務めている会社の60回目の創業記念日でお休みだったので、夫も代休を取ってもう一度行ってみようと言っていた上高地へ。

 前回行ったのは3年半近く前のGW中だった。
その時は、マイカーで行ったのだが、上高地はマイカー規制があり、途中の沢渡でシャトルバスに乗り換えなくてはならない。行きは早めに行ったのでよかったのだが、帰りはものすごい人でバスに乗るまでが大変だった思いがあり、今回は滞在時間が少ないのだが、上高地まで直行してくれるという長野駅発のバスで行くことにした。

朝、朝食と昼食を買って乗り込む。平日だが、10名ほどは乗っていたが、好きな席でいいというので、後ろのほうで、気兼ねなくリクライニングが倒せる席へ。
途中1回休憩をして、野麦峠を越えて上高地へ。

大正池に到着。車窓からみた、大正池に映る山々の景色はとってもきれいで感動だった。

(車窓からみた大正池:水面にきれいに映っている姿がすばらしい!)

滞在時間が少ないので、ここで下車して歩く事は断念し、先の河童橋近くのバス停へ。

この間、ツアーで来ている観光バスがずらりと並んで一方通行状態でなかなか進めなかった。
平日でこの状態じゃ、土日の週末はもっとすごそう・・。やはり平日に来て正解。

バスを降りて河童橋に行くとすでに大勢の人が橋の上で写真を撮っていた。

(河童橋)

ここから明神池まで、景色のよいコースを歩いた。午前中は日が射し、結構暖かく、気持ちよかった~。

上高地のハイキングコースは、あまり高低差がなく、比較的歩き易い平坦な道が多いので、年配の方たちにも人気なのだろう。梓川の水が澄んでいてとってもきれい。


残念ながら例年であればすでに見頃を過ぎている紅葉も、今年は遅く、山の上の方だけの紅葉し始めであったが、久しぶりに森林浴をしながら、健康的に歩いて、リフレッシュした時間を過ごせた。

1時間少し歩いて、明神池に到着。

2つあるが、両方とも神秘的な美しさがある。

ちょうど昼食時間だったので、持ってきたおにぎりを、明神橋近くの河原で食べた。カモが近くまでやってくる姿を見ながら、紅葉し始めの山ときれいな川の近くで食べるとおいしい。

(明神橋と紅葉始めの山々)

食事後、明神橋を渡り、再び河童橋へ戻った。
バスの往復切符を買うとついてくるクーポンの一つ、河童橋前の五千尺ホテル、5HORNでのコーヒー無料券を使って優雅にコーヒーを頂く。
ホテルの喫茶店は満席で、出るときには既に並んで待っている人がいるほどだった。

帰りのバス出発まで残り1時間半ちょっとあり、同じくクーポンでただで温泉にのんびり浸かる予定だったのだが、つい欲を出し、せっかくだから大正池まで早足で行けば間にあうかもしれない!ということで、そこからものすごい勢いで歩き出し、通常かかる時間の半分で大正池へ。


(陽が差していてきれい)

しばし、その美しさを眺め、写真に撮り、再びかなりの速さで戻る。
汗びっしょり・・・。

上高地温泉ホテルにバス出発40分前に到着し、温泉へ。
さすがに身体や髪の毛を洗う時間はないので、10分ほど温泉に浸かる。
温泉は、露天がついていて、紅葉した木を眺めながら入れるようになっていて、なかなか良かった。

温泉から出てバス停まで再びかなりの速さで歩く。
本当は出発10分前集合が・・・出発時間ぴったりに到着。あぶない・・・・・乗り遅れたら帰れなかったよ・・・。なんて強行、ギリギリスケジュール。  温泉に浸かったのに、また汗をかいてしまった。
計画修正後はかなり無理やりだったので、最後はすっかりつかれきってしまった。

ん~。あと1時間の余裕が欲しかった。残念。

帰りは2時間かからず到着し、早めの夕食を近くのお好み焼きやでとって帰宅。

最後はすごく体力を使ってしまったが、秋の上高地を楽しめた1日だった。

今年の紅葉はまだまだこれからのようで・・。少しは紅葉狩りに行かれるかなあ・・。


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秋を感じて [長野]

