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命日と収穫! [趣味]

本日7/14は祖父の命日です。

あれから1年。早いものです。傷みから解放されて今は天国で好きなことをしているかなぁ。それとも、いろんな問題が多くて、心配しながら見守っているかもね。

週末には、手をあわせに行こうと思っています。 

我が家のベランダでは、夫が帰ってきた4月以降、お花を少しずつ増やしています。

育つのもあり、暑さで元気のなくなるものもあり・・ですが、ぐんぐんと調子よく育っているのがトマト。

4/19に購入した苗木から、順調に育ち、ついに、最初のトマトが収穫できそうです。

サイズ変更IMGP8118.JPG

お味はどうかな?!

1個だけなので、どっちが食べるか・・・。


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今後の課題 [趣味]

5月と6月の土曜日に通っていた大学の英語講座が終了しました。

久しぶりのお勉強でした。

年齢に関係なく、夢を追いかけ、自分を信じて努力している人達と会うことで、レベルが高くて授業受けているのが辛いと思ったこともあったけど、とてもいい刺激となりました。

4人の講師をしてくれた通訳者の方たちは、皆さんがエネルギッシュで、自分たちが習得した技術、経験、知識を、他の人にも伝えたいという思いが強く、教え方も上手く、実際、一線で活躍している有名な方々なので説得力がありました。期間は短かったものの、かなり内容の濃い授業を受けれたので、とても良い講座だったと思います。

それぞれの講師の方々が、勉強方法について、色々なアイデア、経験に基づく考えも教えてくれたので、この講座を通じて見つけた、自分の課題をまとめておきたいと思います。

通訳者というのは、弁護士や医者のようなレベルの高い専門職であるにも関わらず、日本では国家試験などがありません。

でも、どんな語学の堪能なバイリンガルの人でも通訳者になれるとは限らない世界で、通訳になるための勉強というのが必要なお仕事です。

そのひとつが「情報処理能力」。

長い文章の英語を聞いているときは、何を言っているか分かっていたけど、じゃあ、何を話していたの?と聞かれると伝えられない。・・という経験が私にはあります。

なぜか?

聞き流しているだけで、情報処理をしていないから。ということだそうです。記憶力の問題ではないそうです。講師の皆さんが、理解したことは覚えているものなのよ!といってました[あせあせ(飛び散る汗)]

情報処理とは、聞きながら、自分で文章にスラッシュをいれて、スラッシュごとの塊を袋に詰めて処理していくこと。

こうした点からも、勉強法としてスラッシュリーディング、スラッシュリスニングの必要性がよく問われるのです。講師の一人であった篠田さんも、自分はリスニングに問題がないから通訳になろうと思ったのに、全く自分のリスニングがなっていなかったことを思い知らされて愕然とした。とおっしゃっていました。

これが一つ目の私の課題。

2つ目の課題は明らかに不足している単語力。

これは基礎となるものなので、日々の努力が必要。

皆さんがお薦めするのは、テーマ毎に絞ってやる方法。興味のあるニュースをテーマを絞って読むことで、同じ単語が多くでてくるので、自然と覚え関連する単語が身についていくという考え。

「Active vocabulary ratio」=(聞いた単語をすぐに訳すことが必要)を上げている必要性もあります。なんとなく、この単語覚えた気がするけど・・何だっけ?!って後で訳をみて「あ~。そうだった・・」ってこと多いんです。[ふらふら]

3つ目の課題は大意の把握ができ伝えられるまでになること。

基礎から少しずつ固めて積み上げていかないと、登ることは出来ない。道は長い・・・。

「満足したら終わり」

ということで、講座は終了したけれど、課題が具体的になったので、がんばって取り組んでいくようにしたいです。


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新しい勉強方法とアドバイス [趣味]

先日、あこがれていた人、新崎さんの2回目(最後)の授業がありました。

今回は、サイトラ(サイトトランスレーション)という勉強方法を習いました。スラッシュが入っている文章を目で追いながら、塊ごとに前から順に日本語に訳していく方法です。

