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放棄してはいけない尊厳 [言葉]

3連休最後の日曜日は午前中は朗読講座。
今回は3人だけだったので、時間をかけてできた。
ん~。やればやるほど難しいと感じるこの頃。

現在放送中の金八先生で、制服を着る事に抵抗していた生徒に、金八先生が渡した本の中で取り上げられていた茨木のり子さんの詩を他の人が教材として持ってきた。ドラマでは最後の3行しか取り上げられてなかったが、心に残っていたもので、自分の中ではタイムリーな詩だったので、勉強になって面白かった。

誰にも奪う事が出来ない「自分の感受性」、「尊厳」というものを、人や時代や環境に流されることなく、そして、自ら放棄することなく、守り、育てて感受性を磨いていきたいと思うそんな戒めにもなる詩だ。

自分の感受性くらい ~茨木のり子~

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

夜は前回、カップルデーに行ってもらったホテルメトロポリタンの1名分無料招待券を使い、前回とは違うメインを選んでホテルでコースディナー。今回はホタテにしたが、スープも以前と違ってどちらもおいしく、1名分の2500円という安さで楽しめ、お腹一杯になった。ん~。得したなあ。

家に帰ってから、遅くなった夫のバースディケーキをデザートにしてワインを飲み、再度お祝いしたのだった。

3連休はのんびりしつつ、長野でおいしいものを食べれたグルメな日々でもあった。


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ちょっとした一言と「Planned Happenstance」 [言葉]

3月になり、陽が暖かくなってきたが、風は冷たいので、コートはまだ離せない陽気だ。 天気予報ではまだ雪マークは消えない。そろそろ、花粉の症状が出始めてきた・・。うぅぅ。辛い。

車通勤が多い中、私は日々、電車通学しているのだが、朝電車に乗っていると、アナウンスが。

「○○高校を本日受験される生徒様、頑張ってください。ご健闘をお祈り申し上げます」

そうかあ。今日は受験日なのか・・と思いつつ、東京ではそんなアナウンスは無理だろうな・・と地方の良さを感じた朝だった。

実は、私は受験勉強はしたが、受験を経験したことがなく、面接もせずに書類選考で大学院まで入れたという、ラッキーな人なので、受験の緊張感は味わったことがないが、きっと緊張している生徒たちには、なんだか嬉しい一言だったのではないかな・・と思った。

日課で、通勤時間の電車の中で週刊STという注訳付きの英字新聞を読んでいる。時事英語からエンターテイメントまで幅広く取り上げていて飽きない。

この人すごいなあといつも感心してしまうのが、留学経験がなく、30才を過ぎてから通訳の勉強をして通訳者となった新崎隆子さん。並大抵の努力ではないと思うが、彼女のコラムは楽しみにしてる一つ。その中で、心に残った記事。

「Planned Happenstance」(計画された偶然性理論)というキャリア開発理論の言葉があるらしい。「人生の目標は簡単に見つかるものではないから、明確なビジョンなどなくてよい。今やっていることで小さな成功を収め、そのことで生ずる偶然の出来事を大切にすることで成長していく」偶然の出会いだと思われることも、自分の行動が招きよせた必然だ ・・という考え方。

新崎さん自身も、この理論に当てはまる一人だという。通訳になったのは、お子さんを亡くされるという悲しい出来事があったのもあるが、英会話講師、塾の採点の仕事が受からなかったのがショックで英会話学校に通い始めたらしい。その後、友人の勧めで通訳学校に通いだし、人に紹介してもらった仕事をこなしていきながら、今の自分があるという。

将来のビジョンを持ち、自分の道を見つけられて、それに向かって頑張って努力して目標を達成して成功している人も沢山いるが、色々な出会いに恵まれ、気付いたらその道を歩み、成功している人もいる。私自身は、目標を達成してから、続けていくことに悩んでしまい、その道から外れ、今はきちんとした将来のビジョンが見えずに悩んでいる所がある。同じように、やりたいことが分からなくて悩んでいる人も多いかと思う。

仕事だけではなく、 この人と出逢っていなかったら、○○していなかった・・というふうに、人との出会いで始めること、興味を持って幅を広げられることって沢山あると思う。そうした影響をどれだけ受け、それを自分の中で取り入れ、行動し、努力して道を開いていくかだと思うが、いい影響を受けられるよう、アンテナを張りながら、自分の引き出しを増やしていきたいなあ・・と思った。

このコラムの終わりはこうなっている。

「環境にも才能にも若さにも恵まれなかった私が、プロ通訳者になれたのは、ひとえに前向きな姿勢と行動のおかげだと思う。」

勇気づけれられ、心に響いた。


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表現するということ [言葉]

いつからか、私は「表現する」ということに興味を示すようになった。
表現・・といっても色々な形がある。演劇、絵、音楽、小説、写真、物つくり・・・。

多分、子供の頃はもっと素直に表現することが出来ていたのかもしれないが、大人になるにつれて、素直に思ったことを口に出せなくなった。それは、相手を傷つけてしまうのではないかという不安や羞恥心からすぐに言葉に発するより、考えてから話すのが多くなり、慎重になってきたのだと思う。