月曜日は午後から黒姫高原のコスモスが満開というので出かけた。3連休の最終日の午後だったが、結構人がいた。リフトに乗って頂上へ。リフトから、一杯にさいたコスモスを眺めることが出来たけど、山頂近くになると、やや肌寒かった。

頂上の展望台からは野尻湖がきれいに見えた。↓

帰りは歩いてもよかったのだが、セット券で往復リフト券を買ってしまったので、帰りもリフトに乗って戻ってきた。帰りは野尻湖や町が見渡せて気持ちがよかった!

戻ってきてから、少しコスモス畑の中を歩いて写真をとったり、ソフトクリームを食べたりして過ごした。

ここでも牛が放牧されていた。金網があって近くにはよれなかったけど。こういう風景はやはり長野を感じます。

今回は童話館には寄らずそのまま帰宅。

夜は高山村で買った栗を使って栗ご飯。
いつもは栗ご飯セットを買ってお米と混ぜて炊くだけだけど、今回初めて、栗を買ってきて作ってみたが・・。皮むき機がないので、栗の皮剥きが大変だった・・・。けど、いつもより大きく、沢山の栗が入ったご飯を食べることができた。

コスモスに栗。今週に入って大分朝晩は冷え込むようになり、肌でも秋を感じるようになりました。
いい季節になってきたけど、風邪には気をつけないと。

今年は遅れているようだけど、来月あたりから紅葉が楽しめるかな~?!


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ラーメンファンタジスタ後半とSBC見学 [長野]

先週末は3連休・・といえども土曜日は出勤なので結局5日働く。今までで一番働いている時間は長いのに、もらえるお給料が今までの2/3とは・・。悲しく厳しい現実

3連休だった2日目は、以前行ったラーメンファンタジスタの後半がやっているというので、10時半に行ってみた。前回は結構人が並んでいたが、3連休の中日とあって並んでいたのは1組のみ。

今回の黒豚燻らぁめんはそれほど油っこくなく、極細麺で美味しかった。ちょっと辛いなと感じたが、オリジナル明太子油が使われていたと食べた後知った。ふーん。珍しい。

コラボの和え麺は本当にパスタを食べている感じ。スーラータンのスープは辛いと言われたので、辛いのが苦手な私は、ちょっとだけつけて食べたのであまり味が分からなかったが、変わったラーメンだったが美味しかった。

今回のデザートはマンゴー杏仁。毎回、デザートも変わるので頼んでいるが、はずれがなく美味しいのだ。今回もさっぱりとしていておいしかった!

お腹が一杯になったところで、夫の買い物に少し付き合い、SBC(東京でいうところのTBS)でやっている昭和30年代番組展の展示会へ。まだ自分が産まれていなかったので、懐かしいという気はしないが、こんな時代だったんだ・・という感じ。このところ映画でも30年代ってよく取り上げられるし、オリンピックも開催され、日本が活気づいていた良い時代だったのだろうな。

そこでもらったチラシにSBCの見学会をやっているというので、せっかくなので参加してみることにした。時間まで少し喫茶店でお茶を飲んで待って、見学会へ。

最初は統合マスター(ラジオ、テレビの送出現場)へ。今ではコンピューターに番組を打ち込んで流しているので、放送をチェックする人はそれほどいないそうだが、緊急ニュースなど、予定とは違う番組に変わるときは、人が多いらしい。見学した時は1人がモニターをチェックしていた。実際に放映されている映像のモニターは2つあり、ひとつはアナログ、もうひとつはデジタル放送分だそうだ。なんだか画面がずれているなあと思っていたら、案内してくれた人が説明してくれた。デジタル放送は圧縮してそれを解凍してから放映されるのでアナログより3秒ほど遅れるのだそうだ。へえ~。そのため、以前NHKでは○時の10秒くらい前から時計の表示がでて時報を知らせていたが、デジタル放送に移行してからは実際の時間と放映される時間がずれるため、時報がなくなったらしい。