日本語は動詞が最後にでてくる言語のため、よく中学・高校でテキストを訳しなさいと言われると、日本人は英語の文章を後ろから前に戻って訳していきます。

私もそうした訳し方に慣れているのもあり、初めての勉強方法でむずかし~!と思ってしまいました。

新崎さんは「同時通訳者になるには、このサイトラをどれだけやったかで、通訳者になれるかなれないかの道が分かれる!」とおっしゃっていて、ご自身も今でも、サイトラ用の記事や原稿を常に箱にいれておき、気分のいいときに、それを取っては練習しているとのことでした。

上級者はさらに目で原稿を、耳で英語を聞きながら口では日本語を発して訳していくわけです。[目]とてもついていけれない・・・。改めて同時通訳者ってすごい。と実感。英語と日本語の文法的構造がかなり違うなかで、常に頭をフル回転させ、スピードを保たなくてはいけないのだから。

それと、リスニングのメモ取り方法も教えてもらいました。

底辺が上に広い三角形の形になるように取っていくのがいいようです。

今までは横にだらだらとメモしていたので、これも改善点です。

あと、理解できなかったことはメモに取らない!

聞こえた単語だけでも取っておかなくちゃ!(はい。その通りにやってました[ふらふら])と書いても意味がないと耳が痛いお言葉。

なぜなら、メモを取る(書く)ことによって聞くことがおろそかになって、悪循環を引き起こすから。分からないところよりも分かるところを聞き逃さないほうがよいとのこと。

緊張したけど、この講座に申し込んだ理由のひとつである、新崎さんの熱意あふれる授業を受けられ、学べる点も多くて良かったです[るんるん]

後は、この学んだことをどう活かしていくかなんだけど・・・。

新崎さんの熱意と努力を少しは見習いたいものです。


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あこがれの人 [趣味]

土曜日は4回目と5回目の英語講座。(都合により今回は2回)いよいよ半分が終了です。

この講座は一線で活躍している4人の通訳者が講師となっていて、ひとり2講座を担当して進められます。今回の授業で全ての先生にお会いすることができました。

最初の2回は篠田 顕子さんの講座では、スラッシュリーディング、スラッシュリスニング、単語の効果的学習法を教えてもらいました。

前回の高橋 百合子さんの講座では、DLS(Dynamic Listening and Speaking Method)という、インプットされた英語を英語のままアウトプットするという方法を学びました。講座も英語で行われたものの、とてもわかりやすくて楽しい授業でした。

そして、今回、私が会いたいと思っていた新崎 隆子さんによる授業でした。

会いたかった人に会える嬉しさと緊張で迎えた午前中の授業。

毎回、それぞれの先生にサインを貰っている人がいたので、ミーハーとは思いつつ、その人が貰っているのを見て、記念に私も貰おう!と授業の始まる前にお願いに行きました。「いつもSTのコラムを読んでいて、本日お会いできるのを楽しみにしていました」というのが精一杯でしたが・・・。[あせあせ(飛び散る汗)]しかも、新崎さんの書いた本が買えず、テキストとなっている他の先生が書いた本にサインして頂いちゃいました。[ふらふら]

「しっかり勉強してください」

という言葉と日付入りで署名を頂きました。

常に努力を怠らず勉強をしている新崎さんからの言葉は重たいです。[あせあせ(飛び散る汗)]ありがとうございました。

実際の新崎さんは、私が勝手に抱いていたNHKのアナウンサーというイメージよりも、独特の声と話し方をされる方でした。私には話し方は女優の角替 和枝さんが浮かんできましたが、ある人は「泉ピン子」さんみたいだったとか、ある人は声優の「野沢雅子」さんみたいだったと言っていました。

全体的には真摯な姿勢と真面目さが伝わってくる所はイメージどおりでした。

授業はリスニングが中心。大意を取る練習とシャドーイング。シャドーイングとは英語を聞きながら、聞いた英語を口に出すというもの。英語は文字を見るとスペルによって間違った発音をしがちなので、最初はスクリプトをみないでやるほうがいいようです。それと、声に出すアクティブシャドーイングよりも声にださないサイレントで最初はなれるほうがいいとのアドバイスを頂きました。