「うまく伝えられない」

そう、まさにこの詩の通り。

星野富弘「むらさきつゆくさ」1979年

 「伝えられない。表現できない」という思いからか、他の形での表現方法に興味が湧いてきたのかもしれない。読書、演劇鑑賞という他人の表現方法を目にして楽しむうちに、自分自身でも表現するということに挑戦するようになった。自分が興味があり、出来そうだなと思うこと・・楽器の演奏、合唱、フラワーアレンジメント、そしてブログもその一つの手段だった気がする。

10月からは、さらにもう一つやってみようと思っていた表現方法を勉強してみることにして、初めてカルチャースクールの講座・・「朗読・ナレーション」のクラスを申し込んだ。

朗読は、好きな読書と演劇を組み合わせたようなものだし、今回の講座を目にし、地方のテレビ局で働いていたアナウンサーの人が講師というのもあり、やってみることにしたのだ。

先日、第1回の授業があった。今回の半年コースは大盛況らしく20名以上の生徒が集まった。年齢的には、やっぱり私が一番若いか・・。多分皆、40代から60代だろうなあ。ボランテイア等で図書館などでの読み聞かせをやりたいという人が多いせいか、年配の人が多いのだろう。

初日だったので、発声や活舌の練習、くちの開け方などの話し方の基本を学んだ。この基本はきちんとやれば色々な方面で役立ちそうだ。音読なんてすごく久しぶりだが、楽しみながら勉強になりそうなコースだ。

夢として、ナレーションをやってみたいと思っている場がある。その場に戻れるかわからないが、10回ほどの授業を楽しみたいなと思っている。


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弱い自分へ・・頑張っているあなたへ [言葉]

まぶしい太陽の光を浴びて
心に暖かな体温を伝える

美しく、可憐で、華やかな花を見て
心に一輪の花を咲かせる

夜空に輝く星を見て
心に光を放つ

自由に空を飛ぶ鳥を見て
心に大きな夢を抱く

穏やかなそよ風を感じて
心の隅にある嫌な思いを吹き飛ばす

何事にも動じない堂々とそびえ立つ山を見て
自分も強く太くありたいと願う

怖い夢を見て目覚めた時
隣で寝ている人のぬくもりを感じる

零れた涙をぬぐい、ぎゅっと抱きしめてくれた人の温かで
心の氷が解けていくのを感じる

遠く離れていても
いつも力になってくれる人の存在を思い出す

私の周りには沢山の味方がいる
そしてあなたの周りにも
そのことを忘れないでいたい
そうすればきっと前に進めるはずだから


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独特な言い方 [言葉]

長野に来て、特に方言が分からずに困ったことはないのだが、先日会社の人と話をしていて、自分達は方言というかその地域では当たり前に使っている言い方が、他の県や地域に住んでいる人には分からないというものをいくつか発見した。

これは最初、夫が聞いたのを話してくれていたので知ったのだが、会社の人も言っていた「あるを尽くして」という言い方。残っている食べ物を食べ尽くすという意味らしいのだが、初めて聞いた。でも、長野の20代の女性も知らなかったらしいので、これは昔から使われている言い回しなのか、長野独特の言い方なのか分からないけど。

そのほかに、長野の人は、大晦日から元旦にかけて神社に行って御参り(初詣)することを、「2日参り」という言い方をするらしい。私が聞いたことないといったら、皆驚いていた。

長野とは関係ないのだが、夫に指摘された、私が普通によく言う、「ちゃんとに○○してね」という言い方は、今まで聞いたことがないらしい。夫の観察によると、妹も同じように「ちゃんとに○○しなさい」と姪を叱るとき言っているらしいので、環境の違いなのかもしれないが、夫いわく、「ちゃんとに」の「に」をつけるのが、変わっているらしい。「きちんと」か「ちゃんと」と言うのが、普通とのこと。気になって辞書で調べたが、確かに「ちゃんと」に「に」をつけての例文は載っていなかった。やっぱり、私の言い方が珍しいのだろうか?今まで指摘されたことがなかったので、私にとっては、大きな驚きだったのだが、言葉って地域や家庭環境で随分違うのだなと思った。

英語を学んできてよく思うことは、その言葉の持つニュアンスの違いや文化の違いによる影響などまで理解して、マスターするのは本当に大変だなと思う。学校で習った言い方が、実は失礼だったり、横柄だったりすることもあるし、日本語でも、敬語は未だに難しい。マスターする限界を感じつつ、英語への興味がつきないのは、他の国の人とコミュニケーション取れる楽しさと便利さの魅力が大きいのだと思う。

しばらく英語も話してないので、衰えていっているなあ。


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心に留めている言葉-2 [言葉]

幸せという

花があるとすれば

その花の

蕾のような ものだろうか

辛い という字がある

もう少しで

幸せ に

なれそうな字である

星野富弘


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心に留めている言葉-1 [言葉]

時々、「あ~。不幸だ・・」とつぶやきたくなることがある。そんなときにいつも私の心を戒めているこの言葉。

しあわせはいつも 


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