その後、ラジオのスタジオ、テレビの生放送で使われるスタジオを見学して終了。実際生放送していなかったので、スタジオ内は暗かったが、面白い体験ができた。

帰りに長野市議会選挙に行き、TUTAYAでCDとDVDを借り、買い物をして帰ってきて夜はのんびり過ごした。


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癒しの場所発見~高山村~ [長野]

 先週、行こうと予定していたのに行かれなかった高山村に土曜日は行ってみた。高山村は以前、桜を見に出かけたことがあるが、そこよりもさらに奥に行った所に今回は行った。

 高山村への道路は途中少し狭かったが、対向車が通れるようになっていたし、全体的には整備されていた。1時間ほどで到着。

八滝の展望台入口で車を停めて、階段を登ると見えてきた滝。

(八滝・・滝の水が分かりずらいけど・・くぼんでいる所から水が流れてました。)

ここの休憩所でりんご4個入りが100円!という安さで売っていたので、りんごと栗も200円だったのでお買い上げ。

 車で5分ほど先に進むところにある雷滝へ。

階段を下りていくと見えてきたすごい滝!

 

その迫力に驚き、大感動 豪快だ~

 

「裏見の滝」ともいわれ、滝の裏側から流れ落ちる姿を見ることが出来る。水の落ち方、水量が半端じゃないいったいどこからこんな量の水が出ているのかとっても不思議。

滝壷

 おもいっきりマイナスイオンを浴び、その迫力と美しさに感動した。多分、長野市に住んでいなければ行くことはなかっただろうなあ。

 癒しの一枚。ほんとに静かで綺麗なところです。

 その後、七味大滝を見に行こうとしたら通行止めで、近くの民宿のおじさんに聞いたら、この間の台風で崩れていて大変なことになっているので、命が惜しかったら行かないほうがいい・・というので、やめて山田牧場へ。

ここでは、牛が放牧されていて、スイスに行った時は、こんな近くで牛と並んで写真を撮ることはない!と思ったが、ここでは柵もなく、それが可能だった。

 道路にも牛が草を食べに出てきていてびっくり。でもおとなしかった。

その後、目の前のRedwood Innで昼食。パスタを食べたが、入っていた自家製のソーセージが美味しかった。

お腹も一杯になったところで、遊歩道があるというので、入口まで車で行き、歩いて見ることにした。「舞の道」という1キロ強と短いのだが、最初のほうは登りで少し大変だったが、その後は平坦だったし、木々の中で日陰になっていたので汗だくになるほどではなく、食後の散歩にはちょうど良かった。所々に門や建物があり興味深かった。

松川渓谷の景色。紅葉の時季はすごいきれいらしい。人も多いとか。あと1ヶ月もすれば通常は、見頃になるようだ。是非、紅葉を見てみたい。

帰りは、高山温泉街を歩いて、足湯へ。目の前には大湯もある。足湯はそれほど熱くなく、ちょうどいい湯加減だった。

最後の締めは温泉。今回は少し先の蕨温泉のふれあいの湯へ。300円と安いのだが、広いし、露天もあっていい。ちょうど太陽が目の前だったので眩しくて長く入れなかったのが残念。出てからマッサージチェアで5分間マッサージして凝りをほぐして、心身共にリフレッシュした1日だった。

信玄の隠し湯のひとつ「滝の湯」にも惹かれたが、露天風呂は混浴というので・・結局今回はパスしてしまった。もし紅葉のときに行ければ、あの自然の中のお風呂ってそうなさそうだし、タオル巻いて入ってみようかなあ・・とも思ったり・・。

近くに住んでいるから行ってみたものの、今回は、思いがけず素敵な場所を発見できた感じ。

とーっても癒される場所でした。紅葉したらもう一度行ってみたいなあ。


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今年も・・ラーメンファンタジスタとラウンドワン [長野]

土曜日は前回仕事で行かれなかったので、1ヶ月ぶりの朗読講座に参加。
その後は買い物にでかけて、夜はちゃんちゃん焼きをした。
スーパーで作り方のチラシが置いてあって、それにはチーズをかけるとあって、その通りに作ったら、
まろやかになって美味しかった。