そして、この日は通常通り、午後に石黒 弓美子さんによる授業があったので、お昼はせっかくなので学食に行ってみました。

私が通っていたキャンパスの学食は、今は随分とオシャレになったものの、私が在籍中は地下にあって雰囲気も悪いうえに、味もいまいちであまり楽しめた思い出はありません。

土曜とあって、学食はそれほど混んでいませんでしたが、やはり安さとボリュームを感じました。普段は、なかなか他の受講生の人と話す機会はそれ程ないのだけど、お昼を食べながら何人かと話をして交流できて良かったです。

午後は発音の授業。音声学を学生時代に少し学んだことはあるものの、英語の音は長さではなくあごの位置によって音の違いがあるということを初めて聞きました。(もしかしたら初めてではないかもしれないが)これは日本語が短くきったり(っなど)延ばしたりすることで単語の違いを表す言語なので、日本人は英語を聞く時に音の長さで判断しているというお話でした。

石黒さんは、大人になってから発音矯正を受けて、発音できるようになったそうです。発音も、奥が深いけど、発音がきれいな英語を話していると、「信頼性」の印象がアップするという事で通訳の授業のひとつで教わったのだけど、とても勉強になりました。

残り3回。講座を受けて勉強する・・なんてしばらくぶりなので、疲れる面もあるけど、刺激となっています。とりあえずは、完全出席を目指してがんばろっと。


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コンサート終了・・・そしてこれから [趣味]

合唱団のコンサート、終了しました。

無事・・といかず、余計なことをしたばっかりに、大失態を犯して落ち込み打ち上げでも心は沈んでいました。[もうやだ~(悲しい顔)]迷惑かけてしまった皆さま、ごめんなさい。(大丈夫だよ・・と声をかけ慰めてくれた方有難うございます・・・)

私にとっては3年ぶりの舞台。

自分の中で、3年前のコンサートは、後半は長野に引越したため、練習にでられなかったのもあり、ベストを尽くしたものの、やはり心のどこかで完全燃焼!という形で終われなかったなという思いが残ってました。

自分の中ではコンサートに出ることよりも、それまでの過程を大事にしているからだと改めて感じた3年前でした。

なので、練習に出られないのであれば、コンサートには出ない・・ということで合唱からも遠ざかってました。

その間、合唱に関して自分の中で色々な迷いがありました。

多分、それは新しいことを始めた時、最初は何もかもが新しくて楽しい時期を過ぎたころやってくることなのかもしれません。

音がとれない。

歌えない。

声がでない。

結果、歌っていても楽しくない。と思うことが増えてきた。

人は人・・であるけど、周りの合唱好きの人たちに囲まれ、話を聞きながら、自分は本当に好きでやっているのだろうか?と疑問を持ち始めたりして。

復帰してそんな思いを抱えながら、それでも、そんな迷いを少しでも解消してくれるのが練習。なので、出来る限り練習には参加するようにして、限られた時間の中で自分では頑張ったつもり。

私が目標とするのは、始めよりは自信を持って歌えるようになり、コンサートでベストを尽くして充実感を味わうでした。

コンサートを終了した今。

人が集まって一つのものを作り上げる魅力が捨てがたいのも事実。

歌うこと自体が嫌いではないのも事実。

でも。

大失態の精神的ダメージが大きくて、充実感を味わえたのか分からず、自分の中での迷いを吹っ切って来年も頑張ろう!という気持ちを見失ってしまいました。

合唱を優先して出来なくなってしまったこともあって、しばらくは出来なくなってしまったことを優先してやりながら、もう一度自分の気持ちを見直してみようと思います。


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コンサートを聞きに [趣味]

11月から12月にかけては、合唱団のコンサートが多くなります。

私の周りの合唱好きの人たちは、1つだけでなく複数の合唱団に所属している人も多く、今私が所属している合唱団員の1/3はそういう人達です。(我が夫もそのうちの一人)

土曜日には同じ合唱団員の3人が所属しているある合唱団のコンサートがあったので夕方から出かけて聞きに行きました。

場所は上大岡。久しぶりに降りた。駅前も随分きれいになって、訪れたホールも初めて行ったのだけど、小さいながらも公共施設にしては新しくてきれいでした。音もきれいに響いて聞こえてきたし、お客さんの人数からしても一体感があり、ちょうどいい大きさかも。