夫が作ったが、結構簡単にできるので、いいかも。

日曜は、昨年も行った、ラーメンファンタジスタが今年も行われるというので、東急デパートへ出かけた。
開店後はたいてい混むので去年は、開店30分前に着いていたのだが、少し遅れてしまい、着いた時はすでにかなりの列が。それでもぎりぎり残っていた1順目のテーブルに座れたのでそれほど待たずにすんだ。

今回はつけ麺では有名だという六厘舎のつけめんとコラボラーメンの濃厚牛骨スープ牛煮込みのせの二品を食べた。
つけ麺は汁がかなり味が濃く、麺も太めだった。普段あまり食べないので、比較対象が少ないが、味はまあまあだが、暑い夏にはいいかも。
コラボラーメンは思ったよりも油がギトギトしていなくてクリーミーで食べ易かった。バラが入っていてお洒落な感じ。味も美味しかった。

最後にジャスミン杏仁を食べた。ここのデザートは結構、毎回美味しい!

帰りに地下で広告でおいしそうだった上田市のエトワールのマンゴームースとチーズケーキを購入。おいしかった~!

その後、久しぶりにラウンドワンへ。
3時間遊び放題のスポッチャでゲームをしたり、バトミントンやパターゴルフ、バスケなどのスポーツをして、最後は30分ほどカラオケをして楽しんだ。 バスケやバトミントンをしたのは久しぶりだった。帰るときは入り口に入れない人が列に並んでいるほどすごい人だった。時間的にはちょうど、それほど混んでいない時間帯でよかったかも。昔からゲーセンに行って遊んだりしないのだが、たまにいくと、ここは色々違ったのが楽しめるので、暇なときに楽しむにはいい場所だ。

精神的な疲れがあるものの、気分転換にはなった週末だった。


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諏訪湖祭湖上花火大会 [長野]

8月15日。

62回目の終戦記念日。そんなすごい昔のことではなく、祖父母や夫の両親がすでに生存していた前のことだと思うと、改めて、今の戦争のない日本の平和に感謝すると共に、二度と同じ過ちが繰り返されないことを祈るばかりです。

そんな日本の敗戦から年月がたった今、私のお盆休みのたった一つの楽しみだった長野県内最大の諏訪湖祭湖上花火大会に出かけた。新聞によると、49万人の見物客に4万2千発と過去最多記録を更新したそうだ。テレビで放映される隅田川の花火でも2万2千発だから、ほぼその2倍だ。

混む所に自分達で運転していくのは嫌だし、電車も遠いし・・。周りの人はすごい混むよ~!!というので、日帰りバスツアーに参加して見に行くことにした。多分、地元にいたら、そんなにお金かけて花火大会に行くなんて・・と思われそうだが、神奈川に帰ってわざわざ行くこともないだろうから・・という発想で行けるうちに行っておこうと、今回はお金をかけて桟敷席で見ることにした。

朝はそれほど早くなかったが、お昼のお弁当を作って出発。10時ごろバスに乗り込み、下道やら山道を迂回して、途中休憩がありつつ、5時間!!(人の話では高速もすごい混んで進まないとか)湖畔の前の道路は16時から23時まで規制されて歩行者天国になってしまうというので、席が確保されていても、15時頃には到着しなくてはいけないのだ。

着くと、すでに露天がずらり。人の行き来もすごい。自由席の人は、道路や芝生にテントを張ったり、パラソルを置いてあつ~い日差しを避けつつ、席を確保していた。何時から席取っているんだろう・・。

着いたら桟敷席を確認して、荷物を置いて時間潰しに。かなりの気温だったので、持って行ったお酒類を炎天下において置くのは心配だったが、保冷剤が思っていたよりも発揮してくれて、冷えたままだった!よかった。

時間までは湖畔を歩いて散歩したり、間欠泉や足湯でのんびり・・とも思ったが、全て湖畔沿いは有料席で券がなければ通り抜け出来ないし、足湯も12時で終わり、間欠泉の側にも入れず、バスが止まった片倉館の温泉も終わっていて入れなかった。かなり暑いし、ホテルにはいるのも規制されていたり、喫茶店にも入りづらかったりで、3時間近くどうするか・・と思ったが、一人旅で一度来ていた私が思いついた休憩場所は駅前のデパート。この人混みと太陽がさす中、ここにいるよりはいいだろうと、人の流れに逆らって歩いた。(駅まで徒歩5分前後と近いのが幸いだ)

デパートの温泉もかなりの人で溢れていた。桟敷席で屋台の御飯を買って食べるには、少し狭いので、少し早いがデパートのレストランで食事をすることにした。レストランも混んでいて30分近くは待ったが、まだ室内の涼しいところだったのでよかった。ゆったりと夕食を食べ、観覧場所へ戻った。

桟敷席は、打ち上げの初島が正面に見える桟橋に作られた場所。座っていると、人が歩くたびに揺れる・・ので、船酔いしやすい私は、ちょっと参った。 トイレは桟敷席者用だったので、長~い列にずっと並ばずに済んだ。やはり有料席は待遇が違う!

(桟橋の桟敷席。1人のスペースは荷物なしで足を伸ばせる程度のもの)

 (打ち上げ場所の初島。上の電線が最後のナイアガラで火がともる)

 (夕暮れ時に、雲が・・。太陽は沈んでいるのにオレンジ色できれいだったので撮ってみた)

桟敷席について待つこと約45分。19時にスタートした。

スタートから圧巻。ちょうど目の前の初島から打ちあがるところが見えるし、目の前に邪魔するものがなく、場所的にかなりいい所だったのもあるが、目の前で繰り広げられる、かなりの数の花火が一斉に打ち上げられ、その大きさ、美しさ、音の振動が、今までみた花火大会と比べ物にならないくらい、ものすごい迫力があった。落ちてくる火の粉が地面につきそうなほどのものも多く、実際、近くの席まで火の粉が落ちてきてちょっとドキドキすることも。時々、火の粉なのか、顔に痛い!とあたるものがあったほど。

2重のハートマークや向日葵、スマイル君など、種類も色々あったが、1箇所だけでなく、数箇所で一斉にあがるので、迫力が違う。 すごい歓声に包まれながら、目の前で広がる大きくて色鮮やかな花火を楽しみ、2時間があっという間に過ぎてしまった。

近すぎてカメラに全部は収まりきらなかったけど、結構撮れました。↓

  水上スターマイン↓(迫ってくる

 

終わりのほうで、44年ぶりに直径60センチの2尺玉が打ちあがった。(カウントダウンして盛り上げていた)打ちあがると直径約480メートルだったとか。すごい音と大きな花火を見れたのはラッキーだった。

そして最後は2キロにわたるナイアガラ。

火が灯される。最初は赤、緑っぽい色。

 

そして白っぽい滝のように。上ではさらに花火が打ちあがり、花火大会終了。

片付けて、日帰り温泉もこの日は無理そうだったし、他に行くところもないのでバスへ。バスで交通規制が解除されるまで1時間半の待機。仕方ないので本を読んで過ごす。(バスでは冷房をかけてくれていたので助かった)

ようやく23時に出発するも、一斉に車が動き出すので進まず、上諏訪から下諏訪に抜けるのに1時間。運転手さんも大変だ。

着いたのは夜中の3時半過ぎ。

とにかく時間つぶしに疲れたものの、お金と時間をかけて見に行くだけの価値はあった。やはり、花火は近くで見ると全然違うなあ。幸い湖畔沿いの場所も良かったし、夜は風もあって涼しく天候にも恵まれ、引きこもりのお盆休みのなかで、1日満喫できた日だった。


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今年も千曲川納涼花火大会 へ [長野]

7日は千曲川沿いの花火大会だった
長野にきて毎年行っている花火大会で、夏にやる長野市近辺の花火大会の中では、一番大きな花火大会だ。1万発というのはかなりの数だ。

去年と同様、今年も仕事帰りに駅で待ち合わせ。
河原に行く途中にあるスーパーで夕食と飲み物を買ってから会場へ。駅から少し離れているが、人通りがやはり多かった。

手前の方では、1,000円の有料席もあったが、そこを通り過ぎて下の芝生へ向かう。河原の上の通りでは、沢山の屋台が連なっていた。

下のほうも、よく見えるところは既に場所がなかったが、1本大きな木があり、花火が低いところでは邪魔をしたが、それでも見やすい場所を確保できた。前の方では、テーブルを持って来て大宴会をしているグループや鉄板を持って来て焼肉をしているグループがいた。