合唱がバックで朗読が入ったり、指揮者がソロで歌い始める・・というのは初めて聞き、そんな面白さもあり、ピアノ伴奏曲、アカペラ、ミサ曲とそれぞれのステージで楽しめました。

さて、次はいよいよ自分の番。[カラオケ]

来てくださる人が少しでも楽しんでくれるといいのだけど。

がんばろ~


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本番1週間前 [趣味]

いよいよ1週間後に迫った合唱団のコンサート。

先週の土曜日はゲネプロ。

マンションの半年点検で気になったところの補正工事に立会い、午後から参加した。

本番よりは少し小さめの劇場ホールで歌い、立ち位置や動きを確認しながら通した。ホールで歌うとやはり響きも違うし、目線も変わってくる。久しぶりにホールで歌い、本番が近くなったことを認識したら緊張~。[ふらふら]

普段、すっかり人前にでる機会がないので、やはり大勢の前に立つのは緊張します。それがきもち~い!と思えるほどの度胸がない・・。[あせあせ(飛び散る汗)]

それでも、みなとみらいホールに立つなんてそうそうある機会でもないので、楽しまなくては!

11月19日(水) 横浜みなとみらい小ホールにて19時より始まります。

残り1週間。風邪には気をつけて、万全の体調で本番を迎え悔いの残らないコンサートにしたいです。

(平日の夜・・・ということで、難しい人が多いのだけど、もしご興味ある人がいればご一報下さい。)


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合唱の合宿 [趣味]

 神奈川に戻ってきて数ヶ月経った頃から以前所属していた合唱団に復帰し、週1回の練習に出来るだけ参加している。

合唱はずっとお休みしていたので約2年ぶり。11月のコンサートには3年ぶりの参加予定となる。

週末行われた合宿も3年ぶり。

今年も江ノ島で宿泊。悲しいかな・・江ノ島まできているのに、遊ぶ時間はなく、海の家を横目に、合宿場所へ歩いていく時に、いつも、「あー。このまま海を見ながらボーっとしたい」とか思ってしまう・・。

それにしても、毎年、皆の体力と飲みっぷりには驚かされます。1日中歌った後に夜中遅くまで飲みあかし、翌朝も早く起きて1日歌うんですから。合宿なんて大学のゼミ合宿以来で、大人になってからの合宿は新鮮。とはいいつつ、やはり疲れます。年のせい?!はぁ[あせあせ(飛び散る汗)] 

でも、普段はなかなか揃って練習できないけど、合宿だと人が集まり、少しずつ形になっていく過程が楽しい。ホールで歌うと雰囲気も響きも違うし。あまり話せない人との交流もでき、充実感はあります。 

今回のコンサートでは1ステージは、瀬戸内寂聴さんの作詞である「ある真夜中に」の合唱曲を歌う。

「愛から悩みが生まれ」「この星に生まれて」「寂庵の祈り」「ある真夜中に」の4曲。寂聴さんの作詞だけあり、歌詞が深く、いい。その分、表現が難しいのだけど。

愛から悩みが生まれ

愛から恐れが生まれる

それだから愛する人をつくるのはおやめなさい

愛する人を失うのはとても不幸なことだから

愛する人も憎む人もいない人には悩みの絆が生まれない          

「愛から悩みが生まれ」より抜粋

あなたに出逢えたから

この星に生まれてよかった

あなたに出逢えたから

愛する幸せ溺れるほど恵まれた

生きる喜びあふれるほど贈られた

「この星に生まれて」より抜粋

2ステージは、比較的、耳にしたことのある曲が集まった各国のホームソングメロディー。イタリア編とアメリカ編で全6曲。ソプラノは比較的メロディーに近いので、他のパートに比べると音取りは楽なのだけど、体力がいるのと、歌詞がすこし古めかしいので覚えるのが大変そう。