この日は蒸し暑さもなく、ちょうどいい風が吹いていたので、あまり煙が残って見えずらいということもなく、花火大会にはちょうど良い夜だった。

やはり近くで見ると、迫力が違う。音も響くし、花火もかなり大きい。

(地上スターマイン)

 

 

長野市の花火大会は11月の寒い時に行われるが、やはり暑い夜空に舞い上がる花火を見るほうが、夏!って感じがする。
お酒を片手に夜空に舞い上がる花火を楽しめた夜だった。

ナイヤガラ

来週はいよいよ諏訪の花火大会。
長野県内一の規模。かなり奮発して桟敷席での観賞。
ものすごく混むだろうけど・・席もあるし、バスツアーだし、気楽。
楽しみだなあ~。


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びんずる祭へ [長野]

土曜日。午前中は朗読講座。
前回みたビデオをみてナレーションに挑戦。セリフだと気持ちを入れるのにそれほど抵抗無く入っていけるほうだが、説明文の中で気持ちを入れて読むのって難しい。やっぱり内容理解と解釈がきちんと出来ていないと上手くいかない・・。

夜は、長野県内で色々なお祭が行われたようだが、長野市でも「びんずる」祭が行われた。

一昨年はちょうど私の両親と妹家族がきて見に行ったが、一般参加の人が踊っていたのを見ただけだったので、今年は審査対象になっている人達の踊りを見ることにした。駅前の大通りを歩行者天国にして、みんなで踊るというもの。やはり、こういう皆がやっているイベントって参加したほうが楽しいのだが・・。

バスに乗ると雨がポツリポツリ。 うわ~・・。傘持っていないよ・・・。

とりあえず、着いてから夕食とお酒を買って、道路に行ってみる。道路沿いに青いベンチが置かれていたので、そこを確保し、食べ、飲みながら見た。幸い、踊り始めるころには雨もあがり、ホッ。

びんずるの踊り自体は簡単で、小さい子でもすぐに覚えられる。
長野のびんずるは年齢に関係なく子供から年配の人まで参加して盛り上がっているというのは、素敵な所だなと思う。

基本は小さな木のしゃもじを持つのだが、扇子や何も持たずに手で振付ける人もいた。

20分踊って10分休むというサイクルで2時間。
さすがにずっと見ていても飽きるので、途中で帰ってきてしまったが、評価対象の連だけあって、衣装や装飾に凝っていたり、自分達でオリジナルの振り付けを盛り込んで真剣に踊っていたりする連もあって、前回よりは楽しめた。真剣に踊ったら、かなり疲れそう。汗びっしょりになって踊っている人もいた。

(アメフトのヘルメット・・暑そうだった。チアガールはかわいい)

(ドレスを着て踊る子供達)

昔は縁日とか盆踊りとかお祭って楽しかったけど、今では縁がなくなってしまった。
こうしたお祭って日本の夏の風物詩の一つだし、市や町全体で盛り上げようと頑張っているものは、続いていくといいなと思う。


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湯の丸高原へ~レンゲツツジ満開~ [長野]

日曜日は、待っていたレンゲツツジが満開になったようだったので、以前から計画していた湯の丸高原に出かけることにした。

今回も頑張って高速代半分にするため、早めに出かけた。
9時半には高原に着いたが、天気もよく満開という条件もあってか、かなり駐車場は満車に近かった。(あと数時間遅かったら、場所がなかったかも・・?!)

登りは歩くと45分となっていたので、リフトに乗車。

降車して少し歩くと、つつじ平へ。レンゲツツジが広範囲に咲いていてきれいだった。規模としては日本一らしい。

道端でみるピンク色のツツジとは違い、色がオレンジっぽい。

レンゲツツジは初めて見たかもしれない。満開のレンゲツツジを眺めながら、間を歩いて奥へ行った。

すると、湯の丸の山頂を目指して山登りしている人の姿が見えた。
全く山登りをする予定はなかったので、靴も運動靴を履いていかなかったし、お弁当や敷物、上着を持たずに来てしまったのだが、山頂まで800メートルと書いてあったので、せっかくだから登ろう!ということになった。

道は狭く、一昨日の雨でぬかっていて滑りやすいところも結構あり、岩場の道を登っていくのは、距離は短いとはいえ、かなり大変だった。おそらく1時間半くらいかけて登り、ようやく到着。山頂ではお弁当を食べている人が沢山いた。

(山頂)

霧がかかっている所もあったが、湖や上からのレンゲツツジの色がみえる高原、山々の景色はすばらしかった。

(くぼんでいるところ一帯がつつじ平)

少し休んで下山し、帰りはリフトに乗らずに駐車場まで歩いた。(帰りは傾斜が急だが、リフト乗り場から歩いて15~20分くらいだった)

ソフトクリームを食べ、湯の丸高原を後にし、昼食のレストランとお風呂施設のある湯楽里館へ。ここは思ったよりも、広くてきれいだった。レストランでは地ビールが飲め、結局帰りは私が運転することになり、夫は地ビールを堪能。従業員の対応のスピードが遅いのと、混んでいたのとで30分近く待ったが、昼食は美味しかった。

その後、登山で汗をかき、疲れた体を休めるため、温泉へ。
温泉施設も広く、広い内風呂、サウナ、ビタミンE風呂、ジャグジー、露天があった。人も多く、かなり人気のようだ。

結局、この日は山登りもして疲れたし、お昼も時間がかかったし、お風呂から出た後も少しのんびりしたので、帰りに信州音楽村でのラベンダーを見るのはやめて、帰りは一般道路で帰宅した。(来週、富良野でラベンダー見れるはずだし・・)

ここの所、週末は高原に行ってお花や山の風景を楽しんでいる。

来週はいよいよ、北海道旅行。

天気がよく、霧もでずに、きれいな景色が見れますように。


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辰野のホタル観賞 [長野]

土曜日の続き。駒ヶ根から、目的地の辰野へ。
辰野が近くになると、かなり渋滞。私達は少し離れた所のスーパーで駐車した。そこで、暗くなるまでの間食べる夕飯を買い込み、目的地のほたる童謡公園へ。

途中の商店街と駅前ではほたる祭りのため、沢山の出店や催しが行われていた。

今回も、高台にシートを敷き、上から全体を見渡せる場所で最初は観覧。19時頃着いたが、まだ暗くなるには時間がかかりそうだったので、夕飯を食べながら待つ。
19時45分頃からようやくポツポツとホタルが光り始めた。
シートを片付けて立って見守る。
20時前にようやく暗くなり、かなりのホタルが見えた。

しばらくそこで見ていたが、少しずつ移動。
ほたる童謡公園内は皆が自由に動くので、右回りの人もいれば左回りの人もいて、かなり人も多く、混雑の上、押し分けて歩くので大変だった。子供も多いし、危ないので一方通行にした方がいいと思う。

去年は、ホタル数は2,810匹とかなりの数だったが、雨の為、飛ばずに止まっていたので、近くで見ると、光る花のようだったが、今年はかなりのホタルが飛んでいたので、とても幻想的できれいだった。
ちなみに、ホームページの発表では、この日は1804匹。去年よりは少ないが、今年の中では一番のホタル数の日に行かれてラッキーだった。都会ではなかなかこれだけのホタルは見れない体験。こうした場所は残してほしいな。

ただ、残念なのが、何度も注意放送がかかるのにフラッシュをたいて写真を撮る人達。  見ている人にもかなり眩しく迷惑な上、ホタルも驚いてしまい、せっかくの雰囲気が台無し。

田植えが始まり、蛙が鳴き始め、ホタルが光を放つ。

そんな風にしてここ長野では季節が変わっていくのを感じる。

夏の始まりを感じる、とても素敵な夜だった。


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