3ステージは、いつも通り、ミュージカル。今年は「レ・ミゼラブル」。

私はミュージカルをNYで一度見たことがあるけど、その時は、話をよく知らないまま見たので、英語で歌の歌詞が聞き取れず、ミュージカルの内容を掴みきれなかった思い出が。(学生のころ読み始めては、あまりの長さに途中で挫折した・・)ただ、舞台の迫力は印象がある。

今回、歌うにあたって、ストーリーの概要を読んだり、ミュージカルのCDを聞いたりしたのだけど、ミュージカルの歌詞は結構、きわどいのでびっくりした。(合唱団で歌うのは、変更してあります・・)ストーリーを伝えたり、各キャラクターのイメージを表に出しにくいところはあるけど、下層の人たちの苦しみや自由へのあこがれと闘いなどが少しでも伝わればいいのだけど。

そのコンサートで歌う曲すべてを練習する1泊2日の合宿。

合宿初日の午前中は男女に分かれての音取り。

部屋がつながっていたので、ドアを閉めても、男性の大音量の歌声がかなり女性がいる部屋に響いてきて、人数は少ないのに、朝からパワー全快!でびっくり。

お昼は3年ぶりにきたら、お昼のセットメニューとか、(江ノ島なのに、シラス丼が今までなかったのが不思議だったのだけど)シラス丼とか洋風系も一部メニューに追加されていて、充実していたのでびっくり。お昼にせっかくだからと思い、シラス丼を頼んだら、夕食も外で食べるお店もシラスメインのお店でした。[あせあせ(飛び散る汗)] (いつも、夜はお昼と同じ場所だったので、今年もそうだとばかり思っていて、外で食べるとは知らなかった・・・)

昼食後からはミュージカルの動きをつけてもらい、だいぶ、全体像がはっきりしてきて面白くなってきた。その後も19時半まで練習。

練習後は、初の合宿中の外食。かなり量が多かったので、結婚式に出席し、フルコースを食べて来た夫は、お腹があまりすいていないというので、少し手伝ってもらって、シラスといくらとサーモンの入った丼を頂いた。美味しかった~。江ノ島では有名なお店らしく、雨の中、満席で人数が多かったのもあり、結構待つほどでした。昼食と夕食とがシラス続きだったけど、江ノ島らしい食事ができ満足。

その後、お風呂に入って飲み会開始。

新しく入った人もいたので、自己紹介をし、中締め。今回は外食で、食事の量が多かったのと、すでにそこで飲んでいた人もいて、比較的、静かな飲みで、翌日も皆、元気に乗り切れてよかったです。

2日目も17時近くまでみっちり練習。

で、結局その後、軽く・・といいつつ、5人で21時近くまで3時間ほど飲んで帰ってきて、そのまま眠りに。合宿ではあまりぐっすり眠れなかった分、熟睡できました。

かなり疲れたけど、合宿から、皆の気持ちとやる気も「コンサートに向けて!」 高まり、練習の出席率もよくなるはず。(でも、忙しくなって自分自身の出席率が低下してしまう予感・・)

この先は歌詞を覚えて暗譜という作業が。残り3ヶ月半。11月の本番まで苦しくもあり、楽しみでもあります。

 


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3年振りに [趣味]

私は音楽は好きだが、楽譜を読むのが苦手だ。

小学校の時にピアノを習っていたのに、練習も大してしなかったのもあるが、ピアノが上達しなかった理由のひとつは楽譜を読むのに時間がかかるからだった。さらに♯や♭記号が沢山ついているだけで、クラクラしてしまって拒否反応。なのでピアニストが、楽譜を見てよくあれだけの音をいっぺんに認識して、すぐに音楽を奏でられるものだ!なんて関心してしまう。

高校の音楽の授業以来、楽譜をみることなく生活してきた私が、再び楽譜を見るようになったのが、合唱を始めてから。(その前にアルパを習い始めたが、楽譜がなく音を聞いて覚えて演奏するというスタイルは楽譜読みの苦手な私にかなりプラスに働いたと思う。最近すっかり弾かなくなってしまったけど・・)

相変わらず楽譜を読むのが苦手な私にとっては、合唱もカラオケで歌うのと同じで、音とりで弾いてくれるピアノの音と周りで歌っている人の歌声を聞いて音を取る。なので、初見では声をだすより音を聞くことが中心になってしまう。絶対音感を持っているわけではないので、当然、何度も聞かないとわからず、音とりには時間がかかる。なかなか自信を持って歌うことが出来ない。

この歌えない期間は楽しさより辛さが大きい。結局、長野ではこの辛さが大きすぎて、楽しむ事が出来ず途中で断念してしまったので、しばらく合唱から遠ざかっていた。

なので・・

私が合唱団員として復帰したところで大した力にはならない。(逆に足ひっぱっているかも)

他のパートの音をきいてハモったとか音がぶつかって気持ちがいい・・なんてレベルには達せない。

それでも。

また一緒に歌おうといって待っていてくれる仲間がいた。

そして、歌えないなりに、辛いなりに、最後は楽しめる自分がいるので、以前所属していた合唱団に復帰した。またあのコンサート後の自分なりの頑張りと、一緒に歌い作り上げた仲間と充実感を分かち合いたくて。

久しぶりの練習には、数人新しく入った人もいたが、懐かしい人達と共に沢山の参加者がいて、一時は数人しか練習に来ていなかった時期からすると、心強く、やはり大勢で歌えるほうがいいなと思いながら、今回は聞いたことのある曲だったので、楽しく歌うことが出来た。

帰りには残った7人で飲み、食べて盛り上がった。

今年は3年ぶりにステージに立てるといいな。


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サークル [趣味]

先日、2年半以上振りに以前所属していた英会話サークルに顔を出した。

長野では自分にあった英会話サークルがなく、週間STを読んだりipodを買ってからはpodcastの番組を聞いたりしてインプットはやっていたものの、話したり書いたりはほとんどなく、アウトプットが出来ずにいたので、正直どの程度話せるか不安だったものの、また英語で話す練習をしたいと思い参加することにした。

参加した日に私が知っている人は4分の1程度で、新しいメンバーがほとんどだったが、久しぶりに英語で話したり、人の意見を聞きながら有意義な時間を過ごすことが出来た。使わないと出てこない単語も沢山あって落ち込みつつ、英語で話せる楽しさを感じた日だった。

帰りに、このブログにコメントを書いてくれるそこそっこさんとお食事をしながら、この2年半近くの間にあった事を教えてもらったり近況を話したりすることが出来た。

話によると、メインとなってこのサークルを長年支えてきてくれた人達が、仕事が忙しくなったり、個々の事情で来られなくなり、運営が不安定になったのがきっかけで、人数も減り存続の危機があって大変だったらしい。今は人が多く集まっていた頃の半分以下の人数になってしまったものの、なんとか新しいリーダーも頑張ってくれているようで持ちこたえている感じのようだ。

正直、私にとってはこのサークルで得た物はとても多く、無くならなくて良かったけど、懐かしい人達がほとんど来ていないというのは寂しい。

私は英会話と合唱のサークルに社会人になって入って、夫も色々な合唱団に入っているので色々見てきて思うのは、やはりこうした社会人サークルを運営し、維持していくのはとても大変だということ。特にリーダーとなってひっぱってくれる人がいないと無理だなあと思う。この人がいるからなんとかやっていけているというのが多くのサークルの実情なのかも知れない。

社会人になると、仕事の関係で忙しくなったり、転勤になったりもするし、家庭のある人は自分の時間を作るのが難しくなったりとそれぞれに多くの事情がある中で、なんとか時間を作って参加していかなくてはならない。その中でリーダーとなって運営していく人には更なる負担もかかってくるし、そうした人達の働きをみていて頭が下がる思いだ。

英会話のような個人的な趣味は、団体でやる合唱などと違い、発表会やコンサートといった目標があるわけでもないので、精神的にも、それぞれが継続的に持続してやっていくというのは難しいのも事実。だから、人の出入りも多く、固定したメンバーが少ないのだが、私がいた頃はそうした固定メンバーが多く、和気藹々と楽しかった。

ずっと一緒にやってきた人達が参加出来なくなってしまっているのはとても寂しいが、再び会えるのを楽しみにしつつ、新しい人達とそうした関係が築けるといいなと思っている。